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インターン参加で選考優遇あり

株式会社LITALICOパートナーズ 報酬UP

【19卒】LITALICOパートナーズの夏インターン体験記(文系/事業経営インターンシップ)No.1384(神戸大学/男性)(2018/2/1公開)

株式会社LITALICOパートナーズのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2019卒 LITALICOパートナーズのレポート

公開日:2018年2月1日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2017年9月
コース
  • 事業経営インターンシップ
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 神戸大学
参加先
内定先
  • ソフトバンクグループ
入社予定
  • ソフトバンクグループ

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

事前に企業の情報や事業を認識していた。社会課題をビジネスで解決しようとする事業やどのような社員が存在するのかといった点に関心があったため、インターンシップに応募しようと決めた。このインターンシップを通して上述の情報を実感を伴って知りたいと考えた。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

「なぜ自分がこのインターンシップに関心があるのか」という点と「社会課題をビジネスで解決することの意義」を自分の言葉で語れるようにした。

選考フロー

グループディスカッション → 最終面接

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生不明 面接官不明
1グループの人数
5人
時間
90分
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

テーマ

どのような新規事業を行えば良いか

進め方・雰囲気・気をつけたこと

私たちのグループの中で身近な問題意識や当事者意識が強いテーマに絞った。また、そのテーマについて表層的ではなく本質的な課題は何かという点にこだわって議論を展開した。

最終面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

使う言葉を全て自らの定義をもとに論理的に説明できた点。つまり、社会課題やビジネスという巷に溢れた表層的な言葉の意味を考え、辞書的意味ではなく自身で定義し文脈に沿わせて使った点。

面接で聞かれた質問と回答

なぜこのインターンに参加しようと思ったのか

そもそも社会課題に関心があった。社会課題の解決方法としてNPO的なアプローチは数多く知っており、現実に多く存在しているが、ビジネスのアプローチによって社会課題解決を謳っている組織はあまり多くない。現実的な問題である「利益追及」という株式会社の宿命と「社会課題解決」という一見相反する事象をどのように捉え、どのような仕組みで両方達成しているのかに関心があったため。

このインターンシップでどういった経験や情報を知りたいのですか?

社会課題をビジネスで解決する際の仕組みを知りたい。具体的には、どのようにマネタイズするのか、また誰からお金を回収し、誰にどのような価値を与えるのか。それらの仕組みを成立させるために重要な要因は何なのかを知りたい。私自身も社会課題をビジネスで解決したいという思いがあるため、実際に利益を上げつつ社会貢献できている事業の仕組みを参考として知りたい。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京の貸し会議室
参加人数
20人
参加学生の大学
関西:関東:その他地域が4:4:2程度、学歴は様々だと感じた
参加学生の特徴
何かしらの社会課題に関心がある人たちが集められていた印象があった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

社会課題をビジネスで解決するテーマをもとに新規事業を立案せよ

1日目にやったこと

チームで与えられたテーマをもとにメンターを交え議論を開始した。具体的には、どういった社会課題を解決しようかという上位概念の部分から、実際に課題が発生している根拠をヒアリングやネットから事実ベースで収集して行った。

2日目にやったこと

1日目で定めた課題の根幹は何かといった議論から、具体的に会社の資本を使ってどのように解決するかを議論した。午後は参加学生と執行役員に対してのプレゼンテーションをし、懇親会で締めくくった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

執行役員と参加学生

優勝特典

役員との食事権利

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

実際に時間や期限が定められている中で、具体的な事業を立案しなければならない状況だった。その時にどうしても個々人が譲れない点や納得仕切らない部分が出てくる中で、誰かが覚悟を持って議論を進めていかなければならないことを指摘されたことが印象的だった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

参加学生の志向性が何かしらの社会課題解決に向いている人たちが多かったが、ビジネス側で成果を残してきた学生も混じっていた。加えて、初対面の人たちが「どのような社会課題を解決しようか」という論理ではなく、原体験や感情ベースの議論から進めなければならなかった分、時間が足りないこととそれでもビジネスモデルを立案しなければならないという両極を行き来していた点が困難だった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

実際に社員がどのような思いで、社会課題をビジネスで解決しようとしているかを目の当たりにすることができたことと、事業立案に至るまでの過程が非常に複雑であり、困難であることを理解できた。参加していなければ机上の空論ですら、社会課題をビジネスで解決するための事業は考えられなかっただろうと感じる。

参加前に準備しておくべきだったこと

期間や時間は制限されていることと、どのようなテーマに対して事業を立案するかは事前に認知していたため、課題を仮説的にでも考え、根幹の課題は何かを事実ベースで収集しておくことが大切だったと感じる。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

抽象的な解決したい社会課題から、具体的な事業立案に至るまでの議論を通して、どのような話し合いによって会社の動きが決まるのかや、どのような議論をより時間をかけておこなっていくのかがある程度認識できた。また、社員さんの考え方や志向性もインターンを通して理解することができた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加することは学生の視点から見ても、企業の視点から見ても、本選考前に互いの志望度合いや価値観や能力ベースでの擦り合わせができる分、少なからず本選考に有利になるとは思うが、内定を出すには2日間のインターンシップはあまりにも短いと感じる。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

事業テーマや掲げるヴィジョンの素晴らしさは事前情報として認識していたが、実際に社員さんと触れ合い、自らが社会課題について向き合う機会を作っていただいたおかげで、インターンシップ参加前の想像と自らが求めている企業像とのギャップを埋めることができたため。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ参加者は後日面談の機会を設置してもらえる様子があったため、インターンシップの振り返りも含めて本選考にそのまま直結するルートを用意していただいたのではないかと考える。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ終了後に東京で面談を行う機会を設置していただいた。インターンシップ参加者は少なからず選考に有利になったと感じる。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

あまり明確に規定はしていなかったが、いわゆるIT業界に関心があった。
将来の社会を描いた時に、テクノロジーが与える影響は大きくどの産業に対しても小さくない影響を与えると考えていたため、テクノロジーの最先端を扱う企業、つまり技術という競合優位的な資本を持っている企業に関心があった。それらの企業はIT業界というくくりに含まれることが多いため、志望業界としてITに関心があった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

結論はあまり志望業界の変化などはなかった。
IT業界への関心と社会課題解決への関心度は高かったが、実際に社会課題解決を目指している企業の苦労や困難さを知ることができた。そのため、自分自身が心から解決したい社会課題像と企業が現在、将来行う事業像との間にギャップがあれば、その企業で働き続けるのは難しいなとことを痛感した。

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LITALICOパートナーズの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社LITALICOパートナーズ
フリガナ リタリコパートナーズ
設立日 2005年12月
資本金 3億3426万8000円
従業員数 1,625人
※2017年3月時点
売上高 87億円
決算月 3月
代表者 長谷川 敦弥
本社所在地 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2丁目1番1号
平均年齢 33.3歳
平均給与 408万8000円
電話番号 03-5704-7355
URL https://litalico.co.jp/
NOKIZAL ID: 1682443

LITALICOパートナーズの 選考対策

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