20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
学業で力を注いだこと(ゼミ、研究課題、卒業論文、得意科目など)(全半角200文字以内)
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A.
ゼミで「大学の体育会部活動でのリーダーシップ」について研究したことだ。きっかけは体育会ワンダーフォーゲル部で主将を務めたことだ。文献や主将の経験に加え、自らのサッカー、陸上、登山等の多様なスポーツ経験から、スポーツの形式や性質という観点を重視した。その結果、リーダーシップは「組織」として活動する大学の体育会部活動の全てに存在するが、スポーツの形式や性質によって求められる内容が異なることがわかった。 続きを読む
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Q.
学業以外に力を注いだこと(部活動・サークル、スポーツ、文化・ボランティア活動等)(全半角200文字以内)
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A.
体育会ワンダーフォーゲル部での主将としての活動だ。安全第一の登山活動の中で課題だった部員の主体性の改善に向け、技術講習に少人数の班で課題解決する学習等の取り組みを行った。納得してもらえない部員にも、「楽しくない」準備が至上の「楽しみ」を生む、という考えを対話し伝え続け、主体的な行動を促進させた。この経験から、対話しながら周囲を巻き込み課題解決に導くという私なりのリーダーシップを学んだ。 続きを読む
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Q.
趣味・特技(全半角200文字以内)
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A.
ランニングだ。きっかけは、所属する体育会ワンダーフォーゲル部でのトレーニングだ。継続的にランニングをするうちに、長い距離を走ることの達成感を味わうようになった。今では、最高地点2,600mと日本一高く、高低差が約900mある乗鞍天空マラソンに二年連続で挑戦している。登山同様に、ランニングは自分との戦いでもあり、走っている時は一入の苦しみを味わうが、走り終えた後の達成感が全てを忘れさせてくれる。 続きを読む
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Q.
自己PR(長所・短所など)(全半角200文字以内)
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A.
私の強みは周囲を巻き込むリーダーシップだ。体育会ワンダーフォーゲル部で主将として部の安全性向上に努めた際には、準備という「楽しくない」取り組みへの重視に反発する部員も多く居る中で、「楽しくない」準備が至上の「楽しみ」を生む、という考えを一人一人と対話しつつ明確に伝え続けたことで、最終的には部員全員が一丸となって施策に取り組むことができた。このような周囲を巻き込むリーダーシップは私の強みだ。 続きを読む
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Q.
志望動機(全半角400文字以内)
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A.
人が集まる場に新たな価値を提供する貴社の指針に共感し、かつそのような環境であれば私の将来の夢に挑戦できると考えたからだ。私は将来、多様な人々にとって「ないと困る」空間を創造したい。そう考える要因は主に二つある。一つは、私が大学受験をした時の経験だ。図書館やカフェ等の作業に集中できる環境に身を置くことで勉強が非常に捗り、自らの身を置く環境が活動の効率性に影響を及ぼすことを痛感したことから、人が集まる環境をより良いものする仕事がしたいと感じるようになった。また、体育会ワンダーフォーゲル部での主将として部の課題に自ら向き合い、部員と対話しながらリーダーシップを発揮して改善し確立した仕組みが、今や部に欠かせなくなったことから、社会人としてそのような仕事がしたいと考えた。貴社は、より良い「空間」や「環境」の必要性を最も認識しているため、私が目指す「ないと困る」空間創りができると考え、貴社を志望する。 続きを読む
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Q.
自由記述(全半角400文字以内)
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A.
私の人生で最も大きな挑戦は、大学二年の夏に部の同期三人で南アルプスを11泊12日かけて長期縦走したことだ。背景としては二つある。一つは、体育会ワンダーフォーゲル部に所属し、本格的に始めた登山の魅力に圧倒され、大学生ならではの登山がしたいと考えたことだ。また、部活動の主将就任で、自ら未知の挑戦を経てレベルアップしたいと思い、日本百名山が七座も連なる南アルプスを通る長期縦走登山をする決意をした。登山ガイドの方等のアドバイスを頂きながら、ルート編成や食糧計画、体力作り等の準備に半年を費やした。山行当日は、水や食料など計25㎏以上の荷物を持ち、満足な着替えや風呂も無い状況に加え、台風直撃も重なる中で、互いに励まし合うことでその場の行動判断を慎重に行うことができ、無事に約70㎞の道のりを踏破できた。この経験で、様々な状況下でも冷静に判断できるようになり、その後の主将としての自信になった。 続きを読む