21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 青山学院大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが最も得意とすること、最も苦手とすることを具体的な例を挙げて記述してください。
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A.
私が最も得意とすることは「客観的に物事を分析し、目標達成に貢献する」ことです。この強みは大学の研究活動や高校時代の部活動などで力を発揮しました。他にも大学のサークル活動において、メンバー30名で出す学園祭の出店のリーダーを務め、商品を全て完売させる目標を達成しました。同じ商品を販売する競合店が他に3つある状況の中、差別化を図るために他店にない「はちみつ味のフランクフルト」を通常商品価格より30円高めに設定し、特別感を演出して販売しました。その結果、学園祭2日間で、他店と比べ最速で完売させることが出来ました。「自分が提案した商品で差別化」が図れ、目標達成できた時の充実感は印象に残っています。この経験を通じて、商品を売る楽しさ、その為の事前リサーチの重要性、そして、チームワークの大切さを学ぶことが出来ました。一方、最も苦手とすることは「大勢の人の前で緊張せずに話す」ことです。大学に入学する前はそのような機会が少ないこともあり、かなりあがってしまいました。しかし、それを克服するために様々な世代の人に関わるアルバイトを2つ行いました。1つ目は塾講師のアルバイトです。私より年代の低い生徒に対して、授業をしっかり理解しているかどうかを積極的にヒアリングし、分からない部分を残さずに納得して家に帰ってもらうことを心がけました。2つ目は和食居酒屋のホールのアルバイトです。私より年代の高い顧客に対して、居心地よく食事を楽しんでもらうためのコミュニケーションの取り方やマナーを学びました。さらに、研究室を選ぶ際においても、研究室のメンバーの前でプレゼンテーションを行う機会が多い研究室を選択しました。その結果、自分の苦手意識も薄まり、大学院で初めて参加した学会では人前で堂々と自信を持って発表することができ、ポスター賞を獲得することができました。 続きを読む
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Q.
あなたが会社を選ぶ、仕事を選ぶ基準について説明してください。
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A.
私の就職活動の軸は2つあります。1つ目は「新製品開発に活発な環境」です。若手の内からトライアンドエラーを繰り返し、数多くの困難を乗り越えることで「自身と会社の成長に繋がるモノづくり」に貢献できると考えています。2つ目は「社会への影響力」です。私は「人々の生活に寄り添った新製品を提供する」ことで、社会の中で自分の製品が活躍しているという実感を得ながらやりがいを持って仕事を継続できると考えています。将来的には自らニーズを調査し、プロジェクト立ち上げ、その成果が人々の生活に広がる光景を自分の目で確かめたいという想いが強いです。以上より、私の「常に探究/求し続ける」モットーを活かし、人々のライフスタイルを変えてしまう画期的な製品を生み出す環境で働きたいです。 続きを読む
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Q.
当社はどのような企業だと考えているか、できるだけあなたがイメージする言葉で書いてください。
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A.
貴社はトイレタリー業界の中でも人々が普段の生活で利用する「入浴剤」に特化して力を注いでいる企業であると考えています。特に貴社の入浴剤で魅力に感じる部分は消費者の多様のニーズを反映した商品が開発されていることです。例えば、夏用の爽快感あふれる商品や自然由来のみの商品、各地の温泉地の有効性のみならず、温泉成分まで忠実に再現している商品などです。私は「まさにこんな入浴剤が欲しかった!」と利用者に感じてもらえるような製品を開発できる研究者になりたいです。また、入浴剤以外の分野においても入浴剤開発の強みを活かした新製品開発を積極的に挑戦していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
ストレスを感じるのはどのような時ですか。またどのように対処しますか。
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A.
私がストレスを感じる時は「計画していたことが思い通りにいかなかった時」です。大学の研究活動で「世界初の分子の開発」に挑戦しました。関連文献から計画した実験方法で成功すると思いましたが、何十回も失敗を重ねる日々が続きました。しかし、失敗した原因を毎回ノートにまとめて分析することを欠かさずに実践しました。その結果、最初の方法では難しいことが判明し、自身の経験から得たオリジナリティを加えた合成方法に一新しました。この「アイデアの転換」によって、目標の分子の開発に成功しました。 続きを読む