【22卒】尼崎信用金庫の営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.12546（関西学院大学/男性）（2021/5/25公開）

上記の参考書を一通り解いて解き方をマスターし、電卓の早打ちになれておくようにする。

玉手箱　計数、言語、性格

計数は図表の読み取り40問　35分
言語はGAB形式36問　15分
性格　20分

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受付後、椅子で待機していた後に面接に呼ばれる。

ほとんど雑談に近いような形。面接官が履歴書の中から気になる部分を少しだけ深掘りするという形式で、何を評価基準にしているのかいまいち分からなかった。 なので、出来る限り論理的に話をすることを意識しました。その結果は通過しているので、出来る限り論理的に話す努力をしましょう。

若手の方が担当してくださって、気さくな方でした。雰囲気としては雑談をしている形に近く、正直どういった力が求められているのかよくわからなかった。

なし

なし

なぜ、塾講師のアルバイトをしていますか？

私は中学生の頃、個別指導塾に通っていました。その当時は勉強があまり好きではなく、また得意でもありませんでした。しかし、担当してくださった大学生のアルバイトの先生が教え方がとても上手で苦手だった国語が大好きになりました。そのような経験から、私も大学生になった時に是非とも塾講師のアルバイトをしたいというように考えました。そして、勉強が苦手な生徒に何とかして、教えている科目の成績を向上してもらい、行きたい高校に合格してもらいたいと考えたため、塾講師のアルバイトをしました。 もちろん簡単に生徒の成績を上げることはできません。そのため、まずは私自身が中学生の頃に理解がしづらかった部分を授業前に洗い出し、どのようにすれば生徒に伝わるのかということを常に研究するなど、生徒にいかにわかりやすく教えるか、ということを毎回の授業で絶対に意識していました。その結果、生徒の成績が向上し、苦手だった科目を得意にさせることができました。

粘り強い性格ですか？

はい。私は粘り強いです。理由としては、幼初期の頃はスイミングスクールに通っておりました。そこで、一番上のクラスに到達するために必死に努力しました。私は他の人よりも運動神経があまり良くなかったため、11年間という歳月がかかりましたが、ようやく中学3年生の時に一番上のクラスに到達することができ、見事目標を達成することができました。もちろん、途中で何度もうまくいかず挫折を経験しました。しかし、そこで諦めずに頑張って取り組んだことで、そのような当初の目標を達成することができたという風に思います。 そのような粘り強さを活かして、勉強に取り組むこともできています。日商簿記3級の資格を取得していますが、初めて簿記の勉強をした時は未知の領域であり、なかなか馴染むことが出来ず苦労しました。しかし簡単に諦めるのではなく、 理解できるまで繰り返し努力したということで、簿記の知識を身につけることができました。そのように簡単に諦めずに粘り強く取り組むことで、目標を達成するという 経験を何度も繰り返しました。よって私は粘り強いです。

受付を済ましたら、一次面接と同様に席で待機し、面接官から呼ばれたら面接会場に入るという流れです。

なぜ尼崎信用金庫なのかということを意識することと、入庫後のキャリアプランをしっかりとイメージしておくことは、面接官にとって良い印象を与えるという風に感じました。なので、尼崎信用金庫でなければならない理由、そして入庫後のキャリアプランを用意した上で面接に臨んでください。

今回も前回と同様に雰囲気の良い面接官が担当してくださった。 気楽な形で面接を受けることができる。一次面接はパーソナルな質問ばかりであったが、今回はパーソナルな質問も若干あるものの大半が志望動機に重きを置いていた。

なし

パンフレット、ディスクロージャー

就職活動の軸と志望動機を教えてください。

私は日本の中小企業を支援することができる企業というのを就職活動の軸に定めており、それを達成することができるのが金融業界だというように考えたため、私は金融業界に絞って就職活動しております。私は中小企業の元社長から経営面における課題、例えば事業承継問題、販路拡大問題など中小企業は大企業と比較した際に多数の問題を抱えているケースが非常に多くあります。そのような問題を解決したいと私は考えました。御庫では、課題解決型の営業活動に積極的に取り組まれているという風に感じております。それは中小企業のライフステージに沿った形で、財務分析を行い、その上で必要なニーズを発掘し中小企業の発展のために融資を行うことができると言った環境があるというように考えております。そのようなお客様本位の営業活動を行うことができる御庫は、私の掲げる就職活動の軸と非常にマッチングしており、私の目標を達成することができるというように考えたため、御庫を強く志望しております。持ち前の粘り強さを活かして、経済面で問題を抱えている企業の経営状態を良好化し、中小企業のお客様の経営をサポートすることができると考えております。

入庫後はどのような形で働きたいですか？

私は中小企業を支援したいという思いがありますので、渉外担当として仕事に取り組みたいと考えております。もちろん、入庫当初は金融に関する知識は全くないので、まずは基本的な預金の取扱いであったり、社会人としてのマナーをしっかりと身につけた上で、渉外係となった際に活躍したいと考えております。かつての金融機関は、単に融資をするだけで稼げていましたが、今はマイナス金利の影響でそのようなことが難しくなっております。ですので、付加価値をつけた営業というものが私自身必要だというふうに考えております。そのためにコンサルティングの機能を充実した営業活動を行いたいです。企業の財務状況をしっかりと把握し、その上で最適な提案を行うことは重要であるというふうに考えております。 そのためにも財務分析を行える力を身につける他、中小企業の経営者の方からしっかりとニーズを聞き出すような会話力を身につけ、中小企業の経営者にとって最適な提案を行えるような職員になりたいと考えております。

