22卒 本選考ES
アクチュアリー職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
Q1あなたにとっての正直さとは何ですか?エピソードも交えて教えてください。
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A.
自分の考えに従って物事を決めることです。私の中で、正直さとは、他人に対して誠実であることではなく、自分に対して誠実であるということです。私が生きていくうえで大切にしている事の一つに、自分を信じて、自分で考え、行動するということがあります。私は今までの人生で重要な決断をする時、例えば受験する大学を決める時、就職の進路を決める時に、自分で考えて決めたことを信じて、行動してきたと、胸を張って言えます。困難にすら見える目標を定めた時、周りの人はその目標に必ずしも賛同してはいませんでしたが、私は、自分を信じて努力することができました。私が、自分らしく生きることを大切にしている理由は明確で、私は私の人生を自分のものだと強く感じているからです。そして同時に、私の人生の責任は、私が取るべきだと感じているからです。このように考えた時に、自分で物事を考え、行動することは何よりも大切なことだと思いました。他人に正直である前に、自分に正直でなければならないと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが挑戦し成長したエピソードを教えてください。
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A.
私がこれまでの人生で最もチャレンジングだったと感じるエピソードは、高校で、部活動に全力を注ぎながら、東京大学現役合格に挑んだことです。私はバスケットボール部に所属しており、週六日ハードな練習を三年の夏までしていました。三年生になると副キャプテンを務め、試合ではエースとして出場するようになりました。勝敗の決まるシュートを任されるようになるなど、試合での責任が大きくなればなるほど、プレッシャーもかかるようになりました。そのプレッシャーに負け、挫折した経験もありますが、練習に一切妥協せず、自分に自信を持つことができると考え、ひたすら練習に励みました。このような経緯もあり、三年生になってからは特に忙しく、夜は帰宅が9時、朝は6時から朝練といったかなりハードな生活をしていました。しかし私は高校二年生の時点で東大受験を決めていたため、どんなに疲れていて時間がなくても、毎日集中して短時間で勉強をするようにしていました。引退するまでは勉強の絶対量が明らかに足りておらず、他の東大志望者に大きく後れを取っていました。三年秋に部活動を引退した後は、ひたすら勉強し、月350時間以上の勉強を継続しました。結果東大には1点届かず、早稲田大学に入学しましたが、とても充実した日々だったと感じます。この経験を通じ、成長した点は二点あります。まずは、学業面で得た成長は、自分の考えに自信を持てるようになれたということです。東大合格と自分の現在の学力を冷静に測り、受験当日までの道筋を立てていた私は、たとえ誰に志望校を落としたほうが良いといわれても、自分の進路を変えませんでした。結果的に自分の考えがあっていたことが分かり、目標は達成できませんでしたが、ある程度正しい見通しと正しい努力をできたということに安心し、自分の考え方に自信を持てるようになりました。部活動で得た成長は、周りの人に信頼され、活躍を期待してもらえること、そしてその期待に応えることの素晴らしさを実感したことです。この喜びは忘れがたく、私の人生観に大きな影響を与えていると感じます。 続きを読む
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Q.
あなたは社会に対して、どんな貢献をしていきたいですか?
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A.
これからの社会を人々にとってより良いものにしたいです。手段は色々あると思いますが、生命保険などの、日常に潜むリスクを軽減させる仕組みもその一つだと考えています。また、デジタルトランスフォーメーションなどを筆頭に、今後日本で起こる変化は誰にも予想がつかない激しいものであると確信しています。そのような先が見通せない不安定な世のなかにこそ、その不安に寄り添う存在が必要であり、そのような存在になりたいと強く思っています。社会に対してなぜこのような考えを持っているのかということを考えると、私の根本的な性格が影響しているのではないかと思いました。私は心底他人に関心があり、他人とのかかわりあいの中で自分を見つめ、何かを得て成長したいと考えています。また、幼少期から今に至るまでの、他人に対する関わり方を振り返ったとき、私は他人に対して思いやりを持って接したい、逆に思いやりを持って接してほしいと考えていることに気が付きました。このように周囲の人々と良い関係を築き生きやすい環境を作ることを大切にしてきたことが理由となり、将来さらに多くの人にとって心地よい、過ごしやすい社会を作れるようになりたいと考えているのだと感じました。 続きを読む
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Q.
志望動機書
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A.
私は、保険を通じて人々がより安心して過ごせる社会を作りたいと考えています。 私はこれからの時代を、変化の時代であると捉えており、その変化にうまく対応することが、保険会社としてさらに多くの人々の人生を支え、安心に寄り添うことにつながると考えます。具体的には、従来のように保険会社が商品を設計し、顧客がそれを選ぶのではなく、顧客が思い描く保険を、保険会社が実現させるような仕組みを作りたいと考えています。そうすることで多様化・個人化するリスクに対応できるようになると考えています。 貴社はインターネットで生命保険を売るというビジネスモデルを他社に先駆けて取り組むなど、様々な挑戦を通して社会に新たな価値を提供していると感じています。今の常識を疑い、非常識に挑戦することで成長しようという貴社の価値観は、挑戦を大切にして生きてきた私の価値観と強くマッチしていると考え、貴社を志望しました。 続きを読む