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富国生命保険相互会社 報酬UP

【人の一生を支える責任感】【16卒】富国生命保険相互会社の本選考体験記 No.1017(法政大学/)(2017/6/13公開)

富国生命保険相互会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒富国生命保険相互会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • キヤノンマーケティングジャパン

選考フロー

説明会(7月) → テストセンター(7月) → 1次面接(8月) → 2次面接(8月) → 最終面接(8月) → 内々定(9月)

企業研究

生命保険会社の相互扶助という他の業種にはない特殊な考え方をしっかりと理解していくことが重要だと考えます。また第一生命など相互会社から株式会社に変化するというパターンもあるので相互会社であるメリット、デメリットをしっかりと捉えることも大切です。今日本にある相互会社は日本生命、住友生命、明治生命、富国生命、朝日生命の5社なのでそれらの企業を受ける際は、なぜその会社が相互会社という形態を貫くのかを知るとその企業の色が見えてくると思います。特に富国生命は加入者を守る為に石橋を叩いても渡らないという姿勢が顕著なので、そういう目線で各種指標を見て企業分析するのも良いかもしれません。

志望動機

私がまず生保業界を志望する最大の理由は、他の業界よりも広く人の役に立ち、また人の一生を影から支えるとても大きな責任感のある仕事ができると感じたからです。また保険は目に見えない商品のためお客様との人間関係を築くことがなによりも大切になりそれがやりがいにつながると思いました。数ある生命保険会社のなかでも御社を志望する理由は御社のお客さま視点というところに最大の魅力を感じたからです。他の会社も顧客主義やお客様第一主義などと唱えてはいますが、御社は社員全員に意識付けさせるバッチを配り常に携帯させるなど特に実行力をもってそれに取り組んでいるところに魅力を感じたため志望させて頂きました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅の営業社員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最初に書いた質問シートが結構具体的なので細かく書かなければいけない。特に選考中の他社状況はとても細かく聞かれるので、志望動機などとの整合性は保つように意識した方がよいと感じた。自分のやりたいことが明確かどうかや保険会社で働くというところで何を求められるのかを分かっているかという点を評価しているように感じた。

面接の雰囲気

面接官との距離はとても遠くやりづらいがとても気さくな方で面接というより会話をしているような感覚だった。直前に書いた質問シートを見ながらの面接で、回答の深堀りはあまりされませんでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学時代に力を入れたことを教えてください。

私は大学のサークル活動で広告研究会に所属しておりました。活動の中で昨年の春、実際の企業の方から課題を頂き販促企画を制作・プレゼンするビジネスコンテストにリーダーとして参加しました。チームは各学年から集まった約40人ほどの規模でした。最初は会議の進行や班員とのコミュニケーションを取るのもうまく行かず意見の対立や自分はチームに必要ないのではないかと考えることが原因で会議を欠席してしまう班員が増えてしまいました。私はその仲間一人ひとりとしっかり対話をして必要な存在なのだということを訴え続けました。また仲の良い班員を巻き込み班の仲を深める為にレクを企画したり会議の最初は手軽な気持ちで取り組めるようブレインストーミングを行うなど会議に参加しやすいように努めました。注意した点は聴く人に内容がイメージしやすいように具体的な人数などをいうことに気をつけました。

富国生命に入ってどのような仕事をしてみたいですか

とにかくいろいろな仕事を経験してみたいです。しかしまず社会人として一人前になるまでは、お客さまの近くで働くことができる仕事をしてみたいと考えています。そのため営業職として保険を売る職員さんの働くサポートなども経験したいです。そのあとのビジョンといたしましては保険を考える立場として多くのお客さまに有益な商品を創りあげる仕事がしてみたいと考えております。注意したことはやってみたい営業という仕事対しての気持ちを押し出すことを意識しました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
部長職
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接の前に書いた質問シートに沿ってさらに深く聞いてくる印象です。大学生活のことを重点的に聞かれなにを頑張ってきたのか、その中でなにを大切にして活動しているのかを深く聞かれた印象がありました。1次と同様他社の選考状況も詳しく聞かれ進捗はどうなのかを聞かれます。その場で選考通過を言い渡され次の面接日程を決めました。

面接の雰囲気

一次面接よりも広い部屋に通されてとてもやりづらい雰囲気ではあるが、面接官の方はとても優しく話を広げようと努めてくれた。ただ部長ということもあり多少見透かされながらの面接であるという印象はあった。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ金融業の中で保険会社なのか?

