18卒 本選考ES
製造部門
18卒 | 香川大学 | 女性
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Q.
自由レポート (志望動機、志望職種、自己PRを含む)
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A.
私の強みの1つ目は新しい道を切り開き、周りを引き込む行動力です。大学時代文芸部に所属しており、学園祭で文芸喫茶を出店しました。部で出店するのは初めてのことで、その年お客さんは50人程度しか来ませんでした。この理由を場所が本会場から離れており道が分からない、また初めての出店という事で知名度もなかったためだと考えました。そこでチラシには場所を大きく書くことでどこに喫茶店があるか分かりやすくする、本会場からの道中にある柱にポスターや案内標識を貼る、などの策を取ることにしました。しかし、面倒だと誰も行動したがらず、このままでは何も変わらないと思った私はまず一人でチラシを作り始めました。すると友人に始まり、次々に部員が手伝ってくれ、無事チラシやポスターが完成したのです。その結果、翌年のお客さんは2倍に増えた。このように誰もしない事をまず行うことで周りを巻き込み、物事を成し遂げる力があります。 私の強みの2つ目は要領良く仕事をこなす力です。大学1年生の頃から私は飲食店でアルバイトをしています。この飲食店ではほとんどが予約のお客様であり、働く時間は18時からお客様が帰り、締めの作業が終わるまでというシステムでした。そして締めの作業には洗い物、掃除機、トイレ掃除があるのですが洗い物の段階がボトルネックになっていて、他の仕事は終わっているにもかかわらず洗い物が終わっていないせいで全員の帰る時間が無駄に延びていました。しかし1.そもそもの洗い物のスピードを上げる事で食器洗浄機をフルに稼働させる2.同じ食器を集めて洗うことで元の場所に食器を返す際の手間を減らす、という2つの策を取ることで15分程度終わる時間を早めることができました。その結果本来洗い物は新人の担当でしたが、私が入ってからは私が洗い物担当で固定となりました。このようにタイムロスが生じている部分を改善し、効率良く仕事をこなす力が私の強みです。 私は貴社できびだんごなどの商品を生産し、岡山を世界に発信したいと考えています。私は農学部に所属していて食に関する授業を受けていたこともあり、食品に携わる仕事に就きたいと考えていました。数ある食品会社の中でも貴社はパリの羊羹コレクションに出店したり、ハラル認証を取得したりと、前衛的に活動されています。そのチャレンジングな姿勢に魅力を感じ志望しました。 もし貴社に入社することができたら、製造部の一員として商品を生産しお客様に喜んでいただけるように努めます。 消費者は食品会社に安心・安全は前提で、さらに美味しく、健康に良い商品を求めています。また納期が決められており、限られた時間の中で多くの商品を生産する必要があるでしょう。つまり私は製造部では「衛生管理の徹底化」「味の統一」「生産工程の効率化」が重要であると考えています。私は行動力と要領の良さという強みを活かして、現状に満足せずにこれらの点において小さなことから改善していき、会社の利益に繋がるよう努めます。 現段階では上記の通り製造部門を希望しています。しかし貴社は製販一体という体制を取っており、ジョブローテーションも多いかと思います。その際はそちらの職種にもチャレンジしていきたいと考えています。というのも製造の仕事をしようとする時、お客様の直の声を聴いておく必要がありますし、営業の仕事をしようとする時、商品がどのように作られているか知っておく必要があると思っているからです。 貴社で働きたいという気持ちは誰にも負けません。持ち前の行動力を活かして新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。 続きを読む