【金融業界の新風】【23卒】あおぞら銀行の夏インターン体験記（文系/夏インターンシップ）No.27978（非公開/非公開）（2022/6/20公開）

金融機関のインターンに参加し、業務内容や社風を理解したかったため。地方銀行、メガバンクとは異なる銀行なのでその違いを理解し、他行との差別化をするため。社員の方にフィードバックをいただける機会はなかなかないため。

エントリーシートのみの選考なので、大学の先輩に添削をしていただいたり、就活サイトで過去に先輩が書かれたESを参考に自分のものと見比べて修正し、改善することを意識した。

面接選考やグループディスカッションなどはないため、ESの記入事項を就活サイトで確認し、自己分析や企業研究をしっかり行えば選考は通過できると感じた。

個人の資産運用、法人営業の課題解決型グループワーク、ヒアリングもその都度社員の方にするワーク

会社説明、グループワーク、発表、昼食、社員との座談会

そのお客様のご年齢、貯金額、家族構成、その時の市場などに合わせてご提案内容を変える柔軟な考え方

個人の資産運用、法人営業の対応

1日目にやったこと

会社説明から始まり、グループワークや座談会などが行われた。社員の方との交流が多く、社風を感じることができた。昼食のお弁当やお茶、スタバのカードなどが支給され、学生にお金をかけていることが伝わった。

人事部

なし

グループに一人社員の方がついてくださり、その都度わからないことがあれば質問できたり、実際にお客様役となってヒアリングを行ったりして、ワークの後にはグループ全体においてのフィードバックをいただけた。

短い時間の中で発表準備に取り組まなければならないこと。これについてはどこのインターンシップでも同様だと感じるので限られた時間の中でどこまで深い議論ができるかが試されているように思う。答えはないので、様々な情報を頼りに色々な角度から物事を見て多角的に議論を進めることが求められていると感じた。

休憩時間に就活の進捗状況を話したり、他愛もない話を交わす時間があり、オンラインよりも仲が深まった印象だった。

お客様の多くの希望に寄り添い、それぞれの情報を結び付けて米ドル、円、オーストラリアドルの配当を決めるなど柔軟に考える力や優先順位を決めて効率よく議論する力が求められていることを学んだ。他の大学の学生と交流を持って会話したり、コロナ禍でも対策をしたうえで対面で議論をしたりする機会はなかなかないので新鮮で楽しく学ぶことができたので良かった。

事前に貸借対照表、損益計算書などの経済の知識が少しでもあれば議論が進みやすかったのではないかと感じた。

ワークライフバランスも充実しており、女性も多く活躍されている環境で、若手から裁量権を持って働くことができる環境だと伺い、私もそのような環境に身を置きたいと感じたので、働く姿が想像できた。お客様相手で個人のお客様から法人まで様々な方と日ごろからコミュニケーションを取れ、感謝されるため、やりがいの面でも感じやすいと思った。

本選考ではインターンに参加しているか否かはそこまで影響しないとおっしゃっていたので内定に有利になっているとは思えなかったため。周りの学生も比較的早慶、MARCH以上の人が多くレベルが高いと感じたので、内定が出るのは少しこの段階では厳しい気がした。

志望度が上がったのは、社員の方が学生に寄り添ってフィードバックをしてくださったり、本社に来る機会を与えてくださったりしたことが大きく影響している。もちろん業務内容もお客様のお話を傾聴し、課題を解決する中で感謝されるという面の良さはあるが、人の良さでも魅力を感じることができたため。

インターン参加しても面談などの招待の案内はなかったため、参加した人してない人ではそこまで差は出ないと感じた。実際社員の方にも本選考には影響はないと口頭で案内があった覚えがある。

参加前は食品メーカー、金融機関など幅広く志望していた。多くの人の生活を根底から支えられる事業内容に魅力を感じたからだ。この企業のインターンを通して、個人のお客様だけではなく、法人などのお客様も取り扱うため、それぞれのお客様の課題に寄り添ってご提案する柔軟さが求められていると感じ、業界、企業理解を深められ、多くの学びが得られた。そのため本選考も受けようと思った。

業務内容や社風の面で魅力に感じ、銀行業界により一層関心を持った。地方銀行やメガバンクにはない不動産などの事業も幅広く扱っているため、将来性も感じた。初めは本音では、銀行業界を理解するのにとりあえず何社か応募しておこうという気持ちだったが、インターンシップ参加後は本選考もエントリーしたいと思うようになった。