【健康食品業界の未来】【22卒】やずやの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15810（北九州市立大学/女性）（2021/6/19公開）

株式会社やずやは福岡県内ではすごく有名な企業であるため、興味があったからです。また、人に寄り添いたい・健康に悩まれる方の不安を解消したいという思いから健康食品業界を志望していたため、参加を決意しました。

事前準備として、採用ホームページをチェックしたり、募集要項を確認して、自分が本当に入社したいかを確認するようにしていました。

ESのみでの選考だったため、ESを通して思いを伝えることが大切だと思います。

エントリーシート

志望動機・学生時代力を入れたこと・自己PR

openES

ナビサイトのopenESで提出

字数制限いっぱいまで書くことを意識していました。

自己分析をしっかりとしました。また、なぜこの企業のインターンシップに参加したいのかを明確にしていました。

採用ホームページ

商品開発ワーク

アイスブレイクののち、グループワークがあり、発表しました。

商品開発におけるチームでの働き方

商品開発ワーク

1日目にやったこと

まずは、会社概要に関する説明がありました。その後、電話によるお客様対応の疑似体験がありました。最後にオンライン社内見学で社内の施設や社員の方の説明がありました。

2日目にやったこと

広告を作り出すグループワークをしました。あらかじめ広告に関する説明がありました。具体的には、「字のバランスや動線づくりなどの分析や考えることが大切な仕事です」といった説明です。

3日目にやったこと

最終日に商品開発ワークを行いました。始める前に情報共有の時間があり、各々の昨日の反省点を踏まえてグループワークに臨みました。発表後はフィードバックと順位発表がありました。

商品開発室の社員

なし

「お客様目線を大切にしてください。」と言われたことです。どうしても会社の利益や自分たちの都合ばかりを優先させてしまっていたため、盲点でした。また、みんなで共通認識を持っておく必要性にも気付けました。

グループワークをしている中で、時間内に終わらせられずに、昼休憩の時間を使って作業をしたり、共通認識を持てていなかったために論点がずれてしまったり、お客様目線を考えずに自分たちの想いを重要視してしまったりしました。これらの点が苦労したことです。

話す分量に偏りが無いよう、それぞれの学生に話を振るようにしていました。

グループワークを通して、学べたことは二つあります。一つ目は時間配分の重要性です。時間配分を決めておくことで効率的に働けることを学びました。二つ目は共通認識を持つ大切さです。共通認識を持つことで、皆が同じ方向に向かって行動できると感じました。

グループワークの進め方に関してもう少し学んでおくべきだと思いました。この知識があればもっとうまく議論を進めていけたと考えます。

オンライン社内見学にて、カメラに映る社員の方一人一人がすごく明るくカメラに手を振る姿に惹かれたからです。事前にカメラに映ることを想定しなかったであろう状況の中でも元気に手を振る姿を見て、私もこういった方々と働いていくイメージを持つことができました。

参加人数が多かったからです。自分の出身大学よりも高学歴の大学の方も多くいらっしゃって、気後れしました。また、グループワークにおいても話をスムーズに進められる方が多くいらっしゃり、自分は優位に立てるような人間ではないかもしれないと思いました。

志望度が上がりました。なぜなら、人柄や商品へのこだわりに惹かれたからです。こういった要素はインターンシップに参加したからこそ感じた部分であり、志望度が上がりました。私もこの企業の方々とよりよい商品を作っていきたいとインターンシップを通して思いました。

インターンシップを通してこの企業への理解は格段に深まると感じたからです。私自身、志望動機を書く際にもこのインターンシップに参加した経験を活かすことができました。

インターンシップ参加後、お礼状を書いたところ、返信が来ました。懇親会はオンラインのためありませんでした。

もともとやりたいことや行きたい業界がなく、悩んでいました。そのため、条件面を重視していました。例えば、福岡県内勤務であること・転勤がないこと・給料が18万以上であること・土日祝休みであること・男女比が偏りすぎていないこと・住宅手当が出ること・力仕事ではないこと・平均年齢が高すぎないことといった感じです。

このインターンシップを通して、健康食品業界に興味を持ちました。なぜなら、現在コロナ禍も相まって、健康志向が高まっており、健康に悩まれるお客様を健康食品を通して助けられると考えたからです。また、企業を選ぶ中で人柄を見ておくことの重要性にも気付けました。会社説明だけでは分からない実際に働く方の雰囲気や生の声を大事にしたいと思いました。