- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 大学時代に会計学や簿記学に注力していた経験から、金融業界を中心に就職活動を進めていた。銀行業界や保険業界、証券業界を中心にインターンシップ選考を受け、当社は知名度が高かったため企業理解を目的にインターンに応募した。続きを読む(全107文字)
【19卒】JPモルガン証券の夏インターン体験記(文系/マーケッツ部門)No.1854(慶應義塾大学/男性)(2018/2/8公開)
JPモルガン証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2019卒 JPモルガン証券のレポート
公開日:2018年2月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- マーケッツ部門
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
もともとJPモルガンの投資銀行部門に興味があったが、アプライの際に複数部門の併願できたためマーケッツ部門も併願したのが気かっけ。また外資系証券の中では非常に参加する意義があるインターンと聞いており参加した。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
過去の面接の質問内容を就活サイトを活用してリサーチし、様々な質問に対して答えられるようにしておいた。また、大学での専攻が金融でないため、金融に関する本を何冊が読み、逆質問の際に気の利いた質問ができるよう知識を補った。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- ジュニアバンカーが多かった。
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
まだ一次面接の段階のため、しっかりとした応答や立ち振る舞いができているかが見られていたと思う。そのため、面接官の目を見て、一問一問質問にしっかり答えることを意識した。
またマーケットで働いている人は自分に自信がある人が多く、面接官も学生が自分に自信がある人間であるがを見ていた気がする。
面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください。
私の長所は負けず嫌いな所です。常に悔しさを糧に誰よりも努力するだけでなく、冷静にどのようにすれば上手く行くのかを分析し実行し、成果を残してきました。交換留学先では正規生に負けずと、人一倍努力するだけでなく、エッセイの質が原因と分かった際には、教授にお願いし追加の指導を受けて優秀な成績を残した。ゼミでは他大のゼミとの議論での劣等感から、ゼミの質の向上のためにゼミ改革の議論をリードし、改革案をまとめました。変化が激しく常に結果が求められる金融業界においては、必ず私の強みが生かせると自負しております。そして、たとえ今知識や経験の面で劣っていたとしても、誰よりも努力を重ね、御社にて必ず結果を残してみせます
最近きになったニュースを教えてください。
私は先月採択された核兵器禁止条約が気になった。というのも、この条約の内容が現在の5大国に核の保有を認める現在のNPT体制と真っ向から対立するからである。今回の条約は5大国に例外を認めない一切の核兵器の禁止を目的としているが、それが現在の北朝鮮情勢を見る限り果たして現実的で、効果的な手段なのか疑問に思う。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 6〜10年目の社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
面接官は様々な質問を投げかけ、学生の素を知ろうとしている感じが強くした。
そんな中で、いかに自分がマーケットで働くのに適している人間かというのを自己の性格や、日頃の趣味、友人関係などを通じて十分にアピールできた点が高評価に結びついたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
志望理由を教えてください。
御社のインターンシップに応募した理由は二点ある。一点目は、金融業界への興味である。私は人と接し、信頼関係を築きながら、世界を股にかける仕事をしたいと考えている。これは大学でのサークル活動でのリーダー役を務め、大きなことを成すためには信頼関係の重要性を学んだことと、海外生活や留学を通じ、広い世界で活動することに喜びを覚えたことに起因する。御社でインターンシップを通じて、金融面からはどのような仕事をできるのか、そしてどのように自分が成長できるのかを、実務レベルでの具体的なビジョンを持ちたい。二点目は人との出会いである。これまでに度重なる転校や留学経験を通じて、様々な価値観を持った人と出会い、それにより自分が成長させられてきたたことを肌で感じてきた。貴社のインターンシップで全国から集う意欲ある学生と全世界から集う優秀な社員の方々と出会い、刺激を受け、自らの成長に繋げたいと考えている。
自身の強みと弱みを教えてください。
私の強みは負けず嫌いな性格である。常に悔しさを糧に誰よりも努力するだけでなく、冷静にどのようにすれば上手く行くのかを分析し実行し、成果を残してきました。実際、この私の性格は部活動での優勝経験や留学時にも優秀な成績を修められた理由であると思います。一方で、私の弱みは勝負にこだわるあまり、その勝負にのみ一点張りになってしまい、周りがおろそかになることである。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- JPモルガン東京オフィス
- 参加人数
- 24人
- 参加学生の大学
- 慶應3割、東大3割、早稲田1割、その他一橋、京大、同志社の学生がいた。
- 参加学生の特徴
- 学生の質はIBDと比べると高くはないが、人当たりは非常に良い人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
課題に対するプレゼン・ディベートとデスクローテーション、講義の三部構成であった。プレゼン・ディベートは金利、為替、株価に関したテーマについて与えられた立場から主張をし、その後ディベートを行う形式。
