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22卒 本選考ES
総合職
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Q.
Q1:あなたがスカパーJSATを志望する理由を教えてください。(300~500字以内)
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A.
誰もが自分の「好き」を突き詰め、自分らしく笑顔で生きる社会を創りたい。それを大好きなエンタメを通して、「新しい価値・次元を創造」することで実現したい。顧客に寄り添い、宇宙という最大規模のフィールドから、あらゆるスペースを事業領域とし、そこを笑顔で満たしていく貴社でこそ実現できると考える。私は学生時代、所属する軽音サークルで自身のバンドの演出を試行錯誤することにより、観客の「好き」を加速させたり、新たな「好き」をデザインしたりという経験をした。この経験をいかして、貴社にて顧客をディープな世界に連れていくファンコミュニケーションに取り組みたいと思う。『スカパー!みんなのファン祭り』のようなイベントや、ファン同士の交流の場などを作りたい。また、「自らの想い」を持つことをビジネスの核としている貴社だからこそ、ゆくゆくは私の想いをぶつけて、エンタメと衛星通信の資産をいかした新規事業にも挑戦したい。お会いした社員の方々が口を揃えて「人も風通しも良い会社」だと仰っていた。若手から沢山の意見を言える環境で、私の持つ想いを形にしていきたいと思う。そして貴社が宇宙規模のエンタメ企業となることに貢献したい。 続きを読む
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Q.
Q2:あなたが目標に向けて挑戦した経験を教えてください。なぜそれに取り組もうと思ったのか、また、実現に向けて周囲の人とどのような行動をしたか等を、具体的に記載してください。(500~1,000字以内)
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A.
軽音サークルで、熟練者による演奏技術第一主義な定期演奏会を、一般客・演奏者・その他部員の会場全員が楽しめるものに改革したこと。 私は音楽が大好きで、大学では絶対に軽音サークルに入ると意気込み、「楽しいライブをしたい、見たい」という思いで入部した。しかし演奏会の実態は、マイナーすぎる選曲や淡々とした演出など一般観客目線の考慮が欠けており、また、上手さだけの審査により初心者は2年生になっても出演できないことが当たり前であった。私の同期の間でも演奏会への疑問が話題になることが多く、自身の変革心を擽った。私は、たとえ上手さが劣っても、演者と観客が一体となって楽しみ、足を運んでくれた人を満足させる演奏会こそあるべき姿だと思い、主に自身のバンドメンバーとともに改革に取り組んだ。 そこで、先輩方に対しては、メリットを提示し改革の妥協点を見つけてもらうこと、観客に対しては、観客目線に立った演出や選曲をすること、初心者や下級生には、出演のチャンスを示し定期演奏会にやりがいを感じられること、というように3者それぞれに価値をあたえて全員が楽しめる演奏会を実現しようと考えた。 そのため、まず先輩方に対して改革への想いを伝えたが、初めはメリットを上手く伝えられず、中々受け入れてもらえなかった。そこで事実に基づいたメリットを提案をするため、サークルとしての課題点をメンバーと手分けして探り、観客動員数が少ないという事実を手に入れた。さらに観客アンケートをとり、動員数を増やすためにも改革が必要だと定量的に説明して納得してもらうことができた。その後、出演のための選考項目に、選曲や演出の項目を増やすことで、観客目線に立った演奏がされること、かつ初心者に対するハードルを下げることができた。しかし、仕組みが整っても、初心者は出てはならないという風潮は残っていた為、自身の初心者バンドで出演の口火を切り、周囲に行動を示すことで風潮を変えようと考えた。段階的な練習で技術力をある程度高めた後は、学外スタジオに赴いて盛り上げる演出力を教わり、観客視点も考慮した曲で出演を目指した。結果、1年生の秋に初心者バンドとして異例の出演を達成し、これを契機に毎月2、3組の初心者バンドが出演するようになった。そして観客動員数も以前の2倍ほどになり、「魅せる演奏会」という意識が浸透し、会場の全員が楽しめるものに改革することができた。 続きを読む