- Q. 志望動機
- A.
【18卒】東京ガスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3077(東京大学/男性)(2017/12/8公開)
東京ガス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2018卒東京ガス株式会社のレポート
公開日:2017年12月8日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究で行ったこと:同業他社との比較。特に、電力自由化・ガス自由化の時代にともなう他社と比較して東京ガスがどのような立ち位置にいるか、どのような優位性があるのかをホームページや採用パンフレットなどの情報や同業他社の説明会に参加するなどして情報収集した。ひとくちにガスといってもパイプラインや営業やプラント、研究、ITソリューションなど様々な業種があるので、それぞれどのような職種かというのもきちんと把握するようにした。
もっと調べておけばよかったこと:インターンシップに参加しなかったのでインターンシップに参加している学生と比較して情報の不足をかんじた。前述のようにガス会社は業務が多岐にわたるためイメージがわきにくいため、インターンシップの参加を推奨する。
志望動機
私はITを軸として新しい価値を東京ガスに創りたいです。「人々の生活を支える技術に携わりたい」 「ITを用いて課題解決し新しい価値を生み出したい」という思いを軸にして、私は就職活動をしています。特に私はデータサイエンスを用いた研究を行っており、そういったITは「従来人間ができなかったことやヒューマンパワーが必要だったことを解決することができる」力を持っていると感じています。そこで例えば人工知能によりお客様にとって快適かつ最適なコールセンターを実現したり、IoTにより設備の故障を未然に検知したりといった「情報技術を用いた新しい価値」を東京ガスに創出し、「お客様にとってより良い東京ガス」を私は実現したいです。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2017年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
研究内容・なたは東京ガスを舞台に、どのように活躍し、何を実現したいと考えますか?理由を含めて具体的に教えてください。・あなたがこれまでに経験した困難だった出来事と、それを乗り越えるためにどのように考え行動したのか、具体的に教えてください。
ES対策で行ったこと
自分の興味があることややりたいこと、適性といった軸にそって東京ガスでなにをやれるか、なにをやりたいかを推敲した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
特に対策はしていない。速さと正確さを意識した。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 若手~中堅社員2人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
大学院生なので自分の研究内容を的確に伝えることができた点とエピソードを通してチームワークを発揮できることを伝えることができた点。
面接の雰囲気
笑いが起きるような非常に和やかな雰囲気だった。特に緊張することはなかったのでありのままの自分を出せたと感じる。
1次面接で聞かれた質問と回答
チームで成果を得るために、自分の意志で挑戦したエピソードと、そこから学んだことを具体的に教えてください。
私は第一著者として研究室の共著者たちと協力し、論文を作成しました。「研究室の一員として、科学史に成果を残したい」という意志があったので、論文投稿は目標でした。執筆当時、締切が1ヵ月後という厳しい制約がありました。そこで私は次の2点を重要視しました。一つは、進捗管理を徹底したことです。最初にやるべきことを細分化し、それぞれの期日を決めてから取り組みました。もう一つは、チームワークです。問題が発生したら相談を仰いだり、ディスカッションの機会を設けたりして、連携を密にして取り組みました。このようにして論文を作成し、そこから「課題をどう取り組むか」ということと「チームの密な連携」の重要性を学びました。
大学院で専攻していることを教えてください。
私の専攻は材料工学です。ですが、データサイエンスを用いて研究にアプローチしています。すなわち、材料工学における課題を、機械学習の手法を用いて解決することを試みています。ひとつ具体例として「材料の原子構造から材料の特性を予測する」研究を行っています。私たちの身の回りの材料の「壊れやすさ」や「電気の通しやすさ」といった「特性」を知るためには、材料を繊細な実験から作製したり・出来た材料を特殊な機材を用いて測定したりする必要があるなど、高度なスキルが求められるという課題があります。そこで私は機械学習といったデータサイエンスを用いて課題解決に取り組んでいます。材料の原子構造から得られた膨大なデータをもとに、機械学習によりその材料の特性の予測を試みています。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- ベテラン社員2人
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 連絡なし
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
自分が東京ガスでなにをやりたいか、どうしてそれをやりたいかを自分の軸に沿って端的に説明できたことが評価されたと感じます。
面接の雰囲気
面接官が座っている席と自分が座っている席の距離が遠く、また面接官の雰囲気も怖そうだったので緊張した。
最終面接で聞かれた質問と回答
東京ガスでなにをやりたいですか
私は東京ガスでITソリューションを軸とした業務に取り組みたいです。「社会の支えとなる技術に関わりたい」 「ITによって従来できなかったことを実現し課題解決をしたい」という軸で私は就職活動をしています。わたしは情報技術に関する研究を行っており、情報技術は例えば人工知能によってよりユーザーフレンドリーで業務コスト削減にも繋がるコールセンターを実現したりするといったポテンシャルを秘めていると日々実感しています。そこでわたしはそういった情報技術を用いて日本を代表するガス会社として先進的なサービスを打ち出していきたいです。またジョブローテーションによって情報技術に限らずエンジニアリングや営業など幅広い業務に携わることができる点も御社の魅力的なポイントです。
IT系の会社から内々定を貰っているようだがなぜ東京ガスを志望しているのか教えてください
わたしは確かに情報技術に対する関心が強く、情報技術に関与する仕事に携わることができたらよいと思っておりますが、東京ガスの魅力は先ほど申し上げましたように情報技術に限らずエンジニアリングや営業、調達、基礎研究といった様々な業務に携わることができるという点です。また、ガスや電力といった人々の生活に欠かすことができないインフラ技術に携わることができるという点も魅力的です。(IT系の会社もITに限らず様々な業界に携わることができる上に今の現代社会にとってITは必要不可欠なインフラなためうまく差別化して説明することができなかったのが反省点です。もっと別な切り口からクリティカルな説明ができるように事前に準備しておくべきでした。)
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A.