1次面接2次面接と同様に、受付後に椅子で待機するという流れ、その後は1次面接2次面接とは違い、役員室のような場所に案内される。そこで役員の方と最終面接を行う。

私は基本的に趣味やサークル活動について若干の深掘りをされる程度だったが、 他の学生の中には何度もなぜ？質問されている人もいたため、人によりけりだと思う。なので、深掘りされても対応できるように事前になぜということを意識して面接の対策をすることで、本番に詰められたとしても対応できるのではないかと思う。

1次面接2次面接の面接官とは異なり、多少なりとも厳しい雰囲気はあった。しかし、圧迫のような雰囲気は全くなかったため、自分自身の考えをうまく伝えることが出来れば、合格することができます。

なし

パンフレット、ディスクロージャー

あなたの夢は何ですか？

私の夢は日本の経済基盤である中小企業を活性化することに貢献し、日本の経済成長の力になることです。これを達成するため、私は中小企業に融資を行って資金繰りのお手伝いをすることや中小企業の経営課題におけるコンサルティングを行うことで、中小企業の利益向上を目指したいと考えております。尼崎は工場地帯で、多くの中小企業が点在しております。 そういう状況から、多くの中小企業を支援することができる環境があります。 また、御庫は企業のライフステージに合わせたコンサルティングを経営において重視しております。そのため、先ほど申し上げた私の目標を達成する環境が一番整っている信用金庫だと私は考えております。以上のことから、私は御庫でそのような目標を達成するために日々奮闘していきたいというように考えております。

演劇サークルを選んだ理由を教えてください。

私は大学生になる前までは、恥ずかしがり屋であまり人前に立つことを好んではいませんでした。しかし、それでは社会に出た時に困ると思い、積極性を身につけるために演劇サークルに入りました。演劇では、人前で堂々とその役になりきって行動する必要があります。そこに恥ずかしさや躊躇いを残しては、良い演技をすることはできません。また、大勢の観客の前でそのように堂々とした立ち振舞いが求められるので、私の苦手な部分を克服することができると考えたため、演劇サークルに所属しています。また、演劇とは一人で行う場合もありますが、基本的には多数の人数で一致団結し、ひとつの舞台を作り上げることが必要です。 そのように協力しながら活動することは、 舞台がうまくいった際には非常に大きなやりがいと達成感を得ることができるというような利点もあるというように考えため、演劇サークルきっかけとなりました。実際に私の考え通り、先ほど申し上げたような力を身につけることができました。また、メンバー全員で協力することの大切さというものも学ぶことができました。

辞退しました。他に内定をもらった企業のほうが待遇面で優れていたからです。

なし

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

辞退したのでわかりません。

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

辞退したのでわかりませんが、最終面接には、産近甲龍であったり関関同立、国立大学というように様々な大学群から学生が来ていた。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

辞退したので、わかりません。

一週間ほど考える猶予を与えてくれた。また、承諾した場合には誓約書を書いて郵送で提出するということになっているらしい。

基本的には自己分析が出来ており、なぜ尼崎信用金庫なのかしっかりと明確にしておくことで内定を得ることができる。企業分析に関しては、インターンシップで配布されるパンフレットを参考にし、入庫後のキャリアプランを立てることにも役立てることができる。ディスクロージャーを拝見し、そこの中に書かれている経営計画などを参考にすることによって、企業分析ができる。 インターンシップに関しては、夏と冬に開催されると思うが、夏のインターンシップは選考に関わるインターンシップではないようだが、冬のインターンシップは早期選考のルートがあるため、インターンシップに行くなら冬の方が有利である。

企業分析が甘い人は内定が出ないと思う。2次面接の際に具体的なキャリアプランをイメージできていない人は面接官によるとたくさんいるらしい。自分自身がどのようなキャリアプランを描いて入庫して活躍したいか、どのような営業活動を行いたいのかを明確に言語化することは、他の学生と差別化をすることができる。また、体育会系が全てではないが、どちらかと言うと体育会系に必要な元気さであったり、ハキハキと喋るような人の方が尼崎信用金からは求められている人材であるというふうに思われる。もちろん私は体育会系ではないが、元気さであったり、ハキハキと喋るような力は意識して身につけた。 またこれはどこの企業にも言えることだが、 論理的にしゃべる力は必要不可欠である。このような3点企業分析をしっかり行うことを意識したため、私は内定をもらうことができた。

早くに内定をもらいたいのであれば、インターンシップに参加することは必要不可欠だと考える。 特に注意しておきたいのが、 夏のインターンシップでは早期選考の特典はなかったように思う。しかし冬のインターンシップに参加しておけば、早期に選考を受けることができるため、参加するのであれば冬のインターンシップの方がお得である。