- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
正直なところ、就活を進める中で「電力会社=安定」というイメージがあり、
“長期的に働く姿をイメージしやすい業界を見ておきたい” と思ったのが最初のきっかけです。
その中でも中部電力は、再エネ投資・海外事業・デジタル化など、保守的な印象に反して新しいことを積極的...続きを読む(全251文字)
【未来のエネルギーを考えよう】【23卒】九州電力の冬インターン体験記(理系/秋期ワンデイジョブ体験)No.32513(九州大学大学院/男性)(2023/2/24公開)
九州電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 九州電力のレポート
公開日:2023年2月24日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年12月 上旬
- コース
-
- 秋期ワンデイジョブ体験
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともとエネルギー関連の技術職に興味があり、エネルギーインフラや機械系メーカーなど、特に業界を絞らずにインターンへの参加を検討していた。そのような中、大学の先輩たちに企業の話などを伺い、また説明会で魅力を感じたこともあり、九州電力のインターンに興味を持った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にエネルギーインフラ企業の関係を業界地図等で調べておいた。特に、電力会社やガス会社と石油販売会社、石油開発会社の棲み分けと大まかな役割には目を通しておいた。また、九州電力が最近力を入れている再エネ事業や地域の特色についても企業ホームページなどで確認しておき、企業についての最低限の知識は参加前に把握した状態でESを書いた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
面接選考がなくESのみで参加できたので、学生時代にやってきたことと志望動機をしっかりアピールできていれば選考には通過できるのではないかと思う。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2021年11月 下旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年11月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
本インターンシップへの応募動機とともに、何を学び、今後どのように活かしていきたいか教えてください。250/あなたの5年後、どのような人間になっていたいですか。また、それを実現するために進んで学んでいることがあれば教えてください。250/中に仲間とともにチャレンジしたことについて教えてください。300
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
どの質問に対しても、論理的に答えられているかを最も重視した。また、簡潔でわかりやすい文章を作ることを心がけ、一文一文が長くなりすぎないよう注意した。
志望動機の欄では、競合他社と動機を区別ができているかを意識した。
ES対策で行ったこと
エントリーシートの内容を先輩や友人に確認してもらい、論理的でない文章をそのまま残さないように気をつけた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 国公立大学の理系学生、特に九州地方の学生が8割ほどを占めていたと思う。
- 参加学生の特徴
- 比較的明るく社交的な学生が多いと感じた。電気系や化学系、機械系など様々なバックボーンの学生が多かった。必ずしもエネルギーインフラが第一志望の学生ばかりではなかった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
九州電力の未来のエネルギー需給源を選択していくシミュレーションゲーム
インターンの具体的な流れ・手順
5、6名のグループに分かれて最初にアイスブレイクの簡単なゲームをした後、ワークに取り組んだ。原子力、石炭、LNGなどの保有数をグループ内の話し合いで決め、数十年後までの稼働状況をシミュレーションしてポイントを競う内容だった。将来起こりうる災害や社会トレンドなどを考慮してエネルギー源を選択する必要があった。
このインターンで学べた業務内容
将来の社会動向や起こりうる災害のリスクなどを考慮しつつ、未来のエネルギーについて考えること
テーマ・課題
九州電力の未来のエネルギー需給源の選択
1日目にやったこと
5、6名のグループに分かれて円エルギー源選択のシミュレーションワークに取り組んだ。その後、人事の方からフィードバックと講評があり、最後に質疑応答の時間があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
人事の社員、技術系社員への質疑応答の時間がそれぞれあった。九州電力では海外事業が投資中心であり、海外とのつながりのある仕事にはほとんど事務系社員がついているという話が印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
他の電力会社と比較した時の九州電力の強みなどについてほとんど知らなかったので、シミュレーションゲームの際に九電の強みを活かしたエネルギー源戦略をうまく提案することができなかった。私の提案するエネルギー源は全て地域の特色や再エネへの理解を欠いたものとなり、凡庸なアイデアだった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループワークの時間に、他の理系学生と話し合いを行った。事業立案などではなく課題について取り組む形式であり、全員が活発に意見を出すことができていたと思う。
インターンシップで学んだこと
九州電力では際エネ事業にかなり注力しており、風土の強みも活かした事業展開を見据えているということがわかった。また、フラットで意見を出しやすい社風を感じることもできた。理系のインターンシップではあったが、企画などの事務的な側面を中心に学ぶことができ、企業を選ぶ上で参考になった。
参加前に準備しておくべきだったこと
九州電力と他の電力会社のエネルギー源の違いについてほとんど知らない状態でインターンに参加し、苦労したので、エネルギー需給の状況についてはもっとよく調べておけばよかったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップで社員さんの話を聞き、九州電力はビジネス展開や社風などよりもむしろ「九州で働くことができる」という点を売りにしているイメージがついた。私自身は九州で働くことをそれほど重視していなかったので、志望度が上がらず、他の電力会社の方が魅力的に映った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップのプログラムを受ける中で、九州電力に入社している社員は九州の大学出身の人が多いのではないかと感じた。また、社員さんの話の中で、九大生はしっかり九州電力への志望度の高さをアピール出来れば採用されやすいのではないかという話を伺ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
「九州で働くことができる」という点が、電力会社の中でも九州電力を志望企業に選ぶ最大の理由になると感じた。私自身は九州で働くことをそれほど重視していなかったので、あまり九州電力への就職志望度は強くならず、むしろ本州の方で就職したいという思いが強くなった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
あまりインターン参加者が審査されている様子はなかったので、インターンシップへの参加による早期ルートなどはないと思う。その一方で、企業理解や業界理解をかなり深めることができた。また、社員さんとの交流の機会も多いので、面接準備に当たって豊富に情報を仕入れることができると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
懇親会などは特になかったが、インターンの最後に、人事から全体に向けてプログラムのフィードバックがあった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は、機械系メーカーやエネルギーインフラ、プラントエンジニアリング業界の企業を幅広く志望していた。「エネルギー社会に貢献すること」「グローバルに活躍すること」「一つの目標に向け、チームワークを駆使して働くこと」「機械系の専門知識を培う+活用すること」という自分の就活軸を基準としてこれらの業界・企業を志望していた。九州電力に関してはあまり志望度が高くなかったが、他の電力会社との社風などの違いを見極めたいと思い、インターンシップに参加した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
もともと九州電力に対しては、九州の電力需給を支える電力会社であるというイメージぐらいしか持っていなかった。インターンシップ参加後は、地方の特色を活かした再エネ事業を強みとしているほか、ユニークなビジネス企画も色々行っている印象が強くなった。その一方で、社員さんは九州出身の人が多く、やはり九州への愛着が大きな志望動機になるのだと感じた。私自身は勤務地にそれほどこだわりがなかったので、志望度が上がらなかった。インターンシップ参加後も志望企業・志望業界には特に変化はなく、就職活動への影響もそれほどなかった。
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A.
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九州電力の 会社情報
| 会社名 | 九州電力株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | キュウシュウデンリョク |
| 設立日 | 1951年5月 |
| 資本金 | 2373億400万円 |
| 従業員数 | 4,588人 |
| 売上高 | 2兆3568億3300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 池辺 和弘 |
| 本社所在地 | 〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 |
| 平均年齢 | 41.3歳 |
| 平均給与 | 806万円 |
| 電話番号 | 092-761-3031 |
| URL | https://www.kyuden.co.jp/ |
