【20卒】ＬＩＴＡＬＩＣＯパートナーズの夏インターン体験記（文系/エンジニア）No.4810（東京大学/男性）（2019/4/10公開）

チーム開発に大切な多くのことを学べたと思う。まずはチームでしっかりとアイスブレイクを行い、意見を言いやすい環境を作ることが大切だと思った。同じことをやるのなら簡単な技術、コストのかからない技術を使うのが有効であるというエンジニアにとって忘れやすい部分を短期間のハッカソンを通じて学べた。

自分の核となる技術を一つでも一個でも持っておけば、ハッカソンではチームを引っ張って優勝に近づけると思った。アプリよりもWebで作る場合が多いので、サーバーサイドかフロント一人で担えるレベルまで持っていけば開発の可能性が大きく広まると思った。

エンジニアも技術ばかりではなくビジネス的な視点を持っている人が多く、バランスのとれた優秀な人が多いと感じた。エンジニアも皆明るく会社全体の雰囲気が良いものであると予想できた。採用に力をとても入れており、社会的に意義があるので入社したいと思った。自分は他人がやりたがらない分野をやりたいと思っていたので、そういう意味で燃える部分があった。

周りの学生もとても優秀であったが、自分もそれなりに評価していただいた。文系出身ということでビジネス的な視点を持ちつつ社会的に意義の大きい仕事をすることは自分にあっていると思った。エンジニアの偉い人が今年はたくさんエンジニアを採用したいし、これからどんどん大きくして行きたいと言ったのが印象的であった。

社員にも優しく接していただき、エンジニアをとても大切にされる会社であると感じたことが大きかった。中目黒のおしゃれな場所にあり、渋谷との交通のべんも良いのがエンジニアにはプラスに働くと強く感じた。オフィスも非常におしゃれでこういうところで働いてみたいと思った。
またメンターのコミットが尋常ではなく、誠実な人が多かったのも志望度に影響した。

インターンシップ参加者には秋から色々な形で接触が行われ、いつからでも選考を受けていいよという感じであった。また、自分をサマーインターンに誘った社員さんも面接官を勤めるという話を聞いて、選考には有利であると感じた。

インターンが終わった後もメールで勉強会の案内や社長の講演会に誘われるなど、個人的に多く連絡をいただいた。別の就活のイベントの際も向こうから声をかけていただき、近況について聞かれた。

インターンシップ参加前は割と有名なメガベンチャーのIT企業でエンジニアをやろうとしていた。あまりやりがいを求めていなかったし、一つの会社で長く勤めようという気持ちもあまり起きなかったので就職活動自体にも必死には取り組んでいなかった。また自分は文系で開発経験も乏しかったので研修が充実している会社が自分には合うと思った

あまり志望する企業や業界に変化はなく、エンジニアとしてやっていけるのではという自信がかなり着いた。就職活動は案外楽しいものだと気づいたし、エンジニアにも多様な人がいるのだと知り、就職活動前に様々なエンジニアと話すのがかなり有効なのではないかと感じた。Web業界全体に興味があったが、ITと実生活を結びつける会社であればやりがいも感じられ、転職にも有利になると思い始めた。