志望動機についてはかなり深掘りされる印象。しっかり深いところまで練り込んでおいた方がよい。 ここでは自分がどのように深掘りされたかを順番に挙げる。 【志望動機】 ・地元である静岡に貢献したいことが第一前提にあるため、御社の地域密着の姿勢に魅力を感じた。 ・環境問題に関心があるため、水素ステーションやバイオマス発電、省エネ仕様の本社ビルなどの取り組みから環境問題に真摯に取り組んでいることを感じ、魅力を感じた。 Q. なぜ環境問題に関心を持ったか。 A. 卒業研究の研究背景を調べる中で、自分の予想以上に環境問題は喫緊の問題だと知り、危機感を感じた。自分たちや子供たちの未来の生活環境を守らなくてはならないと感じたから。 Q. 環境問題にどう立ち向かう?何か良い術はある? A. 自分は水素に注目している。理由は燃焼してエネルギーを取り出すときに二酸化炭素を排出しないから。ただ現在の水素製造では製造時に二酸化炭素を排出してしまうことが課題。しかし、二酸化炭素を排出しないで水素を製造する研究は現在なされている。~~という研究と○○という研究。~~のメリットは で、○○のメリットは だといわれている。これらの研究を発展し実用化させることでCO₂フリーでの水素製造が可能になると予想される。①燃焼時にCO₂を出さない点、②製造時にCO₂を排出しない方法が確立されつつある点、この2点を考慮すると、水素は問題解決の糸口になるのではないか。 Q. じゃあ現在の課題は技術力ってこと? A. 技術力だけではないと考える。普及していないことが課題。以前家に太陽光パネルを置かないかと親に提案したが「高い」の一言で一蹴された。やっぱり良いシステムが開発されても、使う側に明確なメリットがないとただ環境に優しいだけでは使ってもらえない。自分が技術営業のような仕事をするときがあったら、まずはお客様にどのようなメリットがあるかを明確に示せるようにする。 Q. ところで水素はどこでも作れるし使える気がするけど、静岡でやることに意義は? A. まず、静岡が静岡型水素タウン構造を掲げて水素に対して意欲的に取り組んでいること。また日本の中心に位置しており、清水港もあるという地理的優位性。今後水素の注目度が上がり、主力エネルギーになっていった時に静岡がそれをリードできるような立ち位置であれたらと思う。このような形で水素を通して静岡の発展にも寄与できると思う。 他にも深掘りの質問はあった。 自分は環境問題を志望動機としたのでこれらの質問に詰まらず答えられるようにはしてあった。ESを作製する際に、ESに書き切れなかったことは忘れないようにメモしておくと深掘りに対応しやすくなって良いと思う。 続きを読む
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A.
私が貴社を志望する理由は3つある。まず1つ目は貴社であれば生まれ育った四国地方に恩返しができると考えたからだ。産業・生活の基幹であるガスというインフラを通して四国を活性化させたいという想いがある。2つ目は四国4県に事業所を構えており、都市ガス・LPガスを供給している貴社は技術力・信頼度共に非常に高く、自分のしたい事が実現できる企業であると感じたからだ。そして3つ目は世間からガス会社に対して抱かれている堅いというイメージを払拭させるために、2017年のガス小売り自由化に合わせ新事業に参入することで貴社に貢献したいと考えたため貴社を志望した。 続きを読む
東京ガスの 会社情報
会社名 | 東京ガス株式会社 |
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フリガナ | トウキョウガス |
設立日 | 1885年10月 |
資本金 | 1418億円 |
従業員数 | 15,507人 |
売上高 | 3兆2896億3400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 笹山晋一 |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目5番20号 |
平均年齢 | 43.1歳 |
平均給与 | 718万円 |
電話番号 | 03-5722-0111 |
URL | https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html |