【熱意伝わる模擬面接】【20卒】やずやの冬インターン体験記（文系/就活応援セミナー）No.6378（西南学院大学/女性）（2019/6/25公開）

食品業界でインターンシップに参加できるところを探していました。健康食品は今まで見ていなかったため興味を持ったことに加えて、会社案内を前面に押し出すわけではなく、あくまでもし就活にのぞむ私たちにとって、ESや面接を突破する秘訣を教えていただけるインターンシップだったからです。

特に選考はありません。しかし、福岡にある企業ということで、人気が高く、枠がすぐ埋まってしまうため、早めに予約することをおすすめします。

就活応援セミナー

1日目にやったこと

人事の方から、ESや面接で気をつけることやどこを見られているかのポイントなどを教わりました。その上で、グループを作って、模擬面接をやってみました。最後には、人事の方たちが実際に面接のお手本を見せてくださいました。

なし

基本的なことで言えば、ESをきれいな字で書くや、隙間がないように書くなどありますが、気持ちをどれだけ伝えようとするか、その熱意が伝わるかが大切だということがよくわかるインターンシップでした。

グループをつくっての模擬面接があるため、人見知りのひとや、話すのが苦手な人は大変化もしれません。しかし、その面接でうまく話せなかったからなにかあるというわけではないので、安心してください。先に、面接でよくある質問などを考えてから行くといいかもしれません。

もうすぐ就職活動が始まるというタイミングで、「人事」という実際に選考を行う立場の人から、どのようなことが大切か、きをつけるべきかを学ぶことができました。就職活動の本や、インターネットに書いてある情報もありますが、実際に人事の方から聞くお話は説得力が違います。

面接の練習があるため、事前にいくつかの基本的な質問に対する答えを考えておくといいかもしれません。また、最後に人事の方に質問したいことがある人は受け付けてもらえるため、選考を受ける予定がある人は、ホームページなどをみて、この機会に質問をするのもいいかもしれません。

今回は、実際にやずやで働いたらどうなのか。というよりも、就職活動全般に重きを置いたインターンシップだったため、「就職活動頑張ろう」「準備しなきゃな」とは思えるものでしたが、「やずや」という会社で働く姿は想像することは難しかったです。午前中の部だと、社長のお話が聞けるものになっていたので、そちらに参加するとまた違うかもしれません（午前、午後どちらかにしか参加できません）

インターンシップ参加者は、書類選考はパスされますが、そのあとの選考は他の人と一緒なので、特別優遇などはありません。インターンシップ自体も特に会社に特化したものではなかったため、インターンシップに参加したから、本選考で内定が出るというわけではないと思います。

就活生のことを考えて、会社を前面に押し出すのではなく、あくまでも就職活動を応援する内容をしてくださったのが、好感をもちました。また、社長出版の就職活動本を無料で頂き、インターンシップに参加しただけの私たちの就職活動をこんなにも応援してくださっているんだと思いました。

本選考の一番最初である書類選考が免除されます。そのあとの選考は特に関係ないのですが、やずやは福岡の企業でも有名なところで、書類選考をそもそも突破するところから大変なので、チャンスを増やすという意味ではインターンシップに参加した方がいいと思います。

食品業界を志望していました。特に、スーパーなどで販売されているような商品を取り扱っている会社を志望していました。しかし、「やずや」という食品の中でも目を向けていなかった健康食品を扱っているところに興味を持ち、参加しました。この時は漠然と、九州の企業がいいな、できれば福岡の企業がいいなと感じ、そのような会社を中心に探していました。

食品の中でも、自分はまだまだ目を向けるべき会社がたくさんあると感じました。また、販売体制などによっても、お客様の声が届きやすい会社や、間に他の会社が入ってお客様の声が届きにくい会社など、種類があることをしりました。自分のやりたいことを考え、どの会社でかなえられるのか、それを考えながら企業を調べようと思いました。