16卒 本選考ES
総合職、陸上職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
卒業(ゼミ/研究)論文テーマ及び概要 ※ゼミ/研究室に所属していない場合は、一番力を注いだ課目について 250文字以下
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A.
米国のテロ政策を中心に、先制的自衛権とその問題点をテーマに研究を進めている。先制的自衛権の概念は、アメリカ同時多発テロ事件において、ブッシュ大統領が援用したことで有名になった。この時はテロの緊迫した脅威を理由に、アフガニスタンに対する先制的な武力行使を行う事が正当化されたが、イラク戦争においてはその適用範囲が疑問視された。私は、この概念が生まれた経緯から現在に至るまで、国際政治学上で先制的自衛権の扱われ方がどう変化してきたかに着目し、概念が徐々に進化してきているとの仮説を立て、研究している。 続きを読む
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Q.
クラブ・サークル・インターンシップ等学業以外の活動内容 150文字以下
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A.
早稲田大学英語会(ESS)に所属して、その中でもチーフとして英語ディベート活動に取り組み、全国の大学のESSが参加する全国大会に出場した。英語ディベートは、二人一組で出場し、論題に対して肯定側、否定側が事前に用意してきた資料を使って弁論を行い、第三者である審判を説得することを目的とした活動である。 続きを読む
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Q.
資格・特技・趣味 150文字以下
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A.
私は15年以上、ボーイスカウトを続けており、今でも月に一度はキャンプをしている。高校生の時には、日本ボーイスカウト連盟からの派遣生として、イギリスの国立公園における一か月にも及ぶキャンプ生活を、158の国と地域から集まった派遣生たちと共に行った経験がある。 続きを読む
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Q.
企業選びのポイント 150文字以下
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A.
海外と日本を繋ぐ、「架け橋」となるような仕事が出来ることだ。私は一年間の米国留学において、母国である日本に対する強い思いを感じてきた。今後更なるグローバル化が進む中、海運を通じて日本と世界を繋ぐことで、人々の暮らしをより豊かにし、日本のプレゼンス向上に貢献する仕事がしたいと考えている。 続きを読む
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Q.
当社以外で興味のある業界と会社 100文字以下
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A.
金融業界、特に銀行には興味をもっている。というのも、銀行には日系企業の海外進出支援を行う部署があることから、日本と海外を繋ぐという私の夢を実現出来るのではないかと考えているからだ。 続きを読む
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Q.
当社で興味のある事業・分野とその理由 150文字以下
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A.
LNG船・海洋事業部門に興味をもっている。私は石油会社に勤める父の影響で、いつか自分も日本のエネルギー供給を支えるビジネスをしたいと考えてきた。それ故、LNG船輸送のトップシェアラーとして世界を牽引する貴社において、特にLNGの安定輸送という責任感の伴う仕事をしたいと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたにとっての海運の魅力とあなたが考える海運の課題を具体的に述べて下さい。 300文字以下
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A.
海運の魅力は、自らの仕事が、人々の生活に直結していると実感できる点である。日本と海外を繋ぐと言っても様々な関わり方があるが、貴社の社員の方から、「送り手と受け手を繋ぎ、実際に物を動かせる海運ならば、日々人々の暮らしを支える実感を持ちながら仕事が出来る」と言うお話をお聞きし、非常に魅力的だと感じている。一方で、景気変動に合わせたビジネスを展開する難しさが課題となると思う。一般に景気の影響を受けやすいと言われる海運業界だが、貴社のセミナーを通じて、好況時と不況時にそれぞれ合った対応策があり、環境の変化には柔軟に対応出来ることを知った。それ故、環境の変化に応じた正しい判断力が求められると考えている。 続きを読む
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Q.
あなたが商船三井を志望する理由を当社で叶えたい夢や目標にも触れながら述べて下さい。 350文字以下
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A.
私は常に自己成長しながら、他人を喜ばせられる仕事をしたい。大学時代のディベート活動で部長として尽力し、全国優勝して部員達の笑顔を見た時の喜びが素晴らしかったからだ。海運は生活に不可欠な産業インフラに従事する事で、人を喜ばせ未来を支える社会貢献性の高い仕事である。その中でも私は貴社の社員の方々が一丸となっているチーム力と、強くしなやかに変化に適応し、成長しようとする強い姿勢に、自己成長ができると大きな魅力を感じた。貴社において私は、他社と違った海運サービスや安全性を追求し、貴社を世界一位の海運会社にしたい。今はまだ学生の夢物語かもしれないが、初めてのディベート大会で最下位だった私が日本一になると言っても誰も信じなかった。強い思いを持ち努力を続ければ、必ずこの夢を成し遂げられると信じている。 続きを読む
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Q.
商船三井の求める人材像は『自律自責型の人材』です。すなわち、「難題に直面しても、常に当事者意識を持ち、解決策を見出し、関係者と協調しつつ、自らその解決策を実践できる人材」です。あなたの学生時代(大学入学以降)を振り返って、あなたが『自律自責型』を実践することができた経験について具体的に述べて下さい。(【1】【2】【3】併せて800文字以内) 【1】あなたが直面した難題について、いかに困難であったかを含めて具体的に述べて下さい。【2】その難題に対して、あなたは周囲の人々に働きかけながら、どの様な解決策を見出し、 どうやって乗り越えましたか。 【3】上述の難題を乗り越えた経験を活かして、あなたは当社にどの様に貢献できますか。計 800文字以下
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A.
【1】 私は早稲田大学英語会ディベート部に所属し、チーフとして全国の大学のESSが参加する英語ディベートの全国大会に挑戦した。初めの一年目は留学やディベート経験がなくとにかく努力することを考え、毎日八時間以上の資料作りとスピーチ練習を繰り返した。しかし、こうした努力から自信をもって出場した初めての大会で強豪校の資料の多さを前に、予選落ち、そしてチームで最下位という結果に終わった。(185) 【2】 元来負けず嫌いである私はこの結果に強く悔しさを感じ、「絶対に日本一になる」という思いで従来の作業を見直すと、作業効率を改善できる余地がある事に気付いた。そこで、作業効率の向上の為に、作業を英訳、資料集め、戦略作り等いくつかの項目に分け、それぞれに担当の部員と資料作成の期限を決めた計画を提案した。誰がどの作業をいつまでに終わらせる事をはっきりさせる為に行ったが、初めはノルマが決められた計画に一部の部員の参加率低下を招いた。しかし、「全国優勝」という思いが私を支え、遅れた計画は自ら担当の部員と一緒に作業をすることで補った。すると次第に「三牧がそこまでするなら」と仲間の協力も得られ実行した結果、資料の量を大幅に増加させることに成功した。こうして他大学を圧倒する豊富な資料により、三年前期にはチームで全国大会団体優勝、個人でも全日本英語討論協会から個人賞五位を頂いた。この経験は私に、どんなに困難な目標でも粘り強く努力する姿勢と情熱、そして周りとの協力によって達成できる事を教えてくれた。(444) 【3】 私が培ってきた力を、今後更なる成長が期待されるLNG船事業において活かしていきたい。具体的には、私は妥協することなく粘り強く状況を改善し、貴社の仲間たちと共に協力することによって他社と違った高度な新技術、更なる安全性を追求する。そうすることで、今でも世界トップクラスの安全、安定性を実現している貴社のLNG船サービスの信用力を、圧倒的なものにしたい。(171) 続きを読む