- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 全体的に海運業界は年収もよく、グローバルな経験を培うことができるという話をどこかで聞いたことがあったので、興味をもって応募した。選考がほぼ抽選みたいなものなので、気軽に参加できるなと思ったのも理由の一つ。続きを読む(全102文字)
【海運愛を航海せよ】【21卒】日本郵船の夏インターン体験記(理系/海上職)No.8553(筑波大学大学院/男性)(2020/2/6公開)
日本郵船株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 日本郵船のレポート
公開日:2020年2月6日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 海上職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
幼い頃から乗り物が好きであり、志望業界は鉄道・海運・航空に絞っていた。
父が外航船員であり、幼い頃から海運業界、特に外航貨物船は身近に感じていた。
NYKを志望した理由は父かNYKが日本一の海運会社であり外航船員として働くなら良い会社だと勧められたからである。
ちなみにインターンは海上職のみエントリーしており、本選考でも海上職のみエントリーするつもりである。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
海上職(外航船員)の仕事を知ってもらう、という趣旨のインターンであったため、エントリーシートでは船が好きで船乗りになりたい、ということを強く訴えるように書いた。
また、父から貨物船のことや海運業界の話を聞いて予習した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社(郵船ビル)
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 国立・私立様々で、レベルも開きがあったと思う。 また水産学部で航海実習があるような大学から来ている学生もちらほら居た。
- 参加学生の特徴
- 航海士・機関士を第一志望としている学生もいれば、広く企業を見て回る一環としてエントリーしている学生も居た。全体的にあまり社交的でない学生がほとんどだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
航海士:海図を見て船のルートを考えてみよう 機関士:システムのチャートを見て故障の原因を考えよう
1日目にやったこと
一等航海士(C/O)と一等機関士(1/E)の方が司会進行を務めた。
最初に海運業界と日本郵船の事業についての簡単なレクチャーがあった。
まず、航海士の方の枠では本社屋上から周囲の建物を見て方位を測り、それを地図と照らし合わせて自分の位置を特定するという作業をした。これは実際に船に乗っているときに船がどこにいるかを調べるために行う作業だと教わった。その後、東京湾の海図を見て大井ふ頭へ入稿するにはどのようなルートを通ればいいのか線を引いて考えるワークショップがあった。
機関士の方の枠では船の機械のシステム図を見て、どのような故障に対してどのような原因と対策が考えられるかをグループで話し合うワークショップがあった。
最後に座談会の時間があり、学生と社員の方の間で質疑応答があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
特にフィードバックといったものはなかったが、印象に残っていることとして航海士ワークショップにおいて航路を考えたときに、各学生が引いた航路がバラバラだったのを見て、実際の航海士も人によって考えることは違うのでそれで良いと言われた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
特に苦労したことはなかった。
自分が持っている船についての知識が一般の学生よりは少し多かったことに加え、インターン自体の雰囲気がゆるいものだったため、特に緊張することもなくリラックスして楽しめた。
強いて言えば、社交的な学生があまり多くなかったため最初に同じグループの学生と打ち解けるまで少し時間がかかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
もともと海運業界について知ってもらう、海上職がどんな仕事なのか知ってもらうというインターンシップだったので、気楽に臨めた。
そして、インターンでは実際、社員の方の雰囲気や会社の雰囲気、仕事の内容を一端ではあるが知ることが出来て、会社・海上職についての理解を深めることが出来たと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
特に準備するべきことはないと思う。海運業界を全く知らない人でも理解できるように組まれたインターンシップだったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
父が外航の航海士として働いていることもあり、航海士の業務内容はもともと知っていた。
インターンシップを通じて、家族ではない、別の会社の船員の方の話を伺うことで、航海士という職業を客観的に捉えることが出来たと思う。会社全体の雰囲気を知ることも出来、よりイメージがつかみやすくなった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンシップでは海運業界に対する志望度が低い学生も多く居た中で、自分は外航船員、特に航海士になりたいという思いを持って参加し、インターンを通じてその思いを強めることが出来たからである。
父からも、漠然と海運会社を志望してくる学生より、船員になりたいという意志を持って志望してくる学生の方が好印象だという話をされた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
会社や社員の方の雰囲気、外航船員の仕事について客観的に学ぶことが出来、とても勉強になった。
日本で船員の自社養成を行っている大手海運会社は日本郵船の他に商船三井と川崎汽船しかなく、経営規模等を考えて日本郵船が3社の中で最も良い会社だと自分は考えているため、この会社で働きたいという思いが強まった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
海運業界・日本郵船・外航船員の仕事について知ってもらうという趣旨の1Dayインターンであったことに加えて、プレゼンの機会もなかったため、参加学生に点数をつけているようには感じなかった。
また、このインターンは毎月1回行われているものでもあり、参加した学生を優遇しようというものでもないように感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特定の学生に対してフォローというものはなかったが、このインターンシップに参加した学生は後日、訪船会に招待された。自分は12月の訪船会に参加し、大井ふ頭に停泊中の日本郵船のコンテナ船を見学した。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
大手海運3社の中では、父から勧められていたこともあり最も志望順位が高かった。
海運業界自体も、もともと志望業界を鉄道・海運・航空に絞っていたこともあり鉄道・航空業界と同じ程度の関心を持っていた。
自分は大学では化学を専攻しているが、高校の時の恩師に「大学で学ぶことと将来の仕事が直接結びつく必要はない」という話を聞いており、化学系や製造業はほとんど見ていなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
日本で船員の自社養成を行っている大手海運会社は日本郵船の他に商船三井と川崎汽船しかなく、経営規模等を考えて日本郵船が3社の中で最も良い会社だと自分は考えているため、この会社で働きたいという思いが強まった。
また、商船三井には諸般の事情でエントリーできないことが分かり、川崎汽船は海上職対象のインターンシップを行っていなかったので、本選考において海運業界は日本郵船に絞ってエントリーしようと考えている。
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私はグローバル規模で社会や人々の生活を支えることができる物流という仕事に興味をもっていた。就職活動をしていく中で日本の貿易に不可欠であり、世界と繋がることができる海運業界を知り、選考がなく気軽にお仕事体験をすることが出来る点に惹かれ、参加を決めた。
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日本郵船の 会社情報
会社名 | 日本郵船株式会社 |
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フリガナ | ニッポンユウセン |
設立日 | 1885年9月 |
資本金 | 1443億1983万3730円 |
従業員数 | 1,852人 ※2022年度現在 |
売上高 | 2兆3872億円 ※連結:2024年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 曽我 貴也 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号 |
平均年齢 | 39.8歳 |
平均給与 | 1378万円 |
電話番号 | 03-3284-5151 |
URL | https://www.nyk.com/ |
採用URL | https://www.nyk.com/recruit/newgraduate/ |
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