
22卒 本選考ES
研究開発職

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Q.
会社人に求められること
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A.
「協働力」「主体性」「広い心」。この3つが会社人に求められることだと思います。まず会社とは組織であり、様々な価値観を持った人が多く働いています。特に目的を持たないグループや集団と異なり、会社は利益を出すことが求められます。このような環境において1人で成果を出し、売り上げに大きく貢献していくということは困難です。そこで私は、会社で共に働く仲間と協働することが求められると考えます。協働することで様々な価値観を共有することができ、一人では、なしえなかった大きな成果につながると思います。このように協働するために必要であると考えられる能力が主体性と広い心です。どのような環境でもまとめる、導く役が必要です。会社は特に成果が求められる環境なので、1人や2人主体的に動くことができる人材がいればいいわけではないと思います。会社として成長していくためには、そこで働く全員が主体的に行動し議論を深めていくことが求められると私は考えます。しかし全員がただ主体的に動き自分の意見を通すのでは、様々なトラブルやハラスメントが起きかねません。それを防止できる能力が広い心です。広い心と漠然としていますが、具体的には広い視野を持ち、様々な価値観を理解し、常に相手を尊重する姿勢であることを意味します。時には譲歩したり、少し自分の意見を引いたりすることで、相手の将来や人生、商品や部署の発展に大きくつながることができるかもしれないと思考できる必要があると思います。過去の固定概念や自分の経験にこだわらず柔軟な思考をすることができる人材が会社人として輝くことができると思います。以上の理由から私は、会社人には「協働力」「主体性」「広い心」が求められると考えます。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(OpenES使用)
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A.
私は大型装置や複雑な前処理を不要とし簡易で迅速な物質分析を可能とする分子指示薬の研究を行っており、物質取り込み部にグルコースが環状に連結した環状オリゴ糖を利用しています。これと蛍光色素であるクマリンを結合した分子が当研究室で開発されており、私はこの分子の両者の間にスペーサーを導入することで、色素にフレキシブルな動きを与え、認識感度の向上を目的とした研究を行っています。アルキル鎖をスペーサーとして利用しその結果は元の分子に比べ高感度を示しました。(OpenES使用) 続きを読む
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Q.
自己 PR(OpenES使用)
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A.
私は行動力のある人間です。音楽、学会発表、ボランティア、アルバイトにチャレンジし、 またグループリーダー、部活の幹部などの役職も多くこなしてきました。特に部活では楽器 初心者でありながら、部員に部活動への参加意欲が認められ2年次から会計を任され、総客動員数200人程度の演奏会を2回行いました。当時は団の資金が少なくOB,OGの先輩方からの 支援依頼、演奏会での借用品の見直し、出費の削減などを行うことで団の財政を潤しました。また研究室では先輩方とコミュニケーションを多く取ることで相談しやすい環境を作れるよう努めました。その結果教授から薬品の在庫管理や教授の出前講義の準備、手伝いなどの業務も任されるようになり研究室内での信頼を得られたと考えております。これらの経験から様々な事にチャレンジし、行動することは協働しやすい環境を創ることができるということ、視野が広くなり全体を見通す力がつくということを学びました。(OpenES使用) 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(OpenES使用)
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A.
私は管弦楽団に所属し協働力を学びました。中高は水泳部に所属していましたが、新しい ことにチャレンジしたいと考えていた時、入学式の演奏に心を奪われ、バイオリン奏者として入団しました。楽譜も音も分からない初心者だったので週3回の練習日に加え、空き時間も練習に励みました。しかし1人では限界があると感じ、知識面を顧問の先生に個人的に授業をお願いし、後輩の初心者たちも誘い共に学び、技術面を経験者に指導や合奏をお願いすることで苦手を克服しました。2年次からはこれまでの姿勢が部員たちに認められ幹部に就任し会計を任されました。また後輩の初心者たちに、同じ立場の経験者として自分の経験を伝え、指導も行いました。後輩へのアウトプットにより自身の振り返りになった上、後輩から心強い先輩と言ってもらえました。この経験から主体的に行動し試行錯誤を重ねることで周囲と協働しやすい環境を創ることができるということを学びました。(OpenES使用) 続きを読む