22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 熊本学園大学 | 女性
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Q.
学生時代力を入れたこと(400字)(OpenESを使用)
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A.
ゼミの「プレゼンテーション発表」である。内容は、指定された専門書を生徒同士で講義するというもの。自らで学習し、噛み砕いて他人に伝えなければならない。私は4人の中で班長を務め、発表後アンケート1位を目標に掲げた。そして目標達成に向けて、以下の3点を班員に伝えた。(1)全体把握のため、スライド以外に紙のレジュメも作成する (2)テキストの専門用語を一般化し、身近な具体例を差し込む (3)発表後の質疑応答を予想し精度を高めることである。当日は1名欠席のハプニングに見舞われたが、普段から分業ではなく「軸と一貫性」を意識し互いの範囲を共有していたため、アドリブでカバーできた。結果、5点満点中「12項目/13項目で4.0以上」翌年は唯一の「全体平均4.5以上」を叩き出し、2年連続1位を取ることが出来た。この経験で「全体(チーム・話の構成)を把握する力」と「相手に伝えるため創意工夫する力」が身についた。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
自己PR(400字)(OpenESを使用)
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A.
私の強みは、興味を持った事柄に対してとことん向き合う「向上心」である。以前突然の欠員埋めで、商品を店頭で販売するマネキンのアルバイトに代打で派遣された。この時の私は接客の経験も乏しく浅い商品知識と声の大きさのみで戦ったが、結局1日で在庫の10分の1しか売れず悔しい思いをした。その後は積極的にマネキン業務に取り組み、商品理解以外に「お客様の観察」と「ベテラン同業者の研究」に尽力した。すると、試食販売で足を止めるのは子供連れのお客様が多いことや、お客様のハードルを下げるため「常にブースに1人いる」状態を作ることが大事であることに気づいた。そこからお皿の色を目を引く鮮やかなものに変え、会話を用いて1人あたりの滞在時間を長くするなど工夫を凝らした結果、早くも3度目には在庫の9割を売り切ることに成功した。仕事においても常に「どうすればもっと良くなるか」の意識の元、試行錯誤を繰り返し問題解決に努めたい。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
志望動機(400字)(OpenESを使用)
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A.
貴庫を志望する理由は「人々の生活と密接に関わりながら、地元九州に貢献したいから」です。私は高校2年生のときに熊本地震を経験して、地域の人との「助け合い」の大切さを学びました。そして就職活動を進めていく中で、損得ではなく善悪で動き「助け合い」ながらよりよい社会を目指す、非営利の協同組合に興味を持ちました。その中でも貴庫は「会員さま(お客さま)のために」と使命がはっきりしている点、会員さまとの距離が近く関係性も深い点が、より自分の力が発揮される組織であると感じました。また、福祉金融機関でありNPOとも協働の取り組みを行う貴庫を通して「助け合い」の最たる例である「社会貢献」に多く携わりたいです。入庫後は、生活設計・生活改善・生活防衛の三方面から人々の幸せで健全な生活をサポートいたします。たとえ難しい相談を受けても決して背を向けるのではなく、自分ができる範囲で誠心誠意手を差し伸べることに努めます。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
あなたの人生における最大の挑戦とその目標達成のためにした工夫(400字)(OpenESを使用)
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A.
私の人生において最大の挑戦は「高校の和太鼓部で曲作りに携わったこと」です。引退前のラストステージで披露する曲を生徒自ら作詞する試みを、私たちの代から始めました。6人ずつのチームに別れて曲を2曲作成することになり、私は中太鼓パートの班長を努めました。初めは順調でも中盤で行き詰まってしまい、持ち前の「粘り強さ」を生かした工夫で乗り越えることができたことは貴重な経験です。具体的には、話し合いの先が見えない状況でも「誰よりも早く部室に入り、出来るだけ長く太鼓に触れること」を心掛けていました。結果、部活時間外の活動の中で1人で太鼓を2つ使う斬新なアイデアが生まれ、それを僅かな糸口に作曲は順調に進みました。そこから、練習中に動画で撮影し合うなど何度も精度を高めて挑んだラストステージは大成功しました。この挑戦から「正しい方向に努力し自分で決めた目標を貫き通すことで、新たな突破口が開ける」と学びました。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
あなたが人と接する際に一番大事にしていること(400字)(OpenESを使用)
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A.
「自分は何も知らない」ことをきちんと肝に命じること、いわゆる「無知の知」を大事にしております。これは、古代ギリシャの哲学者であるソクラテスが残した「自らの無知を自覚すること」がまず大切であるという旨の言葉です。これを意識することで、自分は無知なのだから「相手の話に耳を傾け相手のことを理解しよう」と努力します。そして、目の前の人が発する全ての事柄にアンテナを張り知識を吸収しようと心掛けます。また、自分が正しいと思い込むこともないため、相手の言い分を否定せず受け入れることにも繋がります。実際に経験した話し合いの場面でも「他人の意見の尊重」を念頭に置いていたため、大きな衝突は回避してきました。仕事においても無知の知を自覚することで「会員さまの話を親身になって聞く」ことに繋がり、頼られる存在に一歩近づくと思います。さらに、無知ゆえに貪欲に学び得た知識の中から「会員さまにとっての最善」を選択します。(OpenESを使用) 続きを読む