【新たな市場を創造】【22卒】京王百貨店の冬インターン体験記（文系/総合職）No.16093（専修大学/女性）（2021/7/8公開）

百貨店が好きだったこと、百貨店の業務内容を知りたかったことから参加をしました。訪れたことがない百貨店であったので、どのような事業を行なっているのか非常に興味がありました。また、参加をすることで優先的に今後の案内をするとのことが参加前にわかっていたので、参加を決めました。

選考はなく、先着順であったので、特に選考のために工夫をしたことはございません。ただ、一度も店舗を訪れたことがないのは不安だったので、一度足を運び、店舗の雰囲気や働く方々の様子を事前に勉強しました。

選考はなく、先着順で早く申し込むことができるか否かなので、この時点で重視されたと感じることはございません。

売り場作りのグループワーク

本社に直接集合し、集合し次第始まる。テーブルには水と資料が置いてある。前半に業界研究と企業研究の講義、自己分析の仕方や企業選びのポイントの講義を社員の方から受ける。後半では、グループワークで売場作りを考え、価格設定の問題を解く。最後に人事部の方3名と座談会がある。

百貨店の売場作り、自己分析、商品の価格設定の仕方

★秋期開催★百貨店の仕事とは？【1dayインターン：売場作り編】

1日目にやったこと

前半に業界研究と企業研究の講義、自己分析の仕方や企業選びのポイントの講義を社員の方から受ける。後半では、グループワークで売場作りを考え、価格設定の問題を解く。最後に人事部の方3名と座談会がある。

人事部の社員

なし

既存のものを販売することだけではなく、ものを売ることで、新たな文化やライフスタイルを提案し、新たな市場を百貨店から創造することができるという言葉が印象に残りました。このような期待の先をいく提案をし、時代のニーズに合わせて市場を開拓してきたということもおっしゃっていました。座談会では、お取引先の方から教えていただく姿勢が大事という言葉も、お客様だけではなく一緒に働く方々を大切にしている姿勢ということがよく伝わりました。

売場作りにおいても、価格設定においても、業界用語が多くあり、理解することが難しかったです。ただ社員の方の説明が非常に丁寧で、例を用いながら説明をしてくださり、知識が元からない方でも、理解しやすく、学べるようなインターンシップになっていました。

12名から3名のグループに分かれ、グループワークを行いました。発表する学生に任せっきりになるのではなく、自分の考えを積極的に述べること、相手の意見を受け入れることを学ぶことができたと思います。

1dayだったのにも関わらず、業界・企業・自己分析・業務体験・社員の方との交流の全てを十分に網羅する内容であったので非常に学ぶことが多くありました。特に売場作りと価格設定のグループワークでは、学生だからと行って妥協した内容ではなく、業界用語を多数教えてくださり、本当に社員の方が行なっているような内容で実施をしていたので、参加して良かったです。

やはり店舗見学は事前にしておくことにより、どのような特徴のある百貨店か知ることができるのでしておいた方がいいと思います。都内には百貨店がいくつかあり、その中で京王百貨店がどのような店舗なのか知ることは重要です。また、今回のように座談会があるインターンシップでは、事前にわかっているならば、質問をしっかり用意をし、HPなどでは知ることができない質問を考えておいた方がいいと思います。

実際に社員の方の業務を体験することで、自分が社員になった時にこんな仕事がしたい、こういうことを新しく取り入れたいなど考えが浮かんできたので、働きたいと思うことができました。総合職は店舗での経験を積み、いずれはマネージャーや一般管理系の仕事も行うというところも明確になっており、様々な役割にチャレンジできるというところから、入社したらどういう風に働くのかもイメージすることができました。

百貨店の中で、どうして京王百貨店がいいと思ったのか、百貨店でどのようなことがやりたいのかが、明確になったからです。百貨店の中でも、独自路線をとっている京王百貨店の魅力を伝えられる力が自分にはあるように感じました。百貨店は働く売場が多くある中で、どのような場所においてもやりたいことが思いついたので、自分にもマッチしていると思いました。

百貨店の仕事のやりがいとして、早い段階で責任のある仕事ができ、裁量が若手のうちから与えられるというところに非常に魅力を感じ、志望度が上がりました。必ずしも必要なものばかりが百貨店にあるわけではないが、どうして人々は百貨店を訪れるのかということを考えた時に、より彩りのある豊かな生活を求め、それを提供しているこの会社に魅力を感じた。

インターンシップまたは座談会のどちらかに参加した人に、早期選考の案内がきます。このどちらかに参加した場合、1次選考の書類選考は無条件に免除となり、提出はしますが通過となります。

アパレルに元々は興味がありましたが、アパレルだけではなく、様々な商品を提案できる百貨店業界に興味を持ち始めていました。百貨店の中でも、ハイブランドというわけではなく、人々に寄り添う姿勢を感じられる百貨店に魅力を感じていました。百貨店の中でも店舗での経験を積んだのち、その経験を生かして販売促進や広報などをやってみたいという思いがあったので、若手でも様々なことにチャレンジできる企業にいきたいと考えていました。

いい意味でイメージ通りでした。やはり百貨店は多様な商品を扱い、提案の幅が広いことが魅力的であり、そして自身の接客という付加価値でお客様に商品をお届けできるというところで百貨店に対する志望度が高まりました。社員の方々も熱心に講義をしてくださったり、座談会でも丁寧に話を聞いてくださる姿勢というところから、働いた時にも、社員同士を大切にする会社だと感じました。百貨店のインターンシップに参加したことは初めてであったので、他の百貨店のインターンシップにも参加をし、どのような違いがあるのかさらに明確にしていきたいと感じました。