【地方創生の舞台へ】【23卒】総務省の夏インターン体験記（文系/１day‐MIC）No.26505（非公開/非公開）（2022/5/31公開）

大学の授業で行政の仕事に興味を持ち、省庁への就職を考え始めたため、仕事について知るためインターンに参加しようと思った。志望度があまり高くなかったため、複数daysではなく、負担の少ない1dayのインターンに参加することにした。

総務省の仕事内容や現在直面している課題について事前に調べた。インターンの選考はESのみだったため他には特にしていない。

参加できる人数は少なめだったがESのみでの選考だったため、大学や大学での専攻が重視されたと感じた。

課題解決型グループワーク

業務説明・グループワーク・若手職員との座談会

地方創生についての考え方。議論の仕方。

地方での過疎対策について

1日目にやったこと

始めに総務省の業務について簡単な説明があった後、グループワークを行った。昼食をはさみグループワークを続けた後、発表をした。最後に若手職員との座談会×２があった。

わからなかった。

なし

社員の方はグループワーク中は関わる機会がなかった。若手職員との座談会では、業務に関する質問に対する回答から、どの職員の方も非常に真面目に誠実に仕事に取り組んでいるのだと感じた。

まわりの参加者のレベルが非常に高く、グループワークでの議論の内容も難しく、自分の至らなさを痛感した。また、志望度が高い学生が多く、座談会での質問内容のレベルがとても高くて初歩的な質問をすることができない雰囲気があり、聞きたいことが聞けなかった。

グループワークのメンバー4人とは、グループワークだけでなく、昼食もzoomをつないだまま一緒にとるようにと言われるのでかなり長い時間関わることになった。

自分のやりたいことと総務省の業務があっているかどうかを確かめることができた。また、総務省で働くうえで要求される思考力の高さを学ぶことができたと思う。国民のために働くという意識を常に持って、国の行うべき施策を考える必要があるのだということを実感できた。

現在総務省が行っている業務について詳しく知っている参加者が多かったため、自分ももっと調べてから望むべきだったと思った。

周りの学生のレベルが高すぎて、同僚として働いているイメージができなかった。また、座談会やグループワークでは政策については詳しく知ることができたが、働き方や福利厚生についてあまり理解を深めることができなかったため、実際働く際にどのような生活を送ることになるのか想像がつかなかった。

周りの学生のレベルが高く、生半可な気持ちで目指すものではないと思ったため、本選考で自分は内定が出るとは思えなかった。ただ、インターンの最中に学生を評価したり順位をつけているような様子はなかったため、インターンで活躍したか否かは内定に関係することはないと思った。

座談会やグループワークを通して、ここでは自分の理想とする社会人にはなれないと感じたため志望度が下がった。一緒に参加した学生と同僚として働きたいと思えなかったため、自分には合っていないのだなと思った。また、賢い参加者ばかりで自分では試験を突破できないと自信を失った。

何よりもまず公務員試験に合格する必要があるので、インターンによる優遇などはないと思う。また、総務省のインターンには１dayだけでなく複数daysのものもあるため１dayではそんなに意味はないと思った。

インターンシップに参加前は国家公務員を志望していた。大学での勉強を通して国の未来について考える仕事は大きなやりがいがあり面白そうだと感じ、志望するようになった。また、県庁や独立行政法人などの仕事にも少し興味があったため、いくつかの県庁や興味のある分野の仕事をしている独立行政法人などのインターンシップにも応募していた。

インターンシップに参加後、自分の視野が狭くなっていたことに気が付き、もっと幅広い業界に目を向け、自分の理想とする働き方ができる企業や省庁を探そうと思った。そのため、すでに応募していた県庁や独立行政法人などのインターンシップに加え、その他の民間企業のインターンや説明会にも積極的に参加してみようと思うようになった。