【銀行内部を体験！】【22卒】徳島大正銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.12987（徳島大学/女性）（2021/3/13公開）

地元の有名な銀行で、以前から興味があったからです。インターン内容を見て、銀行の内部のことについて知る事が出来たらいいなと思い、応募しました。また、今後の選考で有利になるかもしれないと思い参加を決めました。

インターンの選考はありませんでした。ただ、事前に企業のホームページをチェックし、インターン当日にどのようなところに興味を持ったか話せるように準備はして行きました。

ライフステージに合った商品を学ぶためのグループワーク(ゲーム形式)/貸借対照表と損益計算書などについて学び、融資を行う企業を選定するグループワーク

1日目にやったこと

午前は銀行の役割や、企業の概要について教えていただきました。午後は、グループワークを通して、金融商品や融資のことについて学びました。ゲーム形式のものや、課題発見型のワークでした。

なし

後日、改めて人事の方からご連絡をいただきました。グループワークで発表した際、自分たちの意見を論理的にまとめて話す事が出来ていたとフィールドバックをいただき、自分の強みについて知るきっかけとなりました。

プログラムが当初の予定より一時間延長し、緊張状態が長時間続いたことが大変でした。ただ、昼休憩とは別に、プログラムの間で休憩時間を10分程度ずつ挟んでくださっていたので、その点は良かったです。銀行の窓口業務を見せていただけるとのことで参加しましたが、コロナ感染症流行で当初の予定が変更となり、見学出来なかった事が残念でした。

インターンシップに参加して、グループワークを通し、ホームページで見てもいまいちピンと来なかった商品についても、体験的に学ぶ事が出来ました。また、インターンシップに参加したことで、他の学生も頑張っているから自分も就活頑張ろうと良い刺激になりました。

様々な銀行がある中でどうしてこの企業に興味を持ったか分からなくなり、業界研究や企業研究をもっとしておけば良かったと思いました。

年間休日が想像以上に多いことや、支店があらゆるところにあり、自身のライフプランに合わせた働き方が出来ると伺い、福利厚生面を見ると女性も働きやすい環境が整っているように感じました。一方で、実際の働く現場の見学や座談会のようなものが無かったため、いまいち働く自分が想像出来なかったです。

採用データを見ると、他の業界の企業に比べ、毎年採用人数が多い印象のある企業だからです。インターンシップに参加していた学生を見る限り専攻が様々で、必ずしも経済学部ではなくても大丈夫だと思った点と、簿記の資格を持っている事が強みになると思いました。また、インターンシップ参加後に何度か人事の方から個別で連絡をいただいていることから、本選考では有利に働くのではないかと思うからです。

志望度が下がった理由は、地方銀行は地域の発展に貢献しているイメージがありましたが、利益を追求しているという点が全面に出ており、少し思い描いていたイメージと異なったからです。株式会社なので利益を追求することは当たり前ですが、その点に違和感を抱いてしまいました。

インターンシップ参加後に、次回のインターンシップに招待されたからです。また、インターンシップに参加した際に、早期選考をほのめかすようなことをおっしゃっていました。

地元の活性化に携わりたいと思い、地方自治体の公務員や地元の大学法人職員などを志望しています。ただ、公務員や大学法人職員に限らず、志望業界の視野を広げた上で地元の様々な企業についても知りたいと思い、銀行や農業関連、機械系といった、地元の有名な企業にも興味を持ちました。その中でも、インターンシップ参加前は、銀行の志望度が高かったです。

インターンシップ参加後は、本当に自分がやりがいを持って働ける仕事って何だろう…と改めて考えるきっかけになりました。銀行は少し自分が思い描いていたような業界と異なるように感じたため、他の農業関連や機械系の企業のことを調べたり、説明会に参加したりし、自分から積極的に情報を取りに行くようになったように思います。