【使命感と付加価値を提案】【21卒】三菱倉庫の総合職の本選考体験記 No.10121（中央大学/男性）（2020/7/17公開）

あなたが志望している業界を3つご記入ください。あなたが志望している企業を3つご記入ください。あなたが学生時代に力を入れて取り組み、成果を得たと思うことについて3つ教えてください。（それぞれ100文字以下）、当社を志望される理由を教えてください。300文字以下。あなたはクラブやサークル等の人の集団に入った場合、どのように行動するタイプですか？300文字以下。

就活会議等にあがっているESをみて、それに近いものに寄せた。「あなたはクラブやサークル等の人の集団に入った場合、どのように行動するタイプですか？」という設問は皆似ていると思った。

他社選考で何度も繰り返したので、慣れていた。

言語、非言語、性格診断

インターンシップに参加しており、社風や業務内容の理解が進んでいるとおもわれたのではないか。去年は優遇措置はなかったようなのでコロナの影響かも。

インターンシップ参加者はいきなり実質二次面接だったと思われる。質問会と書かれているが選考。WEB。話しやすく、和やかだった。何が評価されているのか分からないくらい雑談ベースだった。

入社後に希望する事業

倉庫事業の営業担当。私の熱意を構成する以下の２つの志向と合致するため志望する1点目は役割の必需性に対する誇りだ。私の上記アルバイト先は、現場では対応できなかったお客様が最後に訪れる場所でもある。花形ではないが、不可欠な場所である重要性に使命と誇りを感じ、生き生きと働いていた。物流は人々の暮らしの根幹を支え、なかでも貴社は120年以上の歴史がある。倉庫はその根幹である。
2点目は手触り感だ。ゼミやアルバイトでは、自分が良い提案をすれば、相手は喜んでくれる。その影響が目に見えること・実感はやりがいだった。有形であることも魅力だが、私の経験と貴社のノウハウを活用し、顧客・現場に寄り添った提案で高付加価値を実現していきたい。

学生時代に頑張ったこと

サークルで、学校側との窓口・調整を担っていました。育成制度をつくろうとしたが、毎年同じミスを繰り返すような状況だったので、信頼がなく懐疑的な見方をされていた。信頼回復のため、知識や経験に依存しない方法でのアプローチを2つ試みました。
1つ目は顧問の先生へのはたらきかけだ。新しい顧問だったのでフラットに話を聞いて貰えた。いち早く協力を打診し、発言力を高めた。2つ目は事務室に足繁く通い、普段から対面で相談をすることだ。逐一確認を行えば、誰でもミスが防げるうえ、事務員の豊富な経験を吸収できる。そうして自ずと提出物の質は向上、レスポンスも早くなり、信頼に足る成果と関係性が築けた。
関わる人が多い御社で生かせるのではないでしょうか。

能力というよりも人柄がみられていたように感じる。社員の方と実際にお会いして社風を掴んでおくことが重要であるように思われる

非常に和やか。その質問をして自分のどのようなところがみたいのか、アピールすればよいのか相手の意図がみえにくい質問だった。

自己PRをしてください。

私の強みは、いかなる環境・条件においても自らの能力と可能性を生かし、思考し、道を切り拓くことだ。大学では幅広く行動し、以下の3つでその強みが示されたと思う。
1,ゼミで、人々の想いや歴史等の地域特性を理解し政策提言を行った。定量的な学問との違いを知ることが、自らの知識への理解を深めた。
2,アルバイトにおいて、苦情を賛辞に変えた。お客様の要望・状況に合わせた提案が求められるため、先述のゼミでの地域に寄り添う経験に親和性を見出し、個別に喜ばれる提案ができた。
3.学生団体にて、顧問や学部事務室の方との窓口も担った。経験や知識がないなか、資料作成や地道に足を運ぶことを繰り返し、誠実さと熱意で信頼を高めた。結果、前例のない企画を通すことができた。

アルバイトに打ち込んでいたようだが、そこへの就職は考えていないのか。

BtoCの企業の場合は自分の働きが成果に繋がっているかみえにくいと考える。例えば施策を打ったとして入場者数などが増えたとしてもそれは広告のおかげかもしれない。私としてはBtoBで、相手に寄り添って課題解決をしていきたい。その後の効果や成果も分かりやすいし、信頼関係が構築できる。また、基本的にアルバイト先の企業は営業をかけられる側。私は営業をしたいと思っているので、その想いが叶えることは難しいと考えている。
さらに、どうしてもお客様の目線を持ってしまう。その会社はビジネスライクなのでその方針と自分が相容れないと思う。アルバイトをやっている分はいいのだが、社員を近くでみているとそのようなことを感じた。