
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代に一番注力した活動での『挑戦』について具体的に教えてください。
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A.
学生寮の学生リーダー活動です。特にコロナ禍において非接触型の対面イベントを行うことに挑戦しました。私は約100人が住む学生寮で寮内イベントの企画・運営を行う学生リーダーを3人でしています。しかしコロナ禍で例年の40人以上が参加する対面イベントが行えず,オンラインイベントの参加者は毎回5人程度と,寮生の交流が広がらない問題に直面しました。そこで,どんなイベントなら寮生が参加したいと思ってくれるのかを知るべく寮生アンケートを行いました。アンケート結果から,オンラインでは発言しにくく会話が弾まないことが課題であり,寮生のニーズは直接会話して仲良くなることだと感じました。そのため感染対策しつつ直接会話ができるイベントを行うべきだと私は考え,寮内にクイズのポスターを掲示する非接触型イベントをメンバーに提案しました。工夫した点は2つです。1.長期間開催することで少人数で各自好きな時に参加,Webで回答し,密を回避。2.寮内を散策して寮生の仲が深まることを狙い,寮内全体を使用。結果,寮生の7割が参加し,満足度は92%でした。この経験から,課題とニーズを明確に捉えて工夫することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
その他に大学生活で打ち込んだ活動があれば教えてください。
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A.
学業成績上位1%の人が選ばれる成績優秀者奨学金を目標に,1年間自分で決めたルールを守り抜き,目標を達成した経験です。自分なりに課題見つけ目標を設定し,その目標に向かって努力を継続できる強みを発揮しました。大学受験後,合格した今の大学は第一志望ではなく,大学生活に意欲が湧きませんでした。また,時間を無駄にだらだらと過ごしてしまう自身の弱みを克服したい思いがありました。そのタイミングでちょうど成績優秀者奨学金のことを知り,上位1%という明確な数値目標のあるこの奨学金に挑戦しようと決意しました。しかし,ただ目標を設定しただけでは達成できないと感じたため,同時に以下の2つの自分ルールを決め,継続することにしました。1,授業には必ず出席し,テスト直前に焦って勉強しなくて済むようどの授業も自分なりに毎回ノートにまとめる。2,遊びと勉強にメリハリをつけるため,遊ぶのは授業の無い日に課題を終わらせてからにする。2つの自分ルールを1年間継続した結果,1年間の成績が上位1%に入り,奨学金をいただくことができました。 続きを読む
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Q.
トーハンに入社後やってみたいことがあれば教えてください。
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A.
配本や営業を行い,書店でのフェアを通じて誰かの人生を変える一冊と出会うきっかけをつくりたいです。理由は2点あります。1.学生寮での学生リーダー経験から,自分の提案したイベントで多くの寮生が楽しんでくれる姿にやりがいを感じ,自分のアイディアを形にして誰かに喜んでもらえる仕事がしたいと考えているためです。貴社で配本や営業を行い,書店でのフェアに携わることで,自分のアイディアで誰かに本と出会う喜びを提供できると感じます。2.私自身昔から書店でのフェアで様々な本と出会い,大切な一冊になった本が多数あるためです。書店に訪れ,フェアで足を止めたからこそ出会えた本があること,その出会いがその人の価値観や人生に大きな影響を与えることは身をもって実感しています。私が書店でのフェアで出会い,大切な一冊を見つけられたように,今度は私が誰かにとっての人生を変える一冊を見つけるきっかけをつくりたいと考えています。 続きを読む