【多様なコンテンツで交流】【23卒】タイトーの総合職の本選考体験記 No.39318（東京外国語大学/非公開）（2023/1/10公開）

タイトーWEBオンラインセミナー

事業紹介、部署紹介、最近のタイトーのトピックスなど。会社としてこれから注力していくことについてもお話を頂いた。

人事の方の年齢が近かったため、緊張しすぎずにお話を伺うことができた。質問対応のお時間も頂いたので、自分のやりたいことができるかどうか質問することができた。

このセミナーに参加することで次回選考のご案内を頂くことができた。スカウトアプリから説明会のご案内が来ているため、選考ルートの一部だと考える。

高校から最終卒業見込みまでの学歴/保有資格/趣味・特技/学業・ゼミ・研究室などで取り組んだこと/学生時代に最も打ち込んだこと/株式会社タイトーの中で興味をもった点/株式会社タイトーに入社後にやってみたいこと/その他自由記入欄

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

自分の経験だけではなく、自分のやりたいことの方向性とこの企業に入って具体的に何をやりたいかを明確に伝えるように工夫した。特に新業態のエンタメに注目し、このような企画を作りたいといったところまで言語化した。

自分で書いてから先輩にコメントを頂いた。特にエンタメ業界やタイトー関係の方ではなく、就活の一般常識として伝わりにくい部分がないかを確認頂いた。頂いたアドバイスをもとに再び自分で書き直した。

なし

最初に人事の方からご説明があり、そこから面接ルームに案内される。

具体的にやりたいことが明確だった点が評価されたと感じる。質問の中でやりたいことを聞かれなかったため、逆質問の時間に地方創生に関連する気になっている事業について質問した。「地方創生に関心を持っている学生は多いが、〇〇さんの場合はかなり具体的に決まっていていいですね」とお褒めの言葉をいただいた。

最初はアイスブレイクから始まった。中堅社員のようだったが緊張をほぐして下さり、いつも通り話すことができた。就職活動について誰かに相談していますか？といった質問だった。

なし

なし

ここ1年間で新しく始めたものはなんですか。

ゲームです。エンタメ業界を受けるため意識して始めました。元々はアニメや漫画が好きで、ゲームの経験はあまりありませんでした。しかし、ゲームの楽しさを知ることでより幅広くエンタメの魅力を学びたいと思い、実際にさまざまなゲームをプレイしてみることにしました。現在は就活中なのでスマホで簡単にできる音ゲーなどのゲームをしています。まだ課金はしていませんが、上手くなってきたらしてみたいと思います。
アニメや漫画は視聴者側、読者側の視点で見ているだけでしたが、ゲームは自分がタスクをこなして達成感を得られるところが面白く、また少し勉強に似ていると思いました。現代の社会では子供にゲームをさせることについて批判的な意見も多いかと思いますが、繰り返し挑戦することで成長する学びの機会になるのではないかと思いました。

リーダーとサポーターどちらが向いていると思うか

どちらもできると思います。学園祭実行委員会広報局では局長を経験し、塾チューターのアルバイトでは曜日のリーダーを支えるサポーターでした。どちらであっても、コミュニケーションを円滑にして居心地のいい環境を作る役割を果たすことが私の強みだと考えます。
学園祭実行委員会広報局長としては、局長からの一方的な連絡になりがちであったオンライン会議の形を変え、ブレイクアウトセッションで局員同士が意見を出し合える環境を整えました。それによって新しい企画が生まれ、課題がある場合は再び全員で話し合うようにして企画の成功を支えました。
塾チューターのアルバイトとしては、曜日のリーダーの手が回らない後輩指導を担当し、単なる研修だけではなく後輩同士でフィードバックをさせることで成長を促進しました。

人事の方から説明があり、その後面接ルームへ移動。

突然の質問に対しても考える時間をしっかりと頂き、理路整然とお答えすることができたのが評価されたと感じる。

一次面接と比べベテランの社員が多く、緊張感があった。しかし圧迫質問などはなく、答えやすいような雰囲気を作ってくださった。

なし

Matcherでエンタメ関係の方に面接対策をして頂いた。

オンラインと対面の学園祭のメリット・デメリット

オンライン学園祭のメリットは時間が合わせやすいことです。学長も例年は忙しく、ご専門のトルコ語劇しか見ることができなかったのですが、オンライン開催の年は他の言語の劇も見ることができて良かったとおっしゃっていました。
一方でオンライン学園祭のデメリットは、学園祭実行委員会のメンバー同士で最低限の仕事はできるのですが、それ以外のところで互いの性格を知ることができないことです。ゆえに実行委員が孤立してしまいやすく、楽しさを感じられないサークル活動になってしまうことが課題でした
対面の学園祭のメリットは、仕事以外で実行委員同士の性格を知り、同じ空間で物事を実行する達成感を得られるところです。
一方でデメリットはやはり、コロナ対策との両立に手間がかかり、リスクもあるということです。

商品企画をするとして、クレーンゲームであったらいいと思うものはなんですか？

2つのクレーンゲームで完成するものがあると面白いと思います。
1つは無地のトートバック(色を選べる)を販売するクレーンゲームで、もう1つはアクセサリーや缶バッジなどの付属品を販売するものです。1つ合わせると自分にしかないトートバッグが手に入るというクレーンゲームがあったら、セットで楽しんで頂けるのではないでしょうか。また、最近は「推し」をモチーフにしたグッズが売れているので、様々な色や柄の展開をすることで、お客さまがそれぞれの推しに似ているオリジナルグッズを作ることができるのではないでしょうか。
このアイデアに対しては好反応で、「別の企業で、カレーの具を分けて売ってるところがあったからそれに似ていて面白いね」といったお言葉を頂きました。

エントランスで待ち、人事の方に案内される。その後説明を受け、面接室へ誘導された。面接が終わった後は人事の方から今後の流れについてご連絡を頂き解散。

対面の面接なので、相手の目を見て話すことを心がけた。落ちてしまったため評価されたと感じるポイントはあまりない。

社長、本部長と責任者ばかりで緊張したが、社長の物腰が柔らかく丁寧にお話を聞いて下さった。圧迫質問はなかった。

なし

なし

タイトーに入って何をやりたいか

私は貴社でエンタメ×地方創生の新たな事業を作りたいと考えています。私は大学で日本の方言を学び、地域ごとに続く歴史と文化の魅力を発信したいと考えました。そこで「アイラブオオサキ」のような事業をさらに展開し、WEBやYouTubeを超えてよりリアルな体験を提供したいいです。全国に展開するタイトーステーションを基盤に、その地域限定で楽しめる体験型のイベントやARを利用した土地の魅力とコンテンツを結び付けた新規事業を立案したいと思っています。特に注目しているのは音声ARで、観光との親和性が高く土地の景色などを楽しみながら音声でタイトー独自のエンタメを提供することができれば魅力的なコンテンツになるのではないかと考えています。

株式会社タイトーの中で興味をもった点はなんですか

貴社はトータルプロデュース型エンターテインメント創造企業であり、新業態のエンタメビジネスに積極的な点を興味深く思いました。私は「多様な背景を持つ人々が共生できる社会」を作るために同じコンテンツを好きな人同士で交流できるコミュニティづくりをしたいと考えます。私が所属している国際日本学部にはさまざまな国からの留学生がいるのですが、エンタメによってさらに仲良くなることができました。このような輪をさらに広げたいと考え、越境のコミュニティづくりに関心を持ちました。
数多くの日本初を生み出してきた貴社で、魅力的なコンテンツ提供だけではなくそれを起点にした新しいファンダムの交流空間を生み出せると考え、志望しています。