金融業は形がみえない商品を売るため、人対人の信頼関係が重要になってくると思います。その「人」を重視している業界にまず魅力を感じました。その中でも保険会社、中でも生命保険会社を志望するのは他のどの業種よりも「人のために」、「人の一生涯」を支えていくお手伝いができるのではないかと考えたからです。また相互会社の相互扶助という考え方にとても共感しました。自らの利益を第一に優先するのではなくお客さまの安心を第一にする姿勢にとても共感したので生命保険業に興味を持ちました。注意した点は企業理念と絡めるところを意識して回答するところを心がけました。

頑張ってきたことに広告研究会での活動とありますがどのようなことをしたんですか?

広告研究会ではポスター制作やCM制作はもちろんのこと実際に企業の方から課題を頂き、販売促進の企画案を提出するビジネスコンテストに参加していました。具体的にどのような企業から課題をもらったのですかと聞かれ、NTTdocomoさんや大塚製薬さん、永谷園さんなどで、大学生に商品を広めるにはどうすればよいか大学生ならではの視点で考えました。と答えました。注意した点は少し深堀されたのでしっかりと何をしたのか具体的に細かくいうことを心がけました。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
役員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接では自分のいままで生きてきた上での価値観やどのような経験をしてきたのかを重点的に聞かれた。どのようなことに楽しみを得るのか、集団生活をしっかりと経験してきたか、チームの中でどのような役割を果たしたかなどを得に聞かれた印象でした。他社選考は細かく聞かれ、複数内定もらったらどうするのかを詳しく聞かれました。

面接の雰囲気

役員室のような広い部屋で行われ、とても緊張する雰囲気であったが面接官の方は優しい雰囲気でやりやすかった。2人のうち一人が質問している間はもう一人はメモをしっかりととっている印象であった。

最終面接で聞かれた質問と回答

富国生命についていつ頃どんな形で知りましたか?

元々、フコク生命という名前は知ってはいました。しかしどのようなことをしているのかは知りませんでした。私は金融業界に興味を持った中でさらに生命保険というものに特に興味を持ち始めました。その中で学校内での企業説明会に御社がいらしていたのでそこで知り、興味がわいたのでそこで説明会に直接参加させていただいたのが最初です。面接を重ねていく上で富国生命にどのような印象をもちましたかと聞かれ、社員の方はみなまじめな印象と親身になって話を聞いてくださるあたたかさを感じましたと答えました。

いままで22年生きてきてどのような経験をしてきたか、あなたならではのエピソードを交えておしえてください。

私は何事にも好奇心旺盛で、また熱しやすく冷めやすいで、一回やったことは最後までやり通す粘り強さをもって何事にも取り組んできました。大学時代にはサークル活動で様々なビジネスコンテストに参加して、考える楽しさや、チームで一つのものを創りあげる楽しさに熱中していました。サークルでは指導してくれる先生などはいたのですかと聞かれ、先生などはいなかったので自分たちで専門誌などを読みながら知識を深めマーケティングやプロモーションの手法を学びましたと答えました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

面接後に別室で人事担当者と話す場を設けられ、面接の結果「合格」と告げられ、他社の選考を辞退してくれれば、内々定を出すと言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

自分がなぜ生命保険会社で働きたいのかを明確にすることはとても大切です。業界的に同じような商品を扱っているのでその中でいかにこの会社でなければならないということをしっかりと伝えられるかというところから志望動機を作ることが重要だと思います。特に「お客さま起点」「石橋を叩いても渡らない」という点を意識した方が良いです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接の内容的にしっかりと会話になっていることを重視しているように感じた。志望動機や自己PRは丸暗記するのではなく、会話のキャッチボールをする中でちりばめていくことが大切だと感じた。会話の中でその人の適性を見抜いているのだと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次面接の前に書く質問シートは最終面接までその書かれた内容から質問してくるのでしっかり正確に書いた方がいい。私は1次から内々定までその場で直接結果が言い渡されたが、中には後日電話が来る場合もあるらしいので後日結果を連絡しますと言われても諦めない方が良いと思う。

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富国生命保険相互会社の 会社情報

基本データ
会社名 富国生命保険相互会社
フリガナ フコクセイメイホケン
設立日 1923年11月
資本金 120億円
従業員数 12,436人
売上高 7738億800万円
決算月 3月
代表者 米山好映
本社所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2番2号
電話番号 03-3508-1101
URL https://www.fukoku-life.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130537

富国生命保険相互会社の 選考対策

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