【自然とチームで挑戦】【19卒】ネオキャリアの夏インターン体験記（文系/BEAT）No.1395（神戸大学/男性）（2018/2/1公開）

自然の中でチームビルディングを行うというテーマが非常に面白そうだと思った。プログラム内容も、カヌーや川上りなど体験したことがないようなものばかりで、非日常な中でインターンシップをすることに興味を抱いた。

インターンシップのどういう点に興味を抱いたのかを言葉で説明できるようにし、また自分の経歴を論理的に話せるように心がけた。

様々なミッションをチームで乗り越えよ

1日目にやったこと

チームが発表され、アイスブレイクとして個々人でピザを作ったりする過程を経て自己紹介を行なっていった。また、このインターンシップで何を成し遂げたいかを文言化して発表した。

2日目にやったこと

実際に山奥に行って様々なミッションにチームで取り組んで行った。明確に勝敗がつき、ミッションを終えるごとにチームで内省し、何をどうすればよかったのかなど振り返りをして行った。

3日目にやったこと

2日目と同様に山奥や川で新たなミッションに取り組んだ。随時、フレームワークやPDCAを回す方法論などのインプットを受けた。最後に全員がこのインターンの感想などを述べ、懇親会で締めくくった。

なし

各個人がどういう生き方をしてきたとか、なんでこのインターンシップに参加したかなど、深い部分までコミュニケーション取らないと、達成できないようなミッションが設定されている。

初めて会う人たちとチームを組み様々なミッションを乗り越えていく。その際に、物理的に一人では乗り越えられないようなテーマ設定がされており、チームメンバー同士が密にコミュニケーションをとり、互いの強みや弱みを把握していなければならなかったこと。

チームビルディングという言葉は巷に溢れているが、実際に本気で取り組んでみるととてつもなく困難だとわかった。本やネットの知識では到底解決できないようなリアルなチームビルディングに関する体験を、非日常の濃い密度の中で取り組んでみてとても記憶に残る体験ができた。

自分がなぜ数多あるインターンシップの中から、このインターンシップに参加しようと思ったのかを初対面の人にきちんと伝えることができるまで言語化すること。

あくまでもチームビルディングという一部のテーマだったが、実際にどんな仕事をするにあたってもチームは必要である。その際に、この企業がチームに対してどのような思いを持っているかや、社員さんがどんな考えで仕事に臨んでいるか、どんな考えで学生に接しているかを知るにはとてもいい機会になった。

インターンシップに参加することによって本選考ルートには早く進むことができたり、実際に3日間人事の方と一緒に過ごすことができたため、自分の人となりを理解してくれている点については、本選考で有利に進むのではないかと感じる。一方で、企業側が内定を出すためにはスキルや知識といった他の面でも学生をみなければならないため、即座に内定が出るとは思えない。

企業の雰囲気や社員さんの考え方、人となりを知ることができたため。企業説明会や一日のワークでは体感できないような、社員さんの人となりを深く知れたことと、インターンシップを通して企業として何をしようとしているのかを知ることができた。また、インターンシップ中もざっくばらんに社員さんとお話しできたため、懸念や疑問を多く解消できたこと。

インターンシップに参加することによって本選考ルートには早く進むことができたり、実際に3日間人事の方と一緒に過ごすことができたため、自分の人となりを理解してくれている点については、本選考で有利に進むのではないかと感じる。

いわゆるIT系や人材系に関心があったため、両軸を扱っている企業のインターンシップに参加しようと思っていた。具体的な事業内容までは特段気にしてはいなかったが、企業がどのようなテクノロジーでどのような課題を解決しようとしているのかという点に重きをおいていた。具体的にはHRtechの領域にとても関心があった。

大きな変化はなかった。インターンシップを通して、人材という側面から社会の何を変えようとしているのかや、どんなテクノロジーを用いてどのような課題を解決しようとしているのかを知ることができた。他の企業を見る際にも、具体的に目指している社会像や持っている技術という資本に着目して企業選びをしていこうという気概が強く生まれた。