【過失判断のプロセスを体験】【23卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/夏インターンシップ）No.28042（非公開/非公開）（2022/6/20公開）

損保業界に関心があり、1dayのインターンに参加して業務内容、社風を感じ取りたいと思ったため。同業他社との比較をしたかったから。営業の仕方や損害サービス部門の仕事内容についてより深く学びたいと思ったから。

選考はESのみなので大学の先輩に添削していただいたり、就活サイトで過去の先輩のESを参考に自分のものを修正したりして改善した。

面接選考はなく、ESのみで参加可能なインターンだったので、強みを活かして何を成し遂げたエピソードだけ明確に言語化できるようにしておけば通過できると思った。

交通事故が起きた際の当事者双方の過失割合を判断するグループワーク

会社説明。グループワーク、社員との座談会

過失割合を判断するための情報収集の仕方、情報の優先順位の判断の仕方などを学んだ。

交通事故が起きた際の当事者双方の過失割合を判断するグループワーク

1日目にやったこと

会社説明、グループワーク、社員との座談会という流れだった。13:00-18:00と短い時間でグループワークをし発表まで行った。グループに向けて社員の方からのフィードバックがあった。

人事部

なし

グループワークをする際にわからないことがあればヘルプボタンで呼ぶことができたり、フィードバックをいただけたりと参加人数が多いにもかかわらず、学生一人一人を手厚くサポートしてくださる姿が印象的だった。

短い時間の中で発表準備に取り組まなければならないこと。これについてはどこのインターンシップでも同様だと感じるので限られた時間の中でどこまで深い議論ができるかが試されているように思う。チームで議論しながら同時にスライドを作成することが求められると思った。13:00-18:00が予定時間だったがそれ以降まで課題が課されることはなかった。

過失割合の判断をするための情報収集やどの人が本当のことを言っていてどの人が誤ったことを言っているのか証言の食い違いを見定める考え方、加害者被害者どちらにも寄り添って納得のいく決断をすることの難しさを学んだ。

過失割合を判断するためにどのように情報収集をし、証言の食い違いがその都度出てきたときにどの情報が正しいのかを見極め、どのようにして加害者被害者どちらにも寄り添って納得のいく結果を下せるのかという思考回路を学ぶことができた。学生との関わりも強く、短い時間で他大学の人と仲も深まるので参加できてよかったと思った。

過失割合を判断するために何かこれと言って準備しておけばよかったと思うことはないが、損保ジャパンがどのような支援ができるのかなどの企業研究を事前にしておくとワークがスムーズに進められると思った。

チームで情報共有をして過失割合を話し合ったり、お客様が納得のいく決断をすることは非常に難しく高度なことだとは感じたが、その分ありがとうを言っていただくことが多い職場だと伺い、私自身も人に感謝されることがモチベーションになると思っていたので、軸とも合致し自分の働くイメージが湧いた。

OBOG訪問や夏インターンで早くから企業研究や業界研究を進められたので、他の学生よりは理解が深まったと思い、引き続き努力をすれば内定は出ると思った。冬インターンにも参加し、営業損害サービスどちらの部門においても理解を深められたので実際内定が出たのだと思う。

損害サービスは自分には非がないことでも感情的になって電話をしてくるお客様もいらっしゃるので非常に精神的に辛いと感じたが、だからこそ社内は明るく温かいと伺い、そういった環境であれば仲間とともに乗り越えられるのではないかと感じ、志望度が高まった。

インターンシップに参加したことで一般的には6月から始まる面接も4月中旬には1次面接があっため、優遇されているという印象を受けた。模擬面接と題した面接も実際はしっかり選考対象なので事前に準備をしておくことが求められる。

参加前は食品メーカー、金融機関など幅広く志望していた。多くの人の生活を根底から支えられる事業内容に魅力を感じたからだ。この企業のインターンを通して損害保険業界の働き方や損保ジャパンの特徴を知ることができ、社員の人柄の面で惹かれ、志望度も高まった。説明会でも同じ印象を受けたのでこれを機に本選考もエントリーしようと決意した。

損害保険は営業だけではなく損害サービス部門に配属されることもあると知ったが、日ごろマイナスの事案を扱うことが多いゆえに、社内は温かく、実際インターンシップでお会いする社員の方が学生にしっかり寄り添ってくださったこと、社員の挑戦を後押しする教育制度が整っていることが印象的でより損保業界、損保ジャパンを強く志望するに至った。