20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 国際基督教大学 | 女性
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Q.
学生時代の挑戦を教えてください。
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A.
現在までの数々の挑戦の中には報われなかったものも多くありますが、自分を変えてくれたことも沢山あります。父の転勤によりアメリカの現地校に通った小学生の1年間、私は友達が欲しくて英語が話せないにも関わらずクラスメイトを毎日のように家に誘い、ドイツ人や韓国人の友達をつくりました。イギリスで暮らした中学時代、現地の私立女子校に受験するものの不合格、英語をものにすることができませんでした。その悔しさをバネに、大学ではバイリンガルの生徒が多く、英語での授業が多い大学を受験し入学し、英語での授業をより多くとるようにしてきました。その中で、恩師と出会い学びたいことが見つかました。また、大学寮に入り、交流が広がるとともに上級生として寮生が気持ちよく暮らすための環境を整えています。これまでの経験から、何事にも挑戦する行動力と失敗してもただでは起きない精神を身につけられたと感じています。 続きを読む
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Q.
学生時代打ち込んだことを教えてください。
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A.
私が学生時代打ち込んだことは、部活動での活動です。その中でも、夏合宿のリーダーとして部員との共同生活の中で、みんなが楽しく過ごせるように工夫しながら計画、運営を頑張りました。キャンプ場や宿の予約や安全なルートの確認、部員の管理や予算の計算などやるべきことが多くあり大変でしたが、他の部員と協力しながらやり遂げました。 また、それ以外では出版社のアルバイトとしてスポーツ誌やエッセイ本の編集作業の手伝いをしていました。雑誌や書籍の出来上がっていく様子を知るのは面白く、最後に作った雑誌に私の名前が載ったのを見てとてもやりがいを感じました。 続きを読む
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Q.
トーハンで挑戦したいことは何ですか。
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A.
書店で本を購入し読書をするというイベントをより身近で感動溢れるものにしたいと考えています。本は「読む」ための時間をかけて完結するものです。時間に余裕の現代人は余暇ができたとき長い時間を費やす読書ではなく、SNSやネットニュースを選んでしまいます。折角本を買っても、積ん読が増えていくのでは書店から人が離れます。そのため書店をより魅力的な場所にすることに加えて、本自体の変革も必要だと考えます。例えばスマホサイズの本を作り、同時にその本が数冊入るスマホケースを開発し商品化します。単価の安い小さい本を何冊かストックして、読み終えたら新しい本を買うという消費サイクルが出来、書店に人が集まると考えます。このように本離れした人々が書店に戻ってくるのを待つのではなく、現代の流行や生き方にあうように本が形を変えていくことが必要だと思います。以上のことは、貴社が持つ出版社とのネットワークや書店への影響力を用いて実現できると考えています。他にも、増加する外国人労働者向けの輸入書店を設けたり、書店に行く時間のない人向けに駅のホームに本の自販機を設置するなど、出版業界にたくさんの小さな変革をもたらしたいです。 続きを読む
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Q.
自己PRをお願いします。
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A.
私は、自分は挑戦する人だと思っていますが、人からはバランサーであると言われます。バランサーとは組織や仲間内で調和を取る役目を担う人のことです。大学で所属している部活動では、方向性の異なる部員の間に亀裂が生じてしまった時、それぞれの言い分を聞き、両者が納得してともに活動できるように代弁したり、話し合いの場を設けて間に立つこともありました。このように色々な立場からものを考えることでギクシャクした雰囲気や停滞しているものを動かす力は仕事の場面においてチームの中で人の間に入って、新しいものを提案したりまとめたりするだけでなく、物事を新しく始める時などにいろんな立場の視点を持って取り組むことからも、現状をより良いものに変化させることに活かせると考えています。 続きを読む