22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 山梨大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に挑戦したこと、どのように目標を考えて設定したか
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A.
私は大学で全く新しいことに挑戦したいと考え、未経験の管弦楽団でバイオリンに挑戦しコンサートマスターになるという目標を立てました。入団時の説明で初心者の入団率が低くしかも離団率が高いという問題があることを聞き、楽器初心者でもコンサートマスターになれたという実績があれば、私と同じように新しいことに挑戦したいと考えている後輩にアピールすることができ、問題解決にも貢献できると考えこの目標を設定しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に具体的に頑張ったこと、協働したこと
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A.
目標達成には2つの困難がありました。1つは楽譜が読めないということです。音階や強弱、長さなどを覚えることに困難を感じました。これを乗り越えるため音階や記号はスマホカバーにメモを貼ることで覚え、知識やリズムの取り方などを顧問の先生に特別授業をお願いすることで学びました。これは2年次から始めたので後輩の初心者たちにも声をかけ課題も協力し合い、3年次には基礎知識をマスターできました。2つ目は弾き方です。弦の抑える位置、強さ、弓の角度や力の入れ方など多くの課題がありました。基本的な形を教わり自主練習において客観的な姿を確認するため鏡の前で練習をしました。しかし力に関することは音を聞かないとわからないので周囲に協力してもらい合奏をすることで習得していきましたが、これは曲によって変動が激しいため最後まで課題となっていました。以上のように積極的に周囲に協力を求め、時に協働することで困難を乗り越えました。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだ結果、成果、周囲に及ぼした影響、評価
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A.
結果はコンサートマスターの隣というあと一歩のところで終わりました。しかし初心者たちへの声掛けを積極的に行ったことで楽団内に打ち解けやすい環境を創ることができ、経験者たちの初心者への接し方も優しくなりました。また私が卒業する頃には3学年合わせて10人の初心者を迎え、離団者は1人に抑えることができ、頼りになるという評価をいただきました。この経験から積極的に動くことで協働環境を創る力を身につけました。 続きを読む
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Q.
東京電力が果たすべき使命、達成すべき課題
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A.
私は1廃炉作業を最後まで安全にやり遂げながらの福島復興への責任の完遂、2脱炭素への取り組みと両立した電力の安定供給、3収益力向上という3点が貴社の使命であり、課題であると考えます。廃炉作業は人類が初めて挑戦する未知の難事業であり、安全最優先での確実かつ効率的な作業を粘り強く進めていく必要があります。人類の将来を考えると脱炭素は必須であるものの、生活の基盤である電力の安定供給との両立も不可欠です。そしてこれらの挑戦を成し遂げるためには経営資源の総力を活かした収益力の向上が必須だと考えます。 続きを読む
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Q.
志望理由、志望先でどのような強みを活かし実現したいか
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A.
私は貴社が廃炉作業や福島の復興で多くの問題を抱えながらも正面から必死に取り組み、それと同時に電力の安定供給を絶やさず、新たな事業への進出も続けるという、極めて難しい挑戦を続けているところに魅力を感じ、貴社のこの挑戦に自分も加わることで自分自身を成長させ続けたいと考え志望しました。私はこれまで学んできた化学の知識・分析力と新しいことに粘り強くチャレンジする未知への探求心、仲間との協働力をまずは未知の困難が続く廃炉作業の現場で発揮することで自分自身の技術者としての知見、原子力に関する技術技能を高め、原子力発電に関わる業務にも携われるようになりたいと考えております。また楽器初心者で楽譜も読めなかった私が仲間と協働して楽団活動をやり遂げた経験や、研究の中で先輩と共に試行錯誤を続け成果を出し教授からの信頼を得て研究室の運営に携わるに至った経験は貴社の中で必ずや活かせるものと確信しております。 続きを読む
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Q.
研究概要
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A.
大型装置や複雑な前処理が不要な簡易で迅速に分析を行える分子指示薬の合成を行っています。物質取り込み部にグルコースが環状に連結した環状オリゴ糖を使用し、これに蛍光色素を連結しました。これを溶かした溶液に試料を混入することで発色するかで目的物の有無が確認できる分子指示薬の研究を行っています。 続きを読む
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Q.
性格、具体的なエピソードを挙げて
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A.
私は向上心の高い人間です。勉学では上位を勉学以外では中心人物を目指し努力してきました。勉学では試験に向けて2週間以上前から対策を始め直前では友人たちに教えるということを行い、中学から大学までの成績において学年トップ10に入り、中学高校では特待生になりました。また部活動ではメンバーや顧問とのコミュニケーションを積極的に取り、無遅刻無欠席を続け、部長や副部長、幹部などの役職に選ばれました。 続きを読む