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東京ガス株式会社 報酬UP

【使命感と魅力、共に輝く】【16卒】東京ガスの本選考体験記 No.803(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

東京ガス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒東京ガス株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

インターン(2月) → 説明会(3月) → ES(5月) → 適性検査+筆記試験(7月) → 1次面接(8月) → 2次面接(8月) → 最終面接(8月)

企業研究

会社のホームページに掲載されている「チャレンジ2020ビジョン」を熟読して企業研究をしておくべきだと感じた。今後の電力・ガスの小売自由化に伴って、それまで安定していたインフラ業界だが、今後は大きな変動とともに再編が進むと見られている。面接の中でも「東京ガスの今後の方向性についてどう考えているか」、「お客様に選ばれるためにどのようなことが必要になると思うか」などを聞かれたため、今後の会社の方向性を示している「チャレンジ2020ビジョン」を読んで、理解を深め、自分なりの考えを示せるようにしておくことは不可欠だと感じた。

志望動機

私は今まで物事に取り組む上で目的意識を持つことを大切に生きてきた。そうすることで、より高いパフォーマンスを発揮し、大きな充実感を得る機会が多くあったからだ。仕事においても、より強い使命感を持って働ける仕事がしたいと思い、インフラ業界を中心に志望している。その中でも御社を志望する理由は大きく2つある。1つめは環境にやさしいビジネスを行っていることである。私は小さい頃から環境保全に関心があり、将来は環境にやさしいビジネスを行っている企業のもとで働きたいと考えている。化石燃料の中でも環境にやさしいLNGで生活を支えている御社でならば、罪悪感を感じることなく仕事に取り組めると思った。2つめは人の魅力に惹かれたためである。インターンやOB訪問を通じて多くの社員の方々とお話する機会があったのだが、どの方も仕事への熱意や使命感を強く持って働かれており、私もこのような方々と一緒に働きたいと思った。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
若手の人事の方2名
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対する回答の内容というよりも、その人の人となりを見られていたと感じた。面接官の方は自分の回答を多少はメモをしていたもの、基本的には目を見て話を聞いており、自分の話し方や表情などから人となりを判断しているのではないかと思った。面接の初めに「緊張せず、のびのびと自分らしく話してね」と言われたこともあり、いかに自分らしさを20分の面接時間の中でアピールできるかが重要だと感じた。

面接の雰囲気

とても緊張していたのだが、面接官の方が笑顔で相槌をしながら話を聞いてくださっており、緊張をほぐしてくれている印象を受けた。回答への深堀はほとんどされず、志望動機や自己PRなど一般的な質問をいくつかされただけだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜインフラ業界を志望しているのか。

「仕事に取り組むにあたって、強い使命感を持って働きたいからです。私は今まで物事に取り組む際に、目的意識を持って取り組むことを大切にしてきました。そうすることで、より高いパフォーマンスを発揮することができ、自分としても大きな充実感を得ることが出来るという好サイクルが生まれる経験が多くあったからです。そのため、仕事においても自分が何のためにこの仕事に取り組んでいるのかを考えたときに疑うことがないように、強い使命感を持って取り組める公共性の高い仕事をしたいと思い、インフラ業界を志望しています。」と回答した。「ではなぜ公務員ではないのか」、「具体的にどのようなことに目的意識を持って取り組んだのか」などの深堀が来てもいいように答える準備をしていた。

インターンに参加してみて発見した弊社の魅力とかはありましたか?

「活躍できるフィールドの幅広さです。インターンに参加するまでは、首都圏に住む人々の生活を支える、というイメージが強かったのですが、インターンのプログラムを通じて、東南アジアを中心に海外展開を進めており、活躍できるフィールドが国内のみならず海外にも広がっていることに魅力を感じました。」と回答したところ、「将来は海外で働きたいのか?」と質問されたため、「キャリアの中のどこかでは海外で働いてみたいと考えています。まずは国内で仕事の経験値を蓄積していき、将来的には海外で燃料調達業務にも関わってみたいです。」と回答した。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
50代前後の人事2名
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

山場と言われているように、志望度の高さを探る質問が多かったと感じた。逆質問の中で、どれほど企業分析をしてきているかを見ていたり、同業他社との比較の質問を深堀されたりと、なぜこの業界を志望していて、なぜこの会社を志望しているのかという点を突っ込んで聞かれた。また、面接官の方の年次が高いこともあり、回答の論理性も見られているように感じた。

面接の雰囲気

1次面接に比べると、面接官の方の年次もあがり、暖かい雰囲気ではなかったが、自分の回答を真摯に聞いてくださっており、圧迫面接とは感じなかった。深掘りをされることも多く、志望度の度合いを測る質問が多かった。

2次面接で聞かれた質問と回答

今から10分間差し上げるので、その中で自分の自己PRも交ぜながら、逆質問をしてください。

「御社の業務内容の一つに東京ガスライフバルの経営支援業務があると思うのですが、具体的にどれほどの年次の方がどのような業務を行っているのでしょうか。私の強みは周囲を巻き込みながら皆で1つの目標に向かってチームをまとめることができることだと考えており、お客様と直接接する「企業の顔」ともいえるライフバルの方を巻き込んで、御社をよりお客様に選ばれる存在にしていきたいと考えているため、お聞きしたいです。」と回答した。面接冒頭で、他社ではない珍しい質問だったため、焦ったが面接官との対話を重視してその中で自分自身の人となりと志望度の高さをアピールしようと努めた。

インフラ業界というと、東京電力も大きな規模を誇っているけど、そちらの志望度の度合いは?

