【技術系通信会社の魅力】【20卒】ＱＴｎｅｔの冬インターン体験記（理系/技術系）No.5810（九州工業大学/男性）（2019/4/12公開）

福利厚生がしっかりとしており、休みも多く、条件のいい会社であると評判であったため気になって応募した。また、自分の専攻している部分と少し被る部分があり、学んだことを少し活かすことが出来るのではと思い、応募した。

このインターンシップは選考のようなものはなかったため、具体的にしたことは、特に何もない。以上である。

技術系インターンシップ

1日目にやったこと

まずは、通信業界についての説明があり、QTnetについての説明もあった。お昼ご飯の際に先輩社員との座談会があり、その後、施設見学、施設説明、ドローン体験があった。

人事部の方

なし

通信系の会社であり、莫大なデータを扱っているため、災害対策をしっかりしていること、セキュリティ対策もしっかりしていること、この2点を強調しており、印象に残っている。

通信の知識がほとんど無かったため、通信を専攻している学生と比べて知識の差を感じた。また、先輩社員との懇談会において、先輩社員に対して、学生が多いため、質問を積極的にしないと、自分の気になることが聞けなくなることがあった。以上の2点で大変だった。

通信業界についてのイメージが、電線や電柱を整備している感じであったため、自分の中で間違いを修正できて良かったと思う。また、通信会社の万が一の時に対する整備が万全であったため、リスクマネジメントをしっかりと行い、対策までしっかり行っている会社ということが分かってよかった。

通信に関する知識がなかったため、その知識があれば、先輩社員との座談会の際に、より深い質問が出来たと思った。

先輩社員との座談会の中で、具体的に今はなにをしているのか、何歳でどの立場にいるのかなどの説明会では聞けないような話を聞くことが出来たため、様々な部署で働く姿をイメージ出来た。また、多くの社員さんが携わっていただいたため、より多くのイメージを持つことが出来た。

ここの会社は、大学院生を多くとる傾向にあり、通信を専攻しておらず、インターンシップでも特別大きな印象を残していない学部生の自分に内定が出るとは考えにくいためである。もし自分が大学院生であれば、内定が出ると答えているほど、大学院生を多くとる傾向にある。

ここの会社は通信業界の会社であり、自分のやりたいことと少しずれを感じたためである。福利厚生面は、他の企業と比べても、良い方であり、評判よりもよく感じるほどであったが、やはり、学部生と大学院生の採用割合を見ると、学部生には狭き門であり、志望度が下がった。

人事部の方も、インターンシップは選考には影響しないと言っており、インターンシップ後も、参加者限定のイベント等の招待連絡はなかったため、有利にはならないと自分は思う。

自分はプログラミングが好きであり、何か新しいモノを開発してみたいと思っていたため、プログラミングにより、開発が出来る、ソフトウェア開発、システム開発などに興味を持っていた。そこで、その２つの開発を主に行うIT業界に興味を持ち、志望していたが、その他の業界でも、開発を行うことが増えているため、IT業界に絞るかを少し迷っていた。

志望度が下がった一因として挙げたように、やはりやりたいことと、実際の業務内容にギャップを大きく感じたため、通信業界は志望しないようになった。また、IT業界への志望度がより高くなった。しかし、通信の知識がなく、話についていけなかったことは見逃せない事実であるため、より幅広い分野に対して知識をつけていこうと思った。