
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
志望理由
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A.
私はエンタテインメント、特に「音楽」を通して、人々の人生に影響を与えられるような仕事をしたいと考えております。そして、音楽と人が出会うようなイベントの企画・運営をし、音楽を通した人そして人が作り上げる地域を活性化させていけるような仕事に携わりたいです。私は、大学のゼミ活動で地域の文化財を対象にポスターや観光マップ、ガイド動画等のコンテンツを制作し、そのコンテンツを活用した文化財の保存・活用を通した地域活性化を目指す活動を行ってきました。この経験を通して、人そして地域を盛り上げるためのコンテンツ制作における、やりがいを感じることができました。ゼミ活動での経験と、私の人生観に大きく影響を与え、いつもそばにあった音楽に対する強い情熱を発信していきたいと考え、貴社の音楽事業、特に「届ける」役割に携わりたいと思い、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
10年後のエンタメ業界はどうなっていると思いますか?あなたはその中で何を成し遂げたいですか。
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A.
私は、10年後のエンタメ業界について「地方化」が進むと考えております。今までエンタテインメントの主な舞台は都市部であると考えられてきました。しかし、新型コロナウイルスによって、比較的感染リスクが低い「地方」に目が向けられるようになりました。私は、大学で観光まちづくりを専攻していることもあり、コロナ前後における観光動向について研究を行いました。研究の中で、大学生を対象にコロナ禍の観光行動についてアンケート調査を行ったところ、「都市部よりも地方」「居住地近辺」「自然」といった地方志向の意見が得られました。自治体においても、コロナ前に比べると地方が積極的に地域プロモーションを行っていることも分かりました。さらに、SNSといったインターネットサービスの台頭によって、全国各地で誰でも気軽に発信を行うことが可能となりました。このことによって地域に目が向けられる機会がさらに増加し、より全国的に発信することが可能となります。地方が持つ個性を十分に発揮したプロモーション活動とエンタテインメントの融合によって、地域活性化のあり方の多様化と、エンタメ業界における現在よりも全国的な成長が期待できると考えております。この中で、私は「ご当地アイドル」を活用してエンタメ業界を盛り上げていきたいです。コロナ禍において地方に注目が集まり、地域ごとの特色やコンセプトを持ったご当地アイドルが、今後よりエンタメ業界を盛り上げていく存在となると考えています。さらに現代において映画やドラマの撮影地、アニメのモデル地を巡る「聖地巡礼」も、地域活性化の方法の一つとして積極的に観光プロモーションに活用されています。このようなご当地アイドルや映像作品を通して、地方をエンタテインメントで盛り上げ、日本全体がエンタテインメントで活気あふれる社会を作りたいと考えております。 続きを読む
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Q.
これまで最も感銘を受けたエンタテインメント(映像、音楽、イベント、その他)とその理由について教えてください。
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A.
これまで最も感銘を受けたエンタテインメントとして「音楽」、その中でもアイドルが挙げられます。理由は、私の性格含め人生観を大きく変化させるきっかけとなったからです。私がアイドルと出会ったきっかけは、欅坂46の「サイレントマジョリティー」という楽曲でした。当時高校一年生だった私は、内気な性格だったこともあり新しい環境での友達作りに苦戦しました。しかし、この曲に出会い、「人に任せるな行動しなければNoと伝わらない」という力強い歌詞に後押しされ、自分から積極的に話しかけ多くの友達を作ることに成功しました。櫻坂46となった現在も変わらず、より熱狂的に応援しています。私は「音楽」を通して、自身の生き方を大きく変化させることができました。このような力のある音楽を、次は私が悩んでいる人に、その悩みを解決させる一つの方法として「音楽」があるということを伝えることができる仕事に取り組みたいです。 続きを読む