22卒 本選考ES
生産技術
22卒 | 山梨大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミ・研究テーマまたは得意科目
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A.
私はグルコースが環状に連結した環状オリゴ糖と蛍光色素を連結した分子指示薬の研究を行っております。この分子は中央部にナノサイズの空洞を有しており、水中において色素を自身の空洞内に深く取り込んだ構造となっています。しかし他の分子の添加に伴い、色素が追い出されることで発光変化を生じ分子認識を行います。色素とオリゴ糖との間にスペーサーを導入することで認識感度の向上を図り研究を行っています。 続きを読む
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Q.
森永乳業で挑戦したいこと
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A.
私は、乳製品を通して高齢になっても若い健康状態でいられる体づくりに挑戦したいと考えています。そのために私は生産技術職に携わり、充填職場やコントロール職場で活躍したいと考えています。私はものづくりの根幹を支えるような仕事をしたいと考えており、学生時代、グループリーダーや幹部などの役職を多くこなし、細部まで注意を払い、全体を把握する力を磨いてきました。この経験から広い視野を持ち状況を判断する能力を身につけたこと、また化学系出身としての知識や物理学への興味から得意科目となったということを活かし、他分野への挑戦に積極的に取り組み、高効率、コスト削減、安全を重視した仕事を行いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代、力を注いだこと
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A.
私は大学で全く新しいことに挑戦したいと考え、未経験の管弦楽団でバイオリンに挑戦しコンサートマスターになるという目標を立てました。入団時の説明で初心者の入団率が低くしかも離団率が高いという問題があることを聞き、楽器初心者でもコンサートマスターになれたという実績があれば、私と同じように新しいことに挑戦したいと考えている後輩にアピールすることができ、問題解決にも貢献できると考えこの目標を設定しました。この目標達成には2つの困難がありました。1つは楽譜が読めないということです。音階や強弱、長さなどを覚えることに困難を感じました。これを乗り越えるため音階や記号はスマホカバーにメモを貼ることで覚え、知識やリズムの取り方などを顧問の先生に特別授業をお願いすることで学びました。これは2年次から始めたので後輩の初心者たちにも声をかけ課題も協力し合い、3年次には基礎知識をマスターできました。2つ目は弾き方です。弦の抑える位置、強さ、弓の角度や力の入れ方など多くの課題がありました。基本的な形を教わり自主練習において客観的な姿を確認するため鏡の前で練習をしました。しかし力に関することは音を聞かないとわからないので周囲に協力してもらい合奏をすることで習得していきましたが、これは曲によって変動が激しいため最後まで課題となっていました。以上のように積極的に周囲に協力を求め、時に協働することで困難を乗り越えました。結果はコンサートマスターの隣というあと一歩のところで終わりました。しかし初心者たちへの声掛けを積極的に行ったことで楽団内に打ち解けやすい環境を創ることができ、経験者たちの初心者への接し方も優しくなりました。また私が卒業する頃には3学年合わせて10人の初心者を迎え、離団者は1人に抑えることができ、頼りになるという評価をいただきました。この経験から積極的に動くことで協働環境を創る力を身につけました。 続きを読む