
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
大学生活の学業について 一番注力した学業
-
A.
英語文体論 続きを読む
-
Q.
上記の内容
-
A.
文体や言語に着目して精読していくことにより作者の態度や考えを探るものです。例としてFrancis Scott Keyの詩ではたなびく星条旗やロケット弾などの描写があります。彼自身が戦場で戦う中で実際に見た戦争を生々しく描いており、軍人としての経験が大きく反映されている詩であることを表しています。 続きを読む
-
Q.
大学生活で注力した活動での『挑戦』について具体的に教えてください。 最も注力した活動
-
A.
最も注力したのは実用的な英語の学習です。専攻の授業でも英語に関わる研究をしていましたが、文学作品として読む英語は古い時代のものが多く将来あまり役に立てることができないと考え、これを実践するに至りました。具体的には模擬国連やフィリピンへの短期留学に参加したことです。しかし一年生の夏に参加した模擬国連は、大学に十カ国から集まった学生で世界の問題を話し合う場でしたが、私は自分の意見を十分に伝えることができず、大きな挫折感を味わいました。この悔しさから「うまくいかないのは当たり前。何事も挑戦して力をつけていこう」と思考を転換しました。そのためその後の短期留学の際も、授業以外に街に出て様々な場所を訪れてみたり、他のアポ島というところにボートで行ったり、ヨーロッパから来たビーチ清掃のボランティア団体の活動に参加したりと積極的に多くの人と話したので会話に対する苦手意識は以前に比べ克服することができました。このように現状の課題を真摯に受け止め、周りの環境に揉まれながらも前向きに挑戦していくことの重要性に気づくことができました。 続きを読む
-
Q.
他に注力した活動
-
A.
読書会にてグループリーダーとして「全員が参加できるディスカッションづくり」に取り組んだことです。読書会は、所属する英米文学で開催される行事で、グループに分けられた二、三年生が共通の作品を読んで議論をしあうというものです。私が二年生として参加した時には、三年生ばかりが意見を言い、自分たちが積極的に参加できていないことや全員の意見が反映されていないという状況を課題に感じていました。これらの課題を解決するための施策としては、自ら些細な疑問点でも提示して発言のハードルを下げたり、司会として交代でメンバーを指名したりすることで発言機会の増加を促したことです。また進行においても正解を導き出すのではなく幅のある解釈をたくさん出してその矛盾点を拾っていくという方法を取りました。これによりメンバー全員で活発な議論を行うことができ、多様な意見が集められたので、一人で予習した時より作品に対する理解を深めることができました。この経験を通して自分が行動を起こせば周りの人と共に期待以上の成果が出せること、そのためにリーダーとしてよりよい議論の場を作る工夫をすることがいかに大事であるかを学びました。 続きを読む
-
Q.
入社後やってみたいこと
-
A.
自らの提案や行動で出版物の流通を支え、販売する側、購入する側の双方にとってプラスになるビジネスをつくっていきたいです。具体的には、営業として店舗運営に携わりたいと考えています。担当する書店の全体売り上げのことを徹底的に考え魅力的なお店作りをすることは結果的に、お客様に商品の良さを伝えることにつながると思うからです。デジタル化、それに伴うペーパーレス化によって扱う商品そのものの形が大きく変化している出版業界において常に広い視野と先見性をもって仕事をすることが必要だと感じています。そのため短期的な企画と長期的な経営戦略を組み合わせて、書店が抱える課題に適切にアプローチしていきます。自分の長期的な目標としては、既存店のサポートを学び十分な経験を積んだ後、新規出店にも関わりたいという思いがあります。市場調査やニーズの把握などを通して、新しい場所で出版物と人をつなげたいです。 続きを読む