【未来を創る挑戦】【21卒】三菱商事エネルギーの冬インターン体験記（文系/総合職）No.10997（駒澤大学/男性）（2020/7/16公開）

私はインフラに興味があり、その中でもエネルギーなどの資源を扱っている商社に興味があった。その為、三菱商事エネルギーは三菱商事グループのエネルギー部門の会社であるため知名度もあり、インターンに参加を決意した。

就活エージェントによる紹介でインターンシップを知ったので、あらかじめ担当している就活エージェントにどのような業界に興味があるなどを相談していた。

新規事業の立案

1日目にやったこと

初日に行われたのは三菱商事エネルギーについての企業説明とこれから必要とされるビジネス形態などの説明画行われた。その後、各チームことで特に縛りはない新規事業立案のプレゼンテーション作成を行った。

2日目にやったこと

２日目は昨日作成した新規事業立案のプレゼンテーション完成させたのちにプレゼン発表を各チームごとに参加者と社員全員に発表して、そのフィードバックを社員から頂いた。

人事部の社員

なし

通常の新規事業立案と言うと現実的な事業立案を想定するが、社員曰く今それが実現可能か不可能かは問わないアバウトな枠極めであったので、班によっては映画に書いた様な現実離れしたプランを発表している所もあり、そこに対して実現可能なのかなどを問うており、矛盾を感じたので印象的であった。

新規事業立案と言うお題の中で、通常であれば何かの縛りや母台がある状態から始まるのが多いが、今回の場合は全く縛りのない状態で自由に新規事業立案すると言う形であったので、逆に選択肢が多すぎて案を出して、プレゼンテーションを作成するのに困難を感じた。

自分も体育会系の部活動に所属しているので、同じように他の大学の体育会の部活動に所属している学生たちがどのように就職活動をしているのかを共有できたのが自分にとっては参加して良かったと思えるポイントであった。またインターンシップの内容も事業立案と言うお題であったので勉強になりとても興味深かった。

新規事業立案と言うものであったので、日ごろから様々なビジネスに興味を持ち、アンテナを張っていればアイデアを出しやすかったのではないかと思う。

今回のインターンシップで三菱商事エネルギーの社員の方々がどのように働いているのかを間近で聴くことができ、1日のスケジュールやどのような生活をしているかなどを事細かく聞くことができたので自分がもし入社した場合どのような業務を行い、どのような生活を送っていくのかなどをある程度イメージすることができた。

インターンを参加する学生が基本的に体育会系学生であったように、企業が欲する人材が体育会学生だと言うことに絞られており、その点で考えると自分は体育会に所属していることからかなり有利できてあると感じた。また、インターンシップの手応えからもこの様に考えた要因でもある。

三菱商事エネルギーと言う名前からして、三菱商事におけるエネルギー部門全般だと思っていたが、企業説明を受けて分かったのだが基本的にはガソリンスタンド経営が主な事業である所からビジネスとして将来性に不安を感じた為。また、その将来に対する危険対策として始めているカーシェアリングなどのビジネスもパーク24が圧倒的なシェアを獲得している事から厳しいのでは無いかと感じたので志望度が下がった。

今回のインターンシップに参加することで、社員座談会に参加するチャンスなどもあったことからして、しっかりと名前なども記録もしくは覚えられており、本選考も通常とは別ルートで参加できる可能性があると思ったため。

私は自社養成パイロットを第一志望としており、難易度はとても高くパイロット一本のみで就職活動を行うことは、かなりリスクが高いので、様々なインターンシップに参加してリスクヘッジとしての第二志望の企業を探していた。候補としては自分の強みであるコミニケーション能力を生かすことができる営業をメインに見ている。

インターンシップに参加して第一志望等が変わったなどの変化はないが、第二志望としてエネルギーを扱う会社などに興味が沸いたため、エネルギーを扱う会社やプラントエンジニアリングなども視野に入れて就職活動を行うようになった。エネルギーなどを扱う会社であると知名度が高く、難易度が高い会社ばかりであるが、その点で考えると三菱商事エネルギーは三菱商事グループの中でも知名度がそこまで高くないので、選考に進みやすいと言う基準からして選択肢に入れるようになった。