【自分の意見を貫く勉強家】【23卒】興研の営業職の最終面接詳細 体験記No.35611（非公開/非公開）（2022/8/15公開）

人事の方に案内されて、別室待機

年齢が上の方に対しても物怖じせず、自分の意見を貫くことが大切だと思いました。勉強に対しては非常に重視しているように感じました。一方で、志望動機はそこまで重視されていないように感じました。

全員が温厚な方であった。口調も柔らかく、こちらの話を引き出そうとしてくれているみたいだった。志望動機は重視されていなかった。人柄重視です。

あり。電話にて自分の意見をはっきりと言うところと、目標に対して努力できるところが評価に値したと分かりました。

なし

コロナ禍になってどんな心境の変化があったか

私はコロナ禍になったことが有利に働き、勉強時間を確保する機会が増えました。大学に入学するまでは勉強をあまりやってこなかった後悔がありました。その為、大学では学問に力を入れようと思っていました。そんな中、コロナウイルスが猛威を振るいました。しかし、私にとっては学問を行う絶好の機会だと思いました。これを利用して、日商簿記2級、TOEICで800点を超えること、宅地建物取引士の資格を取ることを目標にしました。朝には必ず早く起きて、勉強時間を確保し、通学時間にも時間を確保することを心がけました。コロナ禍があったからこそ、自ら時間を見つけ出して、目標に向けてコツコツと取り組むことの大切さを学ぶことにつながりました。

大学で学んでいることについて教えてください

ゼミではジェンダーについて学び、中でも性的マイノリティに対する企業の役割について学んでいました。日本はジェンダーに関する取り組みは後進国です。同性婚を認める法律はなく、パートナーシップ制度が導入されているのが現状です。9割の日本企業は何らかの対策を行うべきと考えている反面、自分の企業には性的マイノリティはいないと考えています。このことからステレオタイプというものが多くの人に存在していることがわかります。グローバル化が進む現在、投資家は多様性に取り組んでいる企業を選ぶ傾向にあるとされています。ゆえに、企業が存続していくためには、性的マイノリティについて「知らない」という状態を「知っている」状態にすることが必要です。今後はその方法論を考えていきたいと思っています。