1日目にやったこと
朝8時に集合し、最初に金利と為替に関する講義があり、その後トレーディングフロアにてデスクローテーションがあった。夕方にはインターン生でトレーディングゲームが行われた。
2日目にやったこと
朝7時からインターンは始まり、トレーディング・フロアで朝会に参加。その後株や債権の講義を聞き、1日目とは違うデスクでデスクローテーションを行った。その後は最終日の発表に向けたグループワークが行われた。途中、香港のアジアヘッドとの英語でのテレビ会談があった。
3日目にやったこと
朝から最終発表とディベートへ向けた準備を行った。午後から発表が始まり、その後ディベートを行い、インターンは18時に終了。その後23時過ぎまで社員の方々との懇親会があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
シニア・バンカーのMDの方々
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
プレゼンとディベートでは学生なりの視点を持って取り組んで欲しかったと強く言われた。結果的に、ネットや社員の話を参考にしてプレゼンを作るとテンプレのような内容で面白みに欠けるとと言われたのが印象に残った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
金融のバックグラウンドを持たない学生として、知識がなく、プレゼンやディベートをするにあたり非常に大変であったと感じた。また、グループの中で学生同士で知識のレベルに差があったために、会話や議論がかみ合わず、チームとして作業をすることにも苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
ランチやデスクローテーションなどを通じて、かなりの数の社員の方々と交流する機会があり、それらを通じてマーケットの労働環境を現場の社員から知れたのが一番の収穫であった。特に1年目から6年目までのジュニア時代の1日のスケジュールや研修内容を知れてよかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
インターンに参加する前に、マーケットの債権や株の知識を十分につけておくと、デスクローテーションの際に社員の方に様々な質問ができるため、事前に知識を身につけておけばよかった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
マーケットは日々刻々と変わる市場に対応しながら働く環境であり、そのような激しく変化する環境は自分の性格と合わないと感じたからだ。長く、じっくりと物事を考えたい身としては働いていても大変なだけと思う。またセールスの場合、お客さんと日常的に電話をし、接待をしないといけない点も自分には合わないと思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
マーケットは日々刻々と変わる市場に対応しながら働く環境であり、そのような激しく変化する環境は自分の性格と合わないと感じた。そして、本選考では性格に対する深堀が多く、結局は落とされると思う。というのも、マーケットはチームというよりも個人の勝負の場であると感じるからだ。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
他の金融の部門と比べ比較的ホワイトで給料が良い点は魅力的と感じたが、肝心の業務内容に関しては働く意義を見出せなかった。というのも、株や債権、クレジットの売買に個人的に意義を見出すことができなかったからである。仕事の意義よりお金だけが欲しい人には合っている仕事と感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考においてインターン参加者は1次面接や2次面接が免除になるため。また毎年インターン参加者から一定数とっていると聞いており、マーケッツ部門で働きたい場合はインターン参加はしておくと良いと思われる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
優秀な学生にはインターン後にディナーやデスクローテーションなどがセッティングされる。また本選考においての優遇がある。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
大学で経済を研究していないため、とりあえず様々な業界をみようと外資系投資銀行、日系の金融機関、コンサル、メディアなど幅広い業界のインターンに参加し、見ていた。そんな中で今回インターンに参加し、自分の目でマーケッツ部門を見れた点は大きな収穫であったと思う。インターンに参加すると会社の素を見ることができるので、迷っている身としてはよかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンを機に外資系証券のマーケッツ部門への興味はなくなったが、同じ会社の他部門への興味は湧いたため、自分の中で興味や志望度を整理する上で非常に意義があったと思う。外資系はやはり労働量が多いが、それなりに対価が高いため、そのような仕事環境が好きな人には適していると感じた。また会社のカルチャーが合うか合わないかをも確認できたので収穫があった。
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JPモルガン証券の 会社情報
会社名 | JPモルガン証券株式会社 |
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フリガナ | ジェーピーモルガンショウケン |
設立日 | 1987年11月 |
資本金 | 732億7200万円 |
従業員数 | 793人 |
売上高 | 1134億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 李家輝 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号東京ビルディング |
電話番号 | 03-6736-1111 |
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