22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 神戸大学 | 男性
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Q.
あなたがスカパーJSATを志望する理由を教えてください。(300~500字以内)
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A.
貴社のメディア事業を通じて、新たなスポーツ文化を創造したいからだ。私は将来、今よりももっと多くの人に様々なスポーツを感じてもらえるような仕組みを作り、日本のスポーツ発展に貢献したいと考えている。その背景には学生時代に様々な形でスポーツに関わってきた経験がある。中学、高校では選手として剣道に取り組み、大学時代は裏方として、スポンサーの獲得を通じオフショアセーリング部世界大会出場のサポートや体育会全体の支援、大学スポーツの発展に取り組んだ。その中で、もっと多くの人にスポーツの楽しさや魅力に触れてほしいと強く思うようになった。テレビは人々の生活に密着した非常に影響力の大きいメディアであり、スポーツの発展には欠かせない存在であると考える。その中でも貴社は200を超えるチャンネルを通じて最高峰のスポーツコンテンツを視聴者に届けている。また、過去には利益が出ないにもかかわらず、Jリーグを全試合放送し日本のサッカーブームの創造に大きく貢献してきた。以上の事項から、貴社であれば新たなスポーツ文化を創造し、多くの人に驚きや感動を与えることができると考えている。以上、私が貴社を志望する理由である。 続きを読む
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Q.
あなたが目標に向けて挑戦した経験を教えてください。なぜそれに取り組もうと思ったのか、また、実現に向けて周囲の人とどのような行動をしたか等を、具体的に記載してください。(500~1,000字以内)
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A.
大学の体育会本部にて、「大学部活動間のつながりを作る」という目標を立てて挑戦した。私は大学でオフショアセーリング部という外洋ヨットの部活動と並行して、55部延べ1600人の体育会学生を束ねる学生主体の統括組織、体育会本部の本部長を務めている。その背景には、高校時代に選手として剣道に尽力したが、腰の持病の影響で練習が満足にできない状態にあった事実がある。そこで私は大学では選手以外の形でスポーツに携わりたいと考え、ヨットの整備や運営を通じて選手でなくとも主体的に活動できる外洋ヨットの部活と、多くの部活動に関わることのできる体育会本部に入部した。体育会本部で活動する中で大学における部活動間の結束力が低く、体育会として一体感が無いこと、他大学と比較して公式戦の盛り上がりにかけることに問題意識を覚えた。そこで「大学部活動間のつながりを作る」という目標を掲げ、達成に取り組んだ。その実現に向けて実施したのが体育会、応援団、文化総連合同のリーダーズトレーニングである。合同での開催にしたのは、大学として部活動を盛り上げるためには体育会だけでは限界があると感じ、他の公認団体も巻き込む必要があると考えたからだ。私は体育会の所属団体及び他の公認団体との架け橋を担い、体育会だけにとどまらず、応援団や文化総連の部活動と密なコミュニケーションをとった上で協力し、合同でのリーダー研修及び懇親会を計画、実施した。その結果9割を超える部活動の代表が一堂に会し、横の繋がりを強固にできた。後日ラグビー部の試合に野球部の部員が応援に駆けつけてくれた変化にも、この強固になった繋がりの影響が表れていると考える。その年の体育会の満足度アンケートでは、前年度から12%アップの満足度94%を記録でき、体育会学生の満足度向上も実現した。また、研修に携わって下さった大学職員からも「今年の体育会は楽しみだね」と期待の言葉をいただくことができた。この経験から、周囲を巻き込んで行動することの大切さを学ぶとともに、社交性や信頼関係を構築する能力を培った。 続きを読む