22卒 インターンES
技術職
22卒 | 東京海洋大学大学院 | 男性
- Q. インターンシップで学びたいことを教えてください。 300文字以下
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A.
貴社の実務を体感したいと考えたからだ。なぜなら、ナミビアに交換留学した経験から、都市インフラが都市力と直結していると実感したからである。途上国における環境問題解決に貢献したいと思い留学したが、その中で日本の国力の高さを感じた。日本では都市インフラが整備されており、24時間ガス・電気が絶えることなく供給されていることにより、経済活動の安定化が担保されている。 外の目線で日本を見たときに、日本の素晴らしさを改めて感じ、日本を支えるために働きたいと考えた。そのため、ガスというエネルギー分野で日本の経済活動を支える貴社の業務を通して、貴社事業と他社の経済活動の繋がりについて学びたいと考えた。 続きを読む
- Q. これまでに最も力を入れて取り組んだことを教えてください。あなたの人柄や価値観がよくわかるエピソードを選んで回答してください。 400文字以下
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A.
1か月間行われた海外インターンシップの報告会にて、90分間の英語によるプレゼンテーションをした経験である。4人1チームとなり、現地企業・大学でそれぞれ研修を実施した。 1か月先の報告会という長期的な目標により、チームとして方向性が見えないまま研修している実感があり、日々の研修の質を上げたいと考えた。チームリーダーとして努力したことは、研修の知見を毎日チームで共有し、報告会に向けて資料作成することを話し合い決めたことだ。その際、4人の長所を活かして活動できるよう役割を割り振った。これにより、各人の感じた思いや知見をチームとしてすり合わせることができ、報告会は充実した内容となった。 この経験から、集団で考えるという相乗効果を学び、チームの共創によって1つの物事に取り組むエネルギーの大きさを実感した。またチームリーダーとして目標に対してプロセスを組み立て、確実に実行するという経験を得た。 続きを読む
- Q. 大学・大学院での専攻内容や研究内容を教えてください。研究室に所属していない方等は、大学時代に特に興味をもって学んだことを教えてください。 400文字以下
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A.
私は現在、「建物・街区の熱源システムの最適化」について研究している。これまでの成果は、寒冷地にてビルマルチ空調機の実測を貴社との共同研究にて行い、運転実体の把握、多角的な要素を加味した基本性能のモデル化などから、空調機性能を可視化したことである。本研究からGHPとEHPの比較を行い、設備容量の最適化に関して省エネルギー性、気候特性の要素から検討し今後の設備設計に有用性のあるデータを示した。 今後は対象となる街区を選定し、導入が検討される地域冷暖房システムや個別熱源システムなどの各熱源システムの実測によるモデル化を行い、エネルギー原単位をシミュレーションから算出し最適な熱源システムを検討する。また、平時におけるエネルギー最適性のみならず、災害時でのエネルギーの安定供給、ヒートアイランド現象の抑制などの環境親和性に対応した指標も加味し、街区の特色毎に適した熱源システムを検討・提言していく。 続きを読む