16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
1.学生時代に力を入れて取り組んだことについてご記入ください。 (500文字)
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A.
私は英語会ディベート部に所属し、部長として全国の大学のESSが参加する英語ディベートの全国大会に挑戦した。一年目は留学やディベート経験がなくとにかく努力することを考え、毎日八時間以上の資料作りとスピーチ練習を繰り返した。しかし、こうした努力から自信をもって出場した初めての大会で、予選落ちという結果に終わった。元来負けず嫌いである私はこの結果に強く悔しさを感じ、「絶対に日本一になる」という思いで従来の作業を見直すと、作業効率を上げる余地がある事に気付いた。そこで私は、作業を英訳、資料集め、戦略作り等に分け、それぞれに担当の部員と期限を決めた計画を提案した。初めは厳しいノルマに部員の参加率低下を招いたが、「全国優勝」という思いが私を支え、遅れた計画は自ら担当の部員と一緒に作業をして補った。すると次第に「お前がそこまでするなら」と仲間の協力も得られ実行した結果、他校を圧倒する豊富な資料によって、三年前期にはチームで全国大会団体優勝を果たした。この経験は私に、どんなに困難な目標でも粘り強く努力する姿勢と情熱、そして周りとの協力によって達成できる事を教えてくれた。 続きを読む
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Q.
2.学生時代に力を入れて取り組んだことについてご記入ください。 (500文字)
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A.
大学時代に経験した、約10カ月間のアメリカでの留学において、African Politicsという授業を受講した事だ。この授業は本来、留学生が受講できないレベルのクラスだったが、アフリカ人の教授が教えて下さる貴重な機会に、「学べる事は全て吸収して帰りたい」という思いで、教授に直談判し受講を勝ち取った。実際の授業も常に教授と生徒が意見を交わすレベルの高いもので、当初私にとっては厳しい環境であった。しかし、「日本人という理由で他の生徒に負けたくない」と考えた私は、その中で二つの努力をした。一つ目は現地のニュースを毎日チェックする事である。ディスカッションの前提となるニュース内容を事前に整理する事で、日々のニュースに対する意見を毎回の授業で発言出来るようになった。二つ目は私の苦手とするリスニング分野での不利を補うため、授業後に研究室に通い、分からなかった事を全て質問する事である。この二つの努力を半年間続けた結果、発言点及びテストでも好成績を収め、学期末には現地の学生でも取得が難しいAを取った。その上、帰国前には教授から「来年の留学生のために勉強方法を教えてくれないか」というメールを頂く事が出来た。 続きを読む
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Q.
3.あたらしい飲料文化を創造するキリンであなたの強みを活かしてどのように活躍していきたいかご記入ください。 (400文字)
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A.
私は米国留学をした際、酒屋やバーに置いてあった貴社のビールをきっかけに現地の人々 と仲良くなった経験に深い感銘を受けた。元々貴社のビールが大好きだった私は、これを機に、言葉や文化の壁を越えて共通する「美味しさ」に興味をもつようになった。帰国後、就職活動を始めると、ビール業界は国内の消費者減少という壁にぶつかっていると知った。実際ビール各社は多様な戦略でこれに歯止めをかけようとしているが、今後ビール業界が大きな成長をする為には、海外展開が必須であるとも思う。それ故、今まさに海外戦略を進めている貴社において更に、海外事業に挑戦したいと考えている。世界のブランドの中で売り上げを伸ばす事は、簡単な事ではないと思う。しかし私は、必ず貴社のビールを世界中に届けるという強い思いがある。この目標を、周囲を巻き込んで努力で理想を現実に変える私の強みを活かして、貴社の仲間と共に達成していきたいと考えている。 続きを読む