- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. このころは特にこの業界に行きたいという考えがなかったため、色んな企業を片っ端から見ていました。その中で、まだ金融業界を見れていなかったため、よくききなじみのある野村證券のインターンシップに参加し、金融業界はどんなものか体験したかったです。続きを読む(全119文字)
【M&A提案の魅力】【19卒】UBS証券の夏インターン体験記(文系/投資銀行部門)No.1855(慶應義塾大学/男性)(2018/2/8公開)
UBS証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 UBS証券のレポート
公開日:2018年2月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年9月
- コース
-
- 投資銀行部門
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
仲の良い先輩がIBDの内定をもらっており、先輩に進められ外資系IBDに興味があり参加した。
実際、UBSのインターンは2日間という短いインターンのため、忙しいスケジュールでも参加することが容易であったため選んだ。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
最低限の興味があることをアピールするために、M&A関連のニュースは複数用意して自分なりの見解を話せるようにしておいた。またコンサルのジョブと似ている点は多いが、バリュエーションなど特殊なため、IBD内定者の先輩などに基本を教えてもらった。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 4人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
ボーリングの人気を上げるためには?
進め方・雰囲気・気をつけたこと
【進め方】
20分ほどの制限時間で進め方は学生に任され自由であった。面接官は全く口を挟まず、資料も提供されない。紙とメモは提供されるので、意見をまとめながら議論を進めた。最後に一人発表者を決めて簡潔に発表する。
【雰囲気】
面接官が寡黙なため、厳かな雰囲気。GDもあまり盛り上がらなかった。
【気を付けたこと】
議論が全く盛り上がらなかったので、議論を推進するための発言や様々なアイディアを提供しようと意識して取り組んだ。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- シニアバンカーの方々が二人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的であるか否かを非常に重視していたと考えられる。というのも、少し論理の飛躍が見られると、面接官が必ずその点に関して深堀をしてきたからだ。
面接で聞かれた質問と回答
インターンに参加したい理由を教えてください
私が貴社のIBDを志望する理由は2点ある。1点目は、私がキャリア形成において大事にしている「成長環境」と「グローバルな活躍の舞台」という2つの軸に合致するからである。私は自分を成長させることを常に大事にしており、学生時代は交換留学、海外インターン、模擬国連サークルでの全国大会優勝など、常に高い目標を掲げ努力してきており、自分を大いに成長できる職場で働きたい。また、海外生活や留学を通じ、広い世界で活動することに喜びを覚え、グローバルな舞台で活躍し、日本だけでなく世界に影響力を持てる仕事がしたいと考えている。2点目はIBDの重要性が今後、一層増すと考えるからだ。日本企業の国内需要低下に伴う海外進出だけでなく、技術革新により第四次産業革命が進み、産業横断的なM&Aが増加していく中で、ニーズを理解して付加価値の高い提案を行うIBDに興味をもった。この機会にIBDで働くことがどのようなものか、実務レベルでのビジョンを描きたい。
最近気になったニュースはありますか?
