21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 長崎大学 | 男性
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Q.
ゼミ活動について
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A.
産学連携活動のゼミに所属していました。そこで取り組んだのは二つのプロジェクトです。一つは、長崎県の再来訪意向指数を向上させるプロジェクト。もう一つは、長崎市内の商店街を活性化させるプロジェクトです。前者では県民500人のアンケート結果に基づいたグルメWEBサイトの作成、後者では理論を用いて商店街を分析し、それに基づいて歳末セールを企画、実行しました。効果測定では、WEBサイトのPV数、セール前と当日の利用者を指標としました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
環境形成力が私の強みです。この強みを導き出したのは、これまで私が行ってきた4つの大きな意思決定です。1つ目は、高校時代のバドミントン部で全員がローテーションで行える練習メニューを導入した経験。2つ目は、大学で所属したバドミントンサークルで代表を務め、会員規模を1位にした経験。3つ目は、福岡の人材紹介会社の長期インターンを辞める意思決定をした経験。4つ目は、個別指導塾の講師業務のアルバイトから、教室運営業務の契約社員にステップアップした経験です。私のモチベーションの源泉は、改善の余地に溢れた他者の環境を価値あるものに変えることです。私にとって「価値」ある環境とは、集団に所属する人々がその中で夢や目標に向かっていけるというものです。この環境を形成するためにモチベーションをもって行動できることが、私の強みです。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと
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A.
サークルの団体規模を1位にしたことです。私は185名のバドミントンサークルで代表を務めました。大学には同種目のサークルが4つあります。会員数で順位付けされ、施設予約などで優遇されます。就任時の順位は3位でした。私は1位になることで、メンバーがより目的に向かいやすい環境が提供できると考えました。そこで、就任時に団体規模を1位にする、という目標をメンバーと共有しました。具体的な取り組みは、新歓祭出店、対外的なイベントの実施の2つです。特に新歓祭では全員で勧誘に取り組み、1日で40名の新入生を迎え入れました。そして任期で100人弱の会員を迎え入れ、1位になることができたのです。しかし私はその達成指標より、全員で勧誘に取り組めたことに嬉しさを感じました。私は代表として、目的をもった会員にそれを叶えてほしいと思っています。その方向感に会員が共感して頑張ってくれたことに、私は達成感を感じました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
九州で働く人々の夢や目的を、金融を通して叶えるサポートをしたいという思いから、貴金庫を志望致します。私はこれまで、改善の余地に溢れた他者の環境を変えたいという渇望をもとに、環境形成に取り組んできました。この環境形成を通して、私は集団に所属するメンバーが夢や目的に向かえる環境を提供し続けてきました。この渇望を社会に向けたとき、夢や目的を叶えてほしい対象は九州の人々でした。それは、福岡の観光地に近い福岡の実家で暮らす中で、観光客に愛される福岡の姿を見てきたこと。そして、大学の産学連携活動で長崎の観光に関するプロジェクトに取り組み、九州で働く人々の思いを間近で見てきたことが九州の人々の夢や目的を叶えてほしいと思ったきっかけでした。これら全ての観点から、私は自身の渇望をもって九州で働く人々の夢や目的を、金融を通して叶えるサポートをしたいという思いを叶えるべく、貴金庫を志望致します。 続きを読む
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Q.
あなたの人生における最大の挑戦とその目標達成のためにした工夫
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A.
私の人生における最大の挑戦は、高校受験です。私は中学時代まで、勉強やスポーツに無頓着でした。そんな当時の私に、つらい事実が突きつけられました。小学校時代の友人が癌で亡くなってしまったのです。死という概念を理解するには私はまだ幼く、その事実は私に重くのしかかりました。落ち込むばかりで何も出来ない自分に、その時初めて目が向きました。それから、その友人の分もたくさん勉強することを決めました。当時、クラスでも真ん中程度の成績だった私は、県内10位の県立高校に行くことを目標にしました。これが私にとって、背景も含め人生最大の挑戦です。この目標を達成するため、両親に頼んで塾に入りました。受験期は平日6時間、休日10時間以上を毎日勉強し、時間をシートに記録し続けました。結果、念願の目標校に進学することが出来ました。私が方向感を定めて向かう姿勢は、この頃から養われ始めていたのだと思います。 続きを読む
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Q.
あなたが人と接する際に一番大事にしていること
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A.
私は理解者であるという認識を相手に与えることを一番大事にしています。これは、リーダー経験の中でも重視していた部分です。前述の通り、私は環境形成を通して、集団に所属するメンバーが夢や目的に向かえる環境を提供し続けてきました。そのためには、メンバーが自分らしくいられることが最も大切だと考えています。例えば、高圧的なリーダーの元では、自由な意見は中々発信されません。メンバーが自由に意見を発信し、夢や目的に近づかなければ、私の渇望は満たされません。従って、私はメンバーが自由に意見を発信するために、リーダーとして自分は「あなた」の理解者であるという認識を与えることに取り組んできました。具体的には、相手の意見を否定しない事や、下級生の意見をサークルの活動に定期的に取り入れる事などです。こうすることで、メンバーは自分を押し殺すことなく、自分らしく意見を発信し、夢や目的に向かえる環境を形成してきました。 続きを読む