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インターン参加で選考優遇あり

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【22卒】日本経済新聞社の冬インターン体験記(文系/記者コース)No.12714(2021/2/5公開)

株式会社日本経済新聞社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 日本経済新聞社のレポート

公開日:2021年2月5日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年11月
コース
  • 記者コース
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 北海道大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

マスコミ業界及び記者職に興味があったのが1番の動機。中でも、日本経済新聞は報道に中立なイメージがあり、新聞社の中では1番イメージが良かった。秋からマスコミ業界を本格的に検討し始めたが、この時期にインターンをやっていたのは日本経済新聞しかなかったのも理由にある。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

記者職ではエントリーシートが重要だと思った。その為、ネットで過去の通過エントリーシートを収集し、どのようなエントリーシートが通過しているのかをじっくり研究した。

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2020年10月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

最終面接 通過

実施時期
2020年10月
形式
学生1 面接官2
面接時間
10分
面接官の肩書
不明

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

雰囲気も厳かで、鋭い質問も多かったが、それに臆することなく即座に答えることができたことが一番評価されたと感じる。自分なりの意見を持っている必要がある。

面接で聞かれた質問と回答

普段どのように情報を得ていて、どのような価値判断を行っているか。

新聞、ネットニュース、テレビ、あるゆる媒体から情報を得ている。これは、1つの媒体から情報を得ると考えが偏ると考えているからだ。現在、世の中でもメディアの偏向報道が問題になることがある。その為、自分自身で判断できる材料をできるだけ多くの媒体から得るようにし、多方面から物事を見ることでそれぞれの情報の価値判断を行っている。

なぜ考えが偏っていたらダメなのか。

一つの物事を一つの側面でしか見られなくなるからだ。例えば、一つの政策をとっても、こっち(左手ジェスチャー)の業界で働く人にとってはよい、一方でこっち(右手ジェスチャー)の業界で働く人にとっては悪い、ということがあると思う。その為、情報が偏っていると、一つの側面でしか物事を見られなくなってしまう恐れがある。なので、考えが偏っていたらいけないと思う。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
30人
参加学生の大学
旧帝早慶が8割、MARCH1割、院生1割といった印象だった。
参加学生の特徴
マスコミ業界を第一志望としている学生は多かった。新聞社を志望している学生とまだ決めていない学生は半々ぐらいだった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

スポーツ、不動産、国際情勢、など様々なチームに分かれて取材

1日目にやったこと

会社説明後、各チームの担当記者との質疑応答があった。午後からは、取材先2軒に出向き、取材を行った。取材後会社に戻り、関連資料などをもらった後、その日はすぐに解散した。

2日目にやったこと

朝、取材先に集合し、取材を行った。取材後、会社に戻り、各自支給されたパソコンで記事原稿の執筆を行った。2回添削を受けた後、印刷してもらった記事を見比べてさせてもらった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

取材した情報全てをネタにする必要はないというフィードバックが印象的だった。どうしても取材したものを全て記事にしたいという想いが出てくるが、分かりやすく伝えるには切り捨てる勇気が必要だと分かった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

取材先では、記事に書けそうなネタを考えながら、質問することが大変だった。最初は興味のままに聞いていたが、後から記事にできるネタがあまりないことに気づいた。その為、2軒目からは記事にできそうな回答が得られそうな質問を必死に考え、それを質問した。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

新聞記者がどんなことを考えながら取材、質問しているのか、記事を書くときに注意していることは何なのかを学ぶことができた。自分が知らなかった有益な情報かつ読者が求めている情報をすり合わせ、記事を考え執筆する経験も他ではできない。更にベテラン記者に記事を添削してもらえるのも良かった点だと感じる。

参加前に準備しておくべきだったこと

新聞を詳しく読んでおけば良かったと感じる。やはり、普段読むときは重要な情報だけを抜き取るように読んでいることが多い。だが、文章構成なども見ておくと、記事執筆の際も困らずに済んだのではないかと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

今回の記者職のインターンは、記者が一人で取材に行き、一人で執筆するという実際の業務を反映しているものだと感じた。一日のスケジュール感や、出稿締切などを気にしながら記事執筆を進める感覚など、リアリティがあった。その為、自分自身が入社した際の働き方をイメージすることができた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンの参加学生を見る限り、大学でジャーナリズムを専攻する学生など、新聞記者への熱意が高い学生が多い印象を受けた。こういったジャーナリズムを専攻していない上、新聞社への熱量がそこまでなかった私には、本選考で内定が出るのは厳しいと感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度が上がった理由は、新聞社の堅いイメージが覆されたからである。面接でもそうだったが、新聞記者は堅いイメージがあり、一緒に働くのは大変だと思っていた。しかし、担当記者の方は、物腰も柔らかくお話もしやすい方だったので、新聞記者に対するイメージが変わった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン参加者は早期選考に呼ばれる為、本選考では多少は有利になると考えられる。もし、早期選考に落選したとしても、通常選考に応募することはできる。しかし、早期選考は枠が少ない上、通常選考では選考免除などもない為、インターン実績自体が評価されるのかは不明。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ参加後は、おそらく全員早期選考に呼ばれる。特段、個人に対しての人事のフォローなどはない。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

応募段階では様々な業界を見ており、インターンシップ段階ではマスコミ業界、とりわけテレビ業界を志望していた。テレビ業界では、報道、バラエティ、スポーツ、営業等様々な部署を経験できるからである。一方で、新聞記者は、取材対象間での異動はあるが、他の職種に移ることはできない。その為、ジョブローテーションが確立されているテレビ業界を志望していた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

新聞記者に対するイメージが変わった為、新聞社の志望度は上がった。一方で、新聞記者は個人での仕事がベースにある為、チームでの仕事を重視している私は、やはりテレビ業界に行きたいという想いが強くなった。その為、本選考では新聞社も一部受けるだろうが、主に志望度の高いテレビ業界を受けることになると考えられる。

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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
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日本経済新聞社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本経済新聞社
フリガナ ニホンケイザイシンブンシャ
設立日 1876年12月
資本金 25億円
従業員数 2,630人
売上高 3584億3200万円
決算月 12月
代表者 長谷部剛
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目3番7号
平均年齢 44.3歳
平均給与 1232万4000円
電話番号 03-3270-0251
URL https://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/
採用URL https://www.nikkei.co.jp/saiyo/
NOKIZAL ID: 1131733

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