私は先月採択された核兵器禁止条約が気になった。というのも、この条約の内容が現在の5大国に核の保有を認める現在のNPT体制と真っ向から対立するからである。今回の条約は5大国に例外を認めない一切の核兵器の禁止を目的としているが、それが現在の北朝鮮情勢を見る限り果たして現実的で、効果的な手段なのか疑問に思う。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- UBS東京オフィス
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 慶應、東大、早稲田、京大、一橋、阪大、東北大など。 一人北海道の私大の学生もおり、必ずしも学歴フィルターできっていない模様。
- 参加学生の特徴
- 他社のIBDのインターンで一緒だった学生が多く、知識のある優秀な学生が多数。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
とある日系企業に対するM&Aの提案
1日目にやったこと
午前で部門の説明、財務の講義が行われ、それ以降の時間はすべて、グループワークに使われた。社員の方は常に複数部屋におり、いつでも気軽に質問ができる体制が整っていた。
2日目にやったこと
ひたすら発表に向けた作業に取り組んだ。途中、社員とのランチがあり、午後から発表が始まる。発表終了後は質問や厳しいフィードバックを受け、その後近くのレストランで懇親会があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
シニアバンカー(VPまたはディレクター)
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
M&Aを提案するにあたり、被買収側の企業に対してもどのような買収されるメリットがあるのかを買収ストーリーの中で言及すべきであるというフィードバックが印象に残っている。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
今回のインターンでは一部のIBDのインターンで提供されるSPEEDAなどの検索サイトのIDやパスワードがなく、買収候補企業の選定に苦労した。また企業選定に非常に時間がかかったため夜遅くまで、関東圏外の学生の人が泊まっているホテルで作業した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
最初の講義において、社債によるファイナンス時の金利の計算の仕方や社債発行による税金の計算の仕方など、ファイナンスに関して実際に計算を交えるレクチャーがあった。他の会社のインターンではなかなか学ぶことができない貴重なレクチャーであったと感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
参加するにあたり、投資銀行の仕事内容を理解するために、本を読むなり、就職している先輩の話を聞いたりした。特に、バリュエーションについて理解を深めるために 「MBA2バリュエーション」という本を読んだ。だが、読むだけではいざバリュエーションをうまく行うことができず、エクセルで実践的に行っておいたほうがよかったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
あくまでもインターンは学生に夜グループワークであり、実際の業務内容と似せつつも、やはり違うので、自分が働く姿はイメージできなかった。また外資系投資銀行は労働時間が非常に長いためそれに耐えられるだけの体力があるか、不安な点も残ったのが事実である。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加している学生が優秀であるだけでなく、同時にUBSの投資銀行部門では毎年2人ほどしか採用しておらず、非常に狭き門であるがために内定を勝ち取るのは難しいと感じた。外資系投資銀行はどこも内定者数が一桁と少なく、かなり狭き門であることを痛感させられた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
もともと投資銀行業務に興味があったが、今回のインターンに参加し、よりその醍醐味を知れたと感じたため。またUBSは外銀のIBDの中でも、小規模なオフィスで、非常に仲の良いユニークな社風があり、その社風に大きく惹かれ、そんな環境で働いてみたいと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンで優秀と判断され、メンターがついた学生でも、何名かが本選考のテストで落とされており、必ずしも有利になるとは思えない。またメンターがつかなくても本選考で進む学生もいる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップでのパフォーマンスが優秀と判断された学生にはメンターがつき、ディナーやランチに呼ばれる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンに参加する前もJPモルガンやモルガンスタンレーなどの外資系投資銀行を中心に志望していた。だが、私は他にもデロイトトーマツやATカーニーなどのコンサルや日テレや日本経済新聞社などのメディア企業など幅広い業界のインターンを当時は受けており、完全に外資系投資銀行に絞っているというわけではなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
もともとすでに外資系投資銀行に志望が傾きつつあったが、このインターンを機にその傾向が強まった。IBDは社会に高給で社会的にインパクトのある仕事であり、やりがいは大いに感じた。だが、やはり外資系投資銀行の長い労働時間が自分の中では懸念材料として残っており、まだコンサルや商社なども継続してみることにした。
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A.
まだ就職活動について何も分からない中で、漠然と金融業界に興味があったためです。
大学経由での募集があったので、企業について知識は全くない、本当に興味本位で応募したところ通りました。勉強だと思って行きました。続きを読む(全104文字)
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A.
岡三証券のインターンシップに興味を持ったきっかけとしては、昨年度の岡三証券のインターンシップ口コミでこのインターンシップに参加すると、これ以降のイベントに優先招待されると言う記述があったため参加しようと思った
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- A. 志望業界を絞るために幅広く受けようと思い、金融業界の中でも元から名前を知っていた企業を受けていました。グループ会社なため、他も受けるのがこの会社をよく知るコツだと考えましたが、準備が足りずこの一社のみ受けました。続きを読む(全106文字)
UBS証券の 会社情報
会社名 | UBS証券株式会社 |
---|---|
フリガナ | ユービーエスショウケン |
設立日 | 1998年6月 |
資本金 | 347億800万円 |
従業員数 | 333人 |
売上高 | 302億7700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 中村善二 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
電話番号 | 03-5208-6000 |
URL | https://www.ubs.com/jp/ja.html |
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