【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】4年目の営業【面接の雰囲気】面接官が明るくて、話しやすい雰囲気だった。口調も柔らかく、とても暖かい雰囲気だった。学生の人柄を見ているように感じた。【モットーは?、もしその努力が報われなかったら?、それはいつからもっているの?】常に目標を持ち、その達成に向かって挑戦・努力することです。基本的には高い目標までに段階を分けて、模試の点数や、経過報告など途中地点で必要に応じて軌道修正をするようにするので、報われないことが今まではあまりなかったです。もし報われなかったら、その反省点や、フィードバックをしっかり受け止め、次回の活動に絶対生かせるように自分の中でかみ砕いて次、成功できるように努力しようと思うと思います。高い目標をもち、挑戦し、達成することにやりがいを感じることです。これは高校の時、団体戦出場という高い目標を立て、それを達成した充実感が軸となっています。入部時は多くの経験者に囲まれていてほぼ未経験だった私には遠い目標でしたが、上手な人に常にアドバイスを求め、それが改善出来てるか聞く、仲間を誘い毎日自主朝練をする、練習の前に今日はこれを達成する、としっかり目標を決めて努力したことで、最後の大会ではチーム3番手であるシングルスで出場することが出来ました。その後は常に高い目標を持ち、達成に向けて努力するという軸をもっています。【なんで食品メーカーなのか、学生時代に頑張ったことは?】ゼミで経済格差を研究したことがきっかけです。研究していくと日本だけでなく世界で深刻化する経済格差問題の裏に、貧困層の健康状態の悪さ、つまり健康格差問題の存在を知りました。裕福層は子供の成長期に良い栄養バランスなのに対し、貧困層は偏食、ジャンクフードを取ることで、学習効率の悪さに繋がり、将来の賃金格差へ繋がる。さらに舌もそれに慣れてしまうので危機感を覚えないといった悪循環があります。私はそこに理不尽さを感じました。そこで人々の生活の基盤をつくる食品業界で、誰もが手に入れやすい値段、美味しいと健康を助ける商品を届け、人々の健康水準を向上、健康格差を是正したいと強く思いました。そして誰もが自分のベストパフォーマンスを発揮し、美味しいと健康と幸せで満ち足りた日々を送ることに貢献したいと思い、食品業界を志望しました。私が大学生活において最も主体的に取り組んだのはゼミ活動です。その中でも、10大学合同セミナーという10大学25人で25000字の共同論文を作成するという活動で○○を務めました。ここで私は論理性と情緒性を兼ね備えたリーダーシップを取れたと思っています。情緒面では、議論を通して良い論文を書くためにメンバー全員に連絡を取り、現状をどう思うかを把握し、皆の意見を論文に反映させるためにグループワークを取り入れました。モチベーション向上のために、全員の長所を理解し、それぞれを生かした役割分担を行いました。論理面ではテーマ決定等で意見が割れた時は、候補ごとに論理性、オリジナリティ、データの集めやすさ等判断項目をまとめた表をexcelで作成し、全員に点数付けをしてもらう論理的な決定方法をすることで、全員の納得を得られた。このように多様なバックグラウンドを持つ人々を情緒面、論理面を合わせたまとめ方をすることで、結果、どのセクションよりも全員が主体的に取り組み、20人の教授にも時代に即した考察がなされた論文で、組織として一番であったと評価されました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】森永乳業は人柄をとても大事にしていると感じました。その為私のエピソードにある、人の意見を聞きながらリーダーシップを発揮するというバランスをとれた点が評価されたと思っています
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