20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 国際基督教大学 | 女性
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Q.
学業で頑張ったことを教えてください。
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A.
社会学を専攻、開発学を副専攻として質的社会学のゼミで学んでいます。フィールドワークやインタビューを用いる質的調査法を通して生の声を分析し、弱い立場にいるマイノリティーの人々の声を拾い伝える重要性に共感し選びました。開発研究の分野では、先進国の発展が途上国の犠牲によって成り立っていることや、環境と人権を考慮に入れた時どのような発展ができるのかについて興味を持ち学んできました。 続きを読む
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Q.
学業以外で頑張ったことを教えてください。
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A.
大学1年生の時から続けている部活動に力を入れました。2年生の夏合宿では計画、運営をするリーダーを経験しました。20名ほどの部員をまとめながらの運営は困難もありましたが、仲間と協力しながら日々トラブルを解決していく楽しさを学びました。 続きを読む
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Q.
自身のセールスポイントは何ですか。またそれを仕事にどう活かしていきますか。
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A.
私のセールスポイントは、組織や仲間内で調和を取る役目を担うバランサーである点だと考えます。所属している部活では、方向性の異なる部員の間に亀裂が生じてしまった時、それぞれの言い分を聞き、両者が納得してともに活動できるように代弁したり、話し合いの場を設けて間に立つこともありました。ギクシャクした雰囲気や停滞しているものを動かす力は仕事の場面においてチームの中で現状をより良いものに変化させることに活かせると考えています。特に貴機構では中小企業の事業主と専門家の間に入り、より良い経営に導く際に、バランスよく意見を聞き物事を前に進めることに活かせると思います。 続きを読む
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Q.
中小企業の課題と志望理由は何ですか。
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A.
中小企業の課題はたくさんありますが、その中でも人材不足が重大だと考えます。それは中小企業の持つ古い慣習やIT化などの時代の流れに働き方が追いついていない現状が要因であると思います。私は個人経営の小さなベーカリーでアルバイトをしているのですが、大手のチェーン店に比べて従業員の給与や制度に対する不満が多いように感じました。しかし、内部から変えていくのは難しく、第3機関の必要性を感じました。そこで私は貴機構の持つ経営のノウハウを用いた支援を通して中小企業の労働環境を整え、人材不足を解消したいと考えています。私の仕事を通して「小さな人々の力になる」という目標が貴機構で実現できると考えています。 続きを読む