22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 福岡大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機を教えてください
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A.
農作業の現場での不満を解消する機器の開発に取り組みたいです。貴社は「世の中に役立つものを誰よりも先に創る」という価値観から、ゴーカート式草刈り機など業界初の製品をつくり続けて来られました。貴社であれば農作業でのきつい、危険などの問題点を農機具を通じて解決し、その製品を誰よりも早く世に出し農家に貢献できると考えたからです。さらに、私の実家は農家で常に農機具に触れており、大学院では主に制御工学について学習、研究を行っています。このような観点から、さらなる農作業の効率向上のためには機械の自動化が必要だと考えています。以上より研究などで学んだことを活かしてこのような農作業のイメージを変える機械の設計開発に携わり世の中の農家に貢献したいと思い志望しました。 続きを読む
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Q.
研究課題あるいは興味のある科目を教えてください。
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A.
研究テーマはゴムやプラスチックなどの粘弾性特性を有する要素を含む機械システムの効率的な動力学解析手法の検討です。近年、計算機の性能が向上し,複雑な機械システムの運動も数値解析で解くことが可能になりました。このような技術はマルチボデイダイナミクスと呼ばれ、産業界において機構の性能評価を行うために用いられています。一方で粘弾性特性を有する要素を含む機械システムの数値解析が可能な汎用ソフトウェアは開発されていません。そこで、私はこのようなシステムを高速かつ安定に解析できる計算方法を研究しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いだことを教えてください。
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A.
コンビニエンスストアでのアルバイトに力を注ぎました。高齢者の顧客が多く商品について質問される機会が多数ありました。そこで説明の仕方の関連本を研究し、店長スタッフと協力し、話の構成を意識して説明する練習をしました。説明をするためには商品の知識が必要だと考えレジ横の共有ノートに 商品の特徴を書き出しスタッフ全員を巻きこみ説明しやすい環境を構築しました。その結果全スタッフの「説明する能力」が向上し半年間で接客において地区別の店舗でお客様満足度ナンバーワンに貢献しました。 続きを読む
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Q.
あなたの特徴を教えてください。(強みや弱みなど)
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A.
私は困難や障害を乗り越えて粘り強く諦めずに最後までやり抜く力があります。研究において、独自のプログラムを作成し、粘弾性特性を有する要素を含む機械システムの動力学解析を行うことに苦労しました。方程式の解が発散し、数え切れないほどのエラーが出て解析できないといった状態になりながらも粘り強く試行錯誤を繰り返して、不具合を一つずつノートにまとめて検討しました。これにより問題点を可視化することができ、対策を立てて数々の問題を解決していきました。その結果、決められた期間内で動力学解析を行うことができました。 続きを読む
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Q.
あなたの得意なことを教えてください。
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A.
場を盛り上げることです。小学校、中学校で野球をやっており、チームのムードメーカーとして、声を出して、練習の時や試合でもチームの雰囲気を良くすることができました。 続きを読む
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Q.
ORECに入社したら、どのようなことをしたいですか?
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A.
設計開発職で制御系の設計に取り組み、農機具の自動化を進めていきたいです。 続きを読む
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Q.
「勉強」は好きですか?また、「勉強」に対する考え方を教えてください。
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A.
正直勉強はあまり好きではありませんが一つずつ知識や経験を積み上げていく作業は好きです。特に物理学や歴史学のように少しずつ知識を積み上げて初めて解ける問題に出合い、その問題を解くことで得られる快感は唯一無二のものです。 続きを読む
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Q.
これまでの学校生活(小・中・高・大学など)の中で「先生」に対する印象を教えてください。
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A.
大学で研究指導されている先生は人格的、研究者的にも優れているという印象を持っています。 理由はご自身の研究活動で忙しいにも関わらず就職担当の経験があり学生一人一人のことをきちんと気にかけていただき、さらに私の難しい研究にも的確なアドバイスをくださり課題解決へと向うことができました。 続きを読む
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Q.
ORECのどういった点に魅力を感じましたか?(箇条書きでもOKです)
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A.
開発工程からテスト工程まで一貫してチームで活動し製品の完成まで関われるので製品が具体化する所を直で見ることができ高いモチベーションを持って仕事に取り組めることです。 製品が世の中に出るまでの工程の経験、技術が身に付けることができる点です。 地元から農業機械で世界に挑戦できることです。 危険、きつい作業を機械でできるようにし、農作業のイメージを向上させることができる点です。 続きを読む
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Q.
あなたはどういったことに喜びを感じますか?
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A.
人の役に立ったこと、特に友人の機械(iphone)の不具合などを直して上げたときです。プログラミングで地道に工程を積み上げていき自分の思った通りの結果を出すことができたときです。 研究などで課題にぶつかったときに、これを乗り越えられた時の達成感は何事にも変え難いです。 続きを読む