22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 女性
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Q.
「できるだけ多くの人に、できるだけ多くの幸福を与えるように行動するのが、我々の義務である。」(渋沢 栄一 氏) あなたが人のためにした取組について、具体的な内容とその取組に至った考え、また、そこから学んだことを教えてください。400文字以下
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A.
約3000人在籍するスポーツジムで、年間退会率を10%以下にすることを成し遂げた。勤務先は前年度退会率が10%を超え、売上が伸び悩んでいた。同僚と協力し、原因分析のため、退会手続きの際にカウンセリングを徹底した。退会理由の多くは運動効果が実感できないことであった。運動効果の実感には、継続してジムで運動してもらう必要がある。そこで、私は継続的に通いたくなる仕組み作りが必要と考え、管理カードの導入を提案した。利用内容や来店数をカードで可視化することで、楽しみながら顧客の意欲を向上させることに繋げた。またカードの導入は顧客との会話を増やした。それは顧客の不安や喜びを共有できる機会になり、同僚と協力し皆で顧客を支えた。それによりジムの雰囲気は向上し、顧客の満足度にも繋がった。結果、年間退会率10%以下を達成した。この経験でチームで目標を達成するためには皆が同じ方向を向き、一体感が必要だとを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに挑戦し、やり遂げたことについて、具体的な内容とそこから学んだことを教えてください。400文字以下
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A.
1ヶ月間フィリピンでの環境美化ボランティアの運営に挑戦した。現地はゴミ分別の文化がなく、不法投棄により美しい景観が失われていた。事前準備の段階では日本人メンバーだけでゴミの収集活動などを行う予定であった。しかし、価値観の一方的な押しつけになってしまうことに違和感を持った私は、現地の方と文通を繰り返した。すると特に環境破壊の知識が子供に行き届いていないという課題が浮き彫りになった。そこで現地の小中学校と連携し、レクリエーション型のクリーンイベントを自ら手を挙げ企画した。分別の仕方などの大切さを楽しく伝えたことで、現地の子供達にとって環境保全が身近なものに感じて貰えた。そして校内や地域で美化活動を行う文化を創ることに貢献できた。この経験から「周囲に働きかけて新しいコトを起こすこと」に面白さとやりがいを感じ「当事者意識を持って問題に向き合うこと」の重要性を実感した。 続きを読む