「たしかに東京電力さんも御社と同等の規模の大きさを誇っており、首都圏を中心に人々の生活を支えているという点で魅力を感じます。しかし、東京電力さんのインターンシップにも参加させていただいたのですが、御社と比較すると御社の方がより熱意を持って仕事に取り組んでいる方が多く、人の魅力という点で御社の方が志望度が高いです。」と回答した。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
役員/人事部長
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

熱意を見られているように感じた。自分が今まで取り組んできたこと、これから会社で取り組んで行きたいことに対する熱意がどれだけあるかを確認されている感じがあった。役員と人事部長の方が相手だが、雰囲気は終始和やかであったため、いかに自分らしく自分の言葉で熱意を伝えられるかが大事だと思った。

面接の雰囲気

2次面接と比較すると、終始雰囲気は和やかだった。面接官の方は笑顔で自分の話を聞いてくださっていた。自分の回答をメモするというよりも目と目を見て対等に話をさせてくれた。役員の方の話など、面接官の方が話している時間も長く、終始緊張感は感じなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

具体的にどのような業務に携わってみたいと考えているか。

「東京ガスライフバルの経営支援業務に関わりたいと考えています。ライフバルはお客様と直接接する、いわば企業の顔のような存在であり、今後の自由化に伴ってより一層サービスを均質化するとともに高めていく必要があるということをOB訪問の中で知りました。私は自分の強みを、周囲を巻き込んで皆で1つの目標に向かって取り組んでいく雰囲気を作ることができることだと考えており、東京ガスとライフバルの間に入って、両者を高めていけるよう努めていきたいです。」と回答しました。

今後、お客様から選ばれる東京ガスになっていくために、大事になってくるのはどのような点だと考えているか。

「お客様の価値判断基準は多角化しており、どのような点に価値を感じるかは今の自分にはっきりとはわかりません。しかし、大きな要素の一つが価格優位性だと思います。そのためにも、御社が今「チャレンジ2020ビジョン」の中で掲げているように、LNGバリューチェーンの高度化を実現することで、安くて安定したエネルギーを提供し続けることが重要になってくると感じます。また、自由化に伴って今後はより一層お客様のニーズに的確に対応し、スピーディーにサービスを提供するという営業力も求められてくると思います。ミクロ的な視点とマクロ的視点を持って業務に取り組むことで、より選ばれる会社作りに貢献したいです。」と回答した。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

業界が今大きく変動を迎えているため、面接を通して「今後の方向性」や「選ばれるためにはどうすべきだと思うか。」など将来のことに関して自分の意見を求められることが多かったと感じる。そのため、企業分析を徹底し会社の現状と今後の方向性を把握しておくとともに、説明会やOB訪問を通じて社員の方々の意見を聞いておくと、自分の意見も導きやすくなるのではないかと感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

ほかの内定者の方に共通しているのは、どの方も真面目で誠実な方が多いという点である。インフラ企業ということもあり、「チームで支え合いながら、熱意を持って頑張る」という経験をしてきた人が多いように感じる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

筆記試験は問題は簡単だが、時間が短いためペースに気を付ける必要がある。鬼門になるのは2次面接。自分のPRを含めての逆質問の時間は毎年設けられているようなので、その対策を徹底しておく必要がある。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

日本精工株式会社

迷った会社と比較して東京ガス株式会社に入社を決めた理由

私は「自分の仕事に使命感を持って働ける仕事」がしたいと感じていたため、インフラ業界を中心に志望していた。その中でも東京ガスは会社の規模も大きく、より多くの人びとの生活を支えることができることに魅力を感じるとともに、会社の持つブランド感や企業イメージが良かったため、魅力的に感じた。また、勤務地も関東中心であったため、他業種や同業他社と比べても転勤の範囲が小さく、将来を考えたときに望ましい環境があると感じた点も決め手の一つである。

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東京ガスの 会社情報

基本データ
会社名 東京ガス株式会社
フリガナ トウキョウガス
設立日 1885年10月
資本金 1418億円
従業員数 15,504人
売上高 2兆6645億1800万円
決算月 3月
代表者 笹山晋一
本社所在地 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目5番20号
平均年齢 43.5歳
平均給与 735万円
電話番号 03-5722-0111
URL https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html
NOKIZAL ID: 1130680

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