【食品業界の新風】【20卒】やずやの夏インターン体験記（理系/総合職）No.5788（日本大学/女性）（2019/4/17公開）

福岡県にある食品業界だったため志望しました。また、たまたま福岡県の祖母の家に滞在している期間であり、健康食品を提供している会社だったため参加を決意しました。通販のみでの販売である点にも興味を持ちました。

事前にインターンシップの内容を確認し、企業のホームページを見ました。また、求める人物像も見ておきました。

食品業界について知る/商品企画の仕事を知る/商品の案内資料を作成する/新商品を企画をする

1日目にやったこと

【商品企画の仕事を学ぶ】
食品業界や、商品企画についての説明を聞きました。
【体験！商品の案内資料を作る】
実際に雑穀畑と様々な食品を用いてアレンジレシピを作り、A4の紙にまとめました。

人事の方

中身は勝者しかわからない。

グループごとに企画した新商品を発表し、全体にフィードバックがありました。ほしいと思っていなくてもこういうの欲しかったと思えるものは、大ヒット商品につながるため、ヒアリングが大切であるといわれました。

アレンジレシピを考案する事が最も大変でした。具の食材やカップなどは全員分用意されておらず、早い者勝ちだったので、考えている間に使いたかったものがなくなってしまいました。また、A4の紙に作ったアイデアレシピの概要（商品名やターゲット、アピールポイントなど）も書くため、センスが問われました。

商品企画を行う上での順序や大事にしていることが分かった点や、「人生を変える就活術」というやずやが出版した本をもらえた点が参加して良かったと思いました。また、最後に全員で円を作って座談会をしました。そこでは、社風も知れたので参加して良かったと思いました。

もう少し会社の商品を知っておけばよかったと思いました。また、すぐにレシピを考案できるよう、雑穀畑に合うものを考えておけばよかったと思いました。

通販でのみ販売する会社だったため、お客様とのかかわりがほとんど電話のみとなってしまうことから想像ができませんでした。また、「健康食品」ではなく「健康」を付加価値としたものを作ったり売ったりしたいことに気が付いたため、想像が出来ませんでした。

アットホームで人や社風は良いと感じましたが、志望度が高くないことがばれそうだと思ったため、内定が出ないと感じました。また、採用人数が10~15名と少なく、自分が健康食品としてのアイデア力に欠けているとも感じたため、内定が出ないように感じました。

自社製品を買っているお客様や実際に口にしているお客様を見ることが出来ないことを知ったため、志望度が下がりました。また、アイデアを探すために四六時中アンテナをはっていなければならない点も大変だと感じました。日々世の中に貢献できている実感がある会社で働きたいと思いました。

実際の社風や人柄の良さを知っていたほうがアピールポイントにつながると考えたからです。また、「人生を変える就活術」という本も貰えるため、インターンシップに参加して本選考に備えるべきだと思いました。

インターンシップに参加した時期が夏だったため、様々な業種の合同企業説明会に参加し、視野を広げていました。そのため、食品、小売、IT、サービス（教育、ブライダル）、娯楽・レジャー、飲食と様々な業界を見ていました。中でも食品関係は沢山参加していました。また、社会貢献度が高い企業や企業理念、社風が合う企業を志望したいと考えていました。

食品の中でも「健康食品」と「健康」を付加価値とした商品の違いが何となくわかりました。また、自分がお客様を実際に目で見ていたいと考えていたことが分かりました。しかし、「人生を変える就活術」という本はどの業界にも当てはまり、読んで損はないと思うので、今後の就職活動に良い影響を与える機会になったと感じました。