
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
あなたが数ある企業の中からバップとその希望部署を志望した理由を教えてください。
-
A.
私は「人に感動やワクワクをダイレクトに届ける」ことが目標である。アニメやドラマなど取り扱っている作品が幅広く、ワンストップで制作から販売まで行っている貴社でならば、この目標を達成できると考えたため、志望する。私が、貴社に入社した際には強みである「発想力」を発揮できる音楽販促部に所属したい。今までに、この力を発揮した場面として、CD販売店でのアルバイトでの担当ジャンルの発売に向けた販売促進業務がある。ポップ作りなどの基本的なコーナー展開だけでなく、来店した方のみが体験できる「体験型」の展示や、フォトスポットを作成することでリアルの店舗の魅力を引き出した。このような、新しいコーナー展開案をCDの発売があるごとに提案し、売り上げを伸ばすことに成功した。貴社でも、この発想力を活かし今までにないプロモーションをし、貴社の作品をさらに良いものにしていきたい。 続きを読む
-
Q.
10年後のエンタメ業界はどうなっていると思いますか?あなたはその中で何を成し遂げたいですか。
-
A.
私は、オンライン上で展開されるエンターテイメントが主軸となり、その中でも「メタバース」を利用したエンターテイメントが盛んになっていると予想する。この数年、人々はコロナ禍によりライフスタイルが変化し、「オンライン」で物事を行うことのメリットに気づき始めた。オンラインライブ、オンライン試合、オンライン会議など、オンラインで行われることで、人件費や移動時間の削減が実現した。このような社会のデジタルへの変化を踏まえて、10年後は人々の「メタバース」内での生活が豊かになり、メタバース上のライブが主流になると考える。現在のエンターテイメントのオンラインライブ事業は「受け身」のエンターテイメントであり、ライブの醍醐味であるアーティストや他のオーディエンスとの一体感に欠けてしまう。しかし、メタバースを利用すれば、限りなく現実に近い映像体験や自分のアバターを使ってライブに参加することが可能になる。受け身ではなく、会場と一体となってライブを楽しむことができるため、エンタメ業界ではメタバースが盛んになるであろう。以上のように、メタバースを中心としたエンタメ業界になった場合、私はメタバース上での「新人発掘」を成し遂げたい。現在、路上ライブなどは規制が厳しく、駆け出しのアーティストのアピールの場所はSNSが主流だが、10年後、メタバースで生活する人が増えることで、メタバース内で、場所を問わず手軽にライブができ、新人アーティストの活動場所が増えると予想する。そこで、名もない新人アーティストのライブをリアルと同じように体験することで、SNSの投稿だけでは伝わらない魅力を見つけ、有望な新人を見つけることができると考えた。このように、10年後のデジタル化したエンタメ業界において、私は「メタバース発・新人アーティスト」事業を展開し、先駆者となりたい。 続きを読む
-
Q.
これまで最も感銘を受けたエンタテインメント(映像、音楽、イベント、その他)とその理由について教えてください。
-
A.
SEKAI NO OWARIのライブツアー「炎と森のカーニバル-スターランド編-」である。このライブツアーに参加し、初めて「エンターテイメント」を肌で感じたため今でも心に残っている。思い思いの仮装をして参加することが許可されており、ライブの世界観に入り込むことができた。また、観客もライブの一部となるようにペンライトの光を操作する演出やプロジェクションマッピング、アニメーションなど、様々な技術を駆使していたことが印象強い。このライブは、アーティストの世界に入り込み、体験できる「アミューズメントパーク」のようなものであり、他のライブとは全く違う感覚を味わうことができた。このライブに参加したことで、エンターテイメントとは、受け身になって鑑賞するものではなく、アーティストと観客が一体となることで完成されるものであると学ぶことができ、自分自身もエンターテイメントの世界で活躍したいと思うきっかけとなった。 続きを読む