22卒 インターンES
インターン
22卒 | 首都大学東京大学院 | 男性
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Q.
この世界を進化させるアイデアを1つ考えてください。(500文字以上~1000文字以内)
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A.
私が考えたこの世界を進化させるアイデアは、地球の異なる2地点間を移動する際に宇宙空間を利用し、単なる宇宙旅行をするのではなく、移動しながら宇宙の景色を楽しめるようにすることです。現在アメリカなど、日本から離れた地域へ移動する等、距離のある2地点間における移動には10時間以上かかってしまっています。エコノミークラスに搭乗していると、かなり窮屈であり、この時間はほとんど何もすることが出来ずに無駄な時間となってしまっています。私は海外旅行に行くのが好きなため実際にこのような経験があり、何も出来ないだけでなく、窮屈なのでかなり体調も悪くなったのを覚えています。そこで、移動に宇宙空間を利用することで飛行機よりも早く目的地に到着出来るのではないかと考え、このアイデアにいたりました。このアイデアにより、宇宙飛行士やお金持ちのみでなく、より大勢の人が宇宙に行くことが出来るのではないかと考えています。また、私は幼い頃より宇宙への憧れが強く、中学校の卒業アルバムの将来の夢の欄に、「宇宙からオーロラを見ること」と書いたほどです。しかし、近年の宇宙旅行に関するニュースを見ていると、ほとんど同じ地点において15分間ほど宇宙空間を楽しめるだけといった物になっています。これでは宇宙からのオーロラを見ることはなかなか難しいと感じるため、移動しながら宇宙の景色を楽しみたいと考えています。具体的には、スペースシャトルのような有翼式の宇宙往還機を開発している民間の企業と連携し、貴社の通信の技術を用いて軌道の制御等を行えば、実現可能なのではないかと考えています。これにより、今までの「宇宙は行けたらすごい場所」といった価値観から、「宇宙は人々がより快適に生活を送るために利用する場所であり身近な存在」といったような価値観を新たに創造でき、宇宙を用いた様々なビジネスがより広まり、この世界を進化させることが出来るのではないかと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたの人柄を表す経験やエピソ-ドを交えて、自己PRしてください。(500文字以上~1000文字以内)
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A.
私のセールスポイントは、最後まで諦めずにやり抜く力があることです。なぜならば、長期インターンでのプロジェクトにおいて、様々な困難に直面しても諦めることなくやり抜いた経験があるためです。私は約1年間、株式会社Space Entertainment Laboratoryという会社にて、長期インターンを行っていました。会社で行われていた様々なプロジェクトの中で、自分は飛行艇型ドローンの開発、展示会の為の準備等の業務を担っていました。この飛行艇型ドローンとは、水上離着陸が可能な固定翼を持つドローンのことであり、他に類を見ない形状のモノでした。そのため、パソコン上で設計した機体を実際に制作し飛行させようとしても、水上から離陸させることが全く出来ませんでした。この課題を克服する為に何度も会議が行われ、自分は学部等の授業で学んだ知識を基に、重心位置の変更や水からの抵抗をどのようにして減らすのかと言ったようなアイデアを出し、実際にそれを基に試作機を作成して実験を行う等、試行錯誤を繰り返しました。この結果、自身が出したアイデアを基にプロジェクトメンバーで話し合い、さらに工夫を凝らすことでこの課題を解決することができ、無事に水上離着陸の固定翼ドローンの開発を行うことが出来ました。このように、私は前例もなく前途多難な物事に対しても、決して諦めることなく最後までやり抜く力があり、この強みを活かして貴社にも貢献が出来ると考えています。具体的には貴社の、宇宙データの活用による新たな事業を創出するスペースインテリジェンス開発のように、前例もあまりなく前途多難な場面に多く出くわす様な取り組みに対して、自身の力を発揮できると考えております. 続きを読む