【21卒】ハローズの店舗勤務（総合職）の最終面接詳細 体験記No.10268（徳島大学/女性）（2020/7/17公開）

小売業では笑顔が大切だと自分のイメージが合ったので笑顔を意識しました。笑顔で受け答えをすることで雰囲気が和らぎ、余すことなく言いたいことを言えたところが評価されたと思います。

とても温厚な方で、笑顔を常に作ってくれていたので緊張が解れ、答えやすかったです。口調が柔らかい方でした。

現在の学部に進学しようとした理由は？

私が現在の〇〇学部に進学しようとした理由は、大学進学当時に「地元に貢献できる仕事につきたい」と考えていたからです。私の地元である徳島県は農業が盛んに行われているので、農業や第一次産業に関わる仕事に就きたいと考えていました。そこで、農業などの実技から遺伝子組み換えなどの化学についても学ぶことができる現在の学部に進学を決めました。現在では勉強を経て入学時とは考え方が変わりました。現在は食品衛生や食品保蔵についての勉強を行っています。日本では広い地域で農業が行われ、作られた作物を通してたくさんの食品ができていると就職活動を通して感じたので、日本全国を視野に入れ食品に関わる仕事に就きたいと考えています。

大学で頑張ったことは？

○○部において、部長として楽しい部活動づくりに力を入れました。理由は部員１５人に見合わない活動内容の多さに、後輩８人から辞めたいと相談されていたからです。忙しい時には毎日１８時から２０時半まで活動し、勉強やアルバイトができないと不満が出ていました。そこで私は部活動を建て直すために２つの対策を行いました。まず部員全員で相談し、３つあったメインの活動内容を最も力を入れたいプレーパーク活動だけに絞りました。今まで続けていた活動を中止することに罪悪感を感じましたが、先輩や関係者の方に活動縮小とその理由を伝えることで理解をいただきました。次に掲示板やＬＩＮＥを用いた事前連絡で、時間の有効活用が図れるようにしました。この対策で部員の不満が解消され６人を引き止めることができ、活動中の笑顔も徐々に増えました。この経験から、周囲を巻き込んで課題を解決する力を身につけることができました。
また勉強面では自分が興味を持った食品衛生について学び、大学2年生のときには所属コースで２位の成績を獲ることができました。現在では微生物を取り扱う研究室に配属になり、今まで学んだことを生かして卒業研究に取り組